災害時における入浴支援等に関する協定を締結(7月10日)
市は、災害が発生した時などに、入浴などの支援を受けるため、特定非営利活動法人Vネットと協定を締結しました。
災害への意識を高めて
市では、災害が発生した時などに、入浴・洗濯の支援などを受けるため、特定非営利活動法人Vネットと「災害時における入浴等に関する協定」を締結しました。市が仮設の入浴施設の設置、避難所への洗濯機の設置に関する協定を締結するのは、今回が初めてです。
同法人の川上哲也・理事長は「昨年発生した能登半島地震では、延べ10万3千人に入浴の場を提供しました。災害発生時に多くの方の力になれるよう、尽力します」とあいさつ。浅野市長は「能登の地震を振り返り、衛生面という観点から、お風呂や洗濯の重要性を再認識しました。Vネットには、薬剤師や建築関係者など、知識あるメンバーがいらっしゃるため、今後もご指導やアドバイスをいただきたいです」と、災害発生時の対応強化への思いを話しました。
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