各務原市定員管理計画
各務原市定員管理計画
市では令和元年12月、今後の社会情勢や行政需要の変化にも柔軟に対応でき、将来にわたり安定した行政サービスを継続して提供することができるよう、中長期的な視点に立った適正な定員管理を推進するための指針として、「各務原市定員管理計画（令和2年度～令和6年度）」を策定しました。
定員管理計画の策定以降、新型コロナウイルスへの対応、新特別支援学校や新総合体育館・総合運動防災公園の整備、公共交通政策の充実、インフラの維持管理などの行政需要に対し、定員管理の基本方針を踏まえた定員管理を行ってきました。
こうした中、令和5年度からの定年年齢の段階的引上げにより、定員管理計画においても、退職見込み数や採用計画を見直すことが必要となるほか、定年退職者が2年に一度しか生じない一方で新規採用を継続することによる一時的な職員数の増加を踏まえる必要があります。
また、行政需要への対応や働きやすい職場環境づくりなどの職員数の増加要因、普通退職や働き方の多様化などの減少要因により、数値目標に対する実績に上下が見られ、引き続き適正な定員管理を行っていく上で、数値目標をより実態に合わせる必要が生じています。
こうした背景により、計画の期間や推進方法は維持しつつ、数値目標の見直しを行うこととし、「各務原市定員管理計画（令和2年度～令和6年度）」を改定しました。
参考
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