特別企画展「戦後80年 各務原市と太平洋戦争」を開催(8月15日)
戦後80年の節目として、太平洋戦争について紐解く特別企画展を、8月17日まで開催。市所蔵の資料展示や特別上映で、各務原の戦争や空襲の事実を伝えています。
平和の尊さを、後世に伝えるために
終戦から80年経った今年、特別企画展「戦後80年 各務原市と太平洋戦争 ~風化させない戦争の歴史~」を、あすかホールで開催。戦前、戦中、戦後の各務原と飛行場に関する資料展示や、映像の特別上映を行っています。
期間中は、会場内のセミナーブースで毎日1時間ほどのミニ講座も開催。この日は、戸崎憲一・歴史民俗資料館長による「各務原空襲の実際」の講座があり、多くの人々が足を止め、話に聞き入っていました。
浅野さんご一家は、「子どもの夏休みの自由研究のために来ました。戦時中の人々の生活や、戦後の軍需工場の努力を知ることができました」と、改めて平和について考えていました。
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