令和8年1月1日

ページ番号1026385  更新日 令和8年1月1日

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「共」の字

令和8年 年頭あいさつ

新年おめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
年始にあたり、昨年を振り返り新年の展望を申し上げます。

地域で学び・育ち・暮らす

昨年4月、かかみがはら支援学校が開校いたしました。各務原市で生まれた子どもたちが、住み慣れた地域で安心して学び・育ち・暮らしていくことができる環境を整備でき、大変うれしく思います。
秋には運動会が開催され、子どもたちが自分の力を発揮し、互いを応援し称える姿が見られ、大変頼もしく感じました。これから市や、子どもたち、先生方、ご家族、そして地域の皆さまで共に力を合わせ、各務原市らしい支援学校を創り上げていきたいと思います。
また、少子化に伴い児童生徒数が減少する中、子どもたちによりよい教育環境を提供するため、学校適正規模・適正配置等に関する基本計画の見直しと、具体的な学校の再編や建替に関する実施計画案の作成を進めています。子どもたちが一定の規模の学校で多様な意見に触れながら、互いに切磋琢磨できる学びが展開できる教育環境の整備に向けて、地域の皆さまと共に、各務原市らしい学校のあり方を検討してまいります。

つながりによるまちづくり

官民連携により那加エリアに新たな賑わいを創出する取組「まちなかウォーカブル推進事業」で、市の補助事業を活用し、これまでに5つの店が、空き家や空き店舗を生かし、新規開業いたしました。昨年は、那加まちあるきスタンプラリーや、レンタサイクルでまちの回遊性を高めるための実証実験「まちなかサイクル」など、民間の皆さまと力を合わせた新たな取組を行うことができました。
また、秋のマーケット日和では、市内外から有志で集まったマーケット日和サポーター「MMS」の皆さまに支えられ、企画・準備・運営を行いました。MMSの皆さまは、それぞれの得意分野や興味関心によって、SNS運用・ウェブ記事作成・会場装飾づくりなど、いろいろな形でイベントに関わっていただきました。今後の活動にも期待しています。
行政だけでまちづくりを行うのではなく、市に関わる皆さまとのつながりを大切に、それぞれの「強み」を生かしたまちづくりをこれからも進めてまいります。

安全・安心なまちづくり

市では木造住宅耐震化に係る補助、備蓄品の充実、防災訓練などを通じて災害に強いまちづくりを進めてきました。
遊びながら楽しく防災を学ぶをコンセプトにした防災イベント「いつものもしも CARAVAN」は、多くの企業や関係機関のご協力のもと、子どもから大人までさまざまな体験を通じて日頃の備えの大切さを学ぶことができます。安全・安心なまちづくりは、行政だけでできるものではありません。災害は「来るかもしれない」ではなく「必ず来る」という認識のもと、関係機関などと力を合わせ、共に取組を進めてまいります。
また、市民の皆さまへ安全・安心な水道水を安定的に提供するため、三井水源地における中期的水質改善対策として、水道事業では全国初となるイオン交換樹脂を用いたPFAS除去設備の整備を進めています。令和8年度中に工事を完了し、運用を開始する計画です。将来的な水道水の供給体制の最適化を目指した長期的水質改善対策とあわせ、着実に事業を推進してまいります。

いつまでも健康で安心して暮らせるまちづくり

市ではフレイル予防事業に力を入れており、昨年は新たにeスポーツを活用した「シニアのeスポーツ教室」を実施いたしました。ご参加いただいた皆さまはテレビゲームを通じて楽しく交流され、大変ご好評をいただきました。
少子超高齢化が進む中で、社会全体の課題はますます複雑化・複合化しています。個人が抱えるさまざまな支援ニーズに対応するための重層的支援体制を整備し、こども家庭センター「クローバー」では妊娠や出産、子育てに関するさまざまなご相談をお受けしています。令和7年度からスタートした第5期地域福祉計画・地域福祉活動計画では、年齢や障がい、子育てなどさまざまな状況におかれた方々が抱える複合的な課題に対して、分野・組織を横断した包括的な支援を行うことを重点プロジェクトの一つに掲げています。引き続き、あらゆる世代の皆さまがいつまでも健康で安心して暮らしていただけるよう、健康増進施策や支援体制のより一層の充実に努めてまいります。

将来を見据えた事業の推進

スポーツ施設の充実に加え、新たな賑わいの創出と防災の拠点となることを目的とした、新総合体育館総合運動防災公園整備運営事業を進めています。昨年10月、施設の設計・工事・維持管理・運営などを一括して行う事業者とPFIによる事業契約の締結を行いました。
本事業では、体育館メインアリーナは各種競技の正規のコート寸法を確保し、公園内には芝生広場や大型複合遊具などを整備します。また、プロスポーツや文化イベントの開催も可能となります。多くの市民の皆さまに「行ってみたい・行ってみよう」と思っていただける場所となる計画です。
また、災害時には自衛隊などの復旧活動拠点や避難場所、物資拠点としての機能を果たせるよう、防災備蓄倉庫、マンホールトイレ、汚水貯留槽などを整備します。
市民の皆さまの新たな賑わいの場、憩いの場、そしていざという時の安全・安心の拠点となるよう、事業者と連携し、事業を着実に前進させてまいります。

人口減少・少子超高齢化時代のまちづくり

新しい各務原市総合計画では、人口減少・少子化対策を最重点プロジェクトに位置づけています。
婚活イベント「空宙婚」には多くの方にご参加いただき、また、結婚相談所もリニューアル後、多くの利用をいただいております。今後も多くの出会いをサポートできるよう引き続き事業の充実を図ってまいります。
また、「ものづくり見学事業」は、本市を支えるものづくり企業の現場を子どもたちが間近で見ることで、将来の夢や目標をもって成長するきっかけをつくることを目的としています。多くの児童・生徒のご参加、多くの企業のご協力を大変うれしく思います。各務原市で生まれ育った若者が、市内で就職し、ふるさと各務原に住み続けていただけるよう、企業の皆さまと共に事業のさらなる充実を図ってまいります。
人口減少・少子超高齢化時代を生き抜いていくためには、市民の皆さま、自治会、各種団体、企業、そして行政が力を合わせ、お互いの強みを最大限に発揮し、共にまちを創る、共創によるまちづくりが重要です。今年も「オール各務原」によるまちづくりに邁進してまいります。

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