郷土料理・食文化、食べよう!伝えよう!
南北に長く、四季が明確な日本には多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきました。
このような、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」が「和食:日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
日本の郷土料理
郷土料理は、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られ、食べられてきました。そして歴史や文化、あるいは食生活とともに受け継がれています。学校給食にも、郷土料理や伝統的な食文化を受け継いだ献立が取り入れられ、地産地消を考える機会にもなっています。
日本の伝統的な食文化「和食」の特徴
- 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
- 健康的な食生活を支える栄養バランス
- 自然の美しさや季節の移ろいの表現
- 正月などの年中行事との密接な関わり
各務原市の特産物
各務原にんじん
市の北部に連なる「各務原アルプス」と、市の南部を流れる木曽川の間に広がる各務原台地では、 「各務原にんじん」が栽培され、県内で随一の生産量を誇ります。
「各務原にんじん」は黒ぼく土壌で栽培されています。全国的にも珍しい二期作で、春と冬に収穫時期を迎えます。
各務原市の郷土料理
金魚飯
人参の生産が盛んな各務原市に伝わる郷土料理で、人参と椎茸、油揚げなどの入れた炊き込みご飯です。炊き込みご飯の中の人参が金魚のように見えることから「金魚飯」と呼ばれています。
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