各務原市まちづくり担い手育成支援事業2021 最終回を開催(12月17日)
12月17日(金曜日)午後7時30分から9時15分、ウェブ会議システムZoomのミーティングルームで、市民協働のまちづくりのための新たな担い手の育成を目的とする「各務原市まちづくり担い手育成支援事業2021」の第5回目を、「まちづくり活動はじめの会」として、市長との懇談会である「まちづくりミーティング」とコラボレーション開催しました。
「まちづくり活動はじめの会」実施内容
「まちづくり」に取り組む方の指導のもと、ワークショップや活動プログラムを通じ、概ね30代までの若者を対象に、活動に踏み出す機会や仲間作りの場として実施している「まちづくり担い手育成支援事業」。
令和3年度は、前回までに、自分の好きなこと・興味のあること・やりたいことを実行しながら、将来懸念される「少子高齢化」「人口減少」などの地域課題に対して自分にできることを考え、その過程をSNSなどを使って発信。今回の「まちづくり活動はじめの会」では、「地域課題」「未来を見据えたまちづくり」「夢」「思い」についての懇談として、参加者が活動を振り返り、今後に向けた計画を発表しました。
参加者からの成果発表・決意表明
参加者は、以下の4項目について発表し、講師と市長がそれぞれにコメントしました。
- 参加前の気持ち
- 参加して気付いた地域課題・自分の魅力
- 自分が行ったこと
- 自分なりの今後の「まちづくり活動計画」発表
参加者の「まちづくり活動計画」
- 各務原の特産物をつくりたい。
- 課題は「情報発信」。自分の「好き!」「楽しい!」を発信したい。
- 生木を削る楽しさを伝える「グリーンウッドワーク」を普及させたい。
- 有益な情報を見える化する、情報交換型SNSをつくりたい。
- 交流のきっかけになる場をつくりたい。
- 子育て中のママの孤立を防ぐ「にこの森マルシェ」を開催したい。
- 梅雨時、憂鬱な気持ちを空色のソーダで晴れやかにする「空のカルテ」を開催したい。
各自の発表内容・講師や市長のコメントは、別途「まちづくりミーティング 令和3年度実施結果」において掲載を予定しています。
参加者からの感想
- もっと繋がりたいです!素敵な仲間に出会えてよかった!
- 一緒に参加している方からすごい刺激を受け、毎回とっても楽しかったです。
- 何かしたいと漠然と思っていても、実際に実現できるきっかけやご縁があるわけではないので、このようなリアルなワークショップの場があることは非常に有意義だと思いました。ここでなければできなかったご縁や経験がたくさんありました。
- 聞きたいことや学びたいことを知ることができてよかったです。発信の仕方などは勉強になりました。
- やろうとしている内容に対して多くのアドバイスをもらい、実行に移せる気がしてきました。
- こんな時代なので難しいですが、直接会ってお話がしたかったです。
- 企画の回数がもう少し増えたらゆとりをもって活動できるかなぁと思いました。
- 最後のまとめとしてコメントをくださったので、整理しやすかったです。
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