とも☆きら講座×まちづくり参加セミナー「みんなで『チーム育児』作戦会議」を開催しました(2月18日)

ページ番号1014075  更新日 令和4年2月28日

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「子育てしやすい」を叶えるために、わたしたちにできること

Zoomミーティングルームの様子

令和4年2月18日(金曜日)午後6時30分から7時45分、ウェブ会議システムZoomミーティングルームにおいて、とも☆きら講座×まちづくり参加セミナー「みんなで『チーム育児』作戦会議」を開催し、16人が参加しました。

子育ての今を知る~男女共同参画の視点から見る、子育ての現状~

講師の竹内幹さん

進行役を担った竹内幹さん(男女が輝く都市づくり審議会 会長)は、「第4次かかみがはら男女共同参画プラン」をもとに講演。男女共同参画の定義や、平成30年のアンケート調査から「夫と妻が協働で家計を支え、共同で家事育児を分担する」ことを理想とする回答が全体の61.7%を占めるなどの情報を提供された後、育休取得率の変化や、育児介護に関する制度の改正についても紹介されました。

ワークショップ内容

講演後には、以下のワークショップを実施。「子育てしやすい」は、それぞれの立場や見る面で異なることから、各自が自分にとっての「子育てしやすい」を考え、グループで意見を共有しました。

  1. あなたにとって「子育てしやすい」理想のかたちを教えてください。
  2. 1に対して、今はどんな状況ですか。
  3. 「子育てしやすい」を叶えるために、あなたができることを考えてみましょう。

参加者の「チーム育児」いっぽ宣言

ワークショップ後には、自分が考える「子育てしやすい」に対して自分が取り組もうと思うことを「『チーム育児』いっぽ宣言」として全員の前で発表しました。
参加者からは、以下のような発表がありました。

  • 居場所づくり 話をよく聞く
  • まちで出会った子どもに楽しく声掛けする宣言、おじいちゃんおばあちゃんにも
  • 他世代・多世代とのつながりを大事にして子育てを応援します
  • 目を「外」に向けてつながる
  • 訪問保育に期待しつつ、挨拶する
  • 笑顔で健やかな職場づくり 笑顔で健やかな環境づくり
  • 横のつながりを作る人になる
  • 子育て家族の希望を聞いて、子育てしやすいを一つでも実現させたいです!
  • 自分の育児→人を頼る 自分の知識をどのように地域に還元できるか考える
  • まずは通学路見守り隊をがんばるぞ!
  • 公園で会ったママとも積極的に情報共有する
  • 周りのママさんやTwitterで関わる人の話を聞き励ますことで、あたたかいやりとりができるといいな
  • 周囲を巻き込んだ育児!!
  • あなたのお話聞かせてね

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