KAKAMIGAHARAモニュメント制作設置ついて

ページ番号1024931  更新日 令和7年6月9日

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提案

 「各務原」を何と呼ぶのでしょうか?というクイズがテレビ等で取り上げられることがあります。そこで正解が出て覚えていただくのも有りだとは思いますが、クイズに出されてしまうのは少し住人として淋しい気持ちにもなります。
 近年、至るところにモニュメントがさまざまな形や趣向を凝らした物が目立つようになってきました。岐阜県内でも関市や美濃加茂市には既に存在しています。
 去る3月16日に、木曽ポタ・パークリンク大会を初めて開催しサイクリストの事前アンケートを参考に木曽川としてその木曽川を表わすモニュメントの前で記念の写真を撮りたいとの要望があり手作りのモニュメントを制作しました。
 おかげで多くのサイクリストに記念撮影をしていい思い出を作って帰って頂きました。
 今回、参加したサイクリストの4分の1は岐阜県からでしたが、残りの4分の3は愛知県、富山県、静岡県、滋賀県、大阪府、神奈川県を含んでいましたので相当な木曽川(KISOGAWA)のアピールだったと想定できます。
 記念の画像はSNSを通じて世界に発信されていますので、第2回の大会にも必ず好影響を与えるものだと信じています。
 そこで、各務原を売るためにもKAKAMIGAHARAのモニュメントを近々完成予定の体育館前や各務原大橋交流センター、オアシスパーク等他府県も集まる場所や通過する場所に設置されることを提案いたします。
(令和7年4月22日受付 横山 勝彦さん)

回答

 このたびは、市の㏚に関するご提案をいただき、ありがとうございます。
 ご提案のとおり、市名の「各務原(KAKAMIGAHARA)」を表すモニュメントを設置し、さらに、訪れた方に撮影・発信いただくことは、多くの方々に市名やその設置場所を広く知っていただける一手段になり得ると考えます。その一方で、モニュメントの設置には、費用対効果、設置場所、大きさやデザインなど課題が多く、慎重に検討する必要があると考えております。
 現在、本市では、移住定住ウェブサイトやSNSを活用して、市の特徴や各種施設を㏚し、さらには、市内で活躍する「人」や魅力的な「場所」にもスポットを当てることで、本市のさまざまな魅力を広く発信し、多くの方々に知っていただくことに力を入れております。
 そのため、市名のモニュメントの設置は、今のところ考えておりませんが、シティプロモーションの取組においては、「写真に残したい」「みんなにシェアしたい」という観点も意識して、市の魅力の発掘・発信にさらに努めてまいりたいと考えております。
(担当課:広報課 電話:058-383-1900)