青少年育成市民会議
青少年育成市民会議は、青少年育成の国民運動「大人が変われば、子どもも変わる」を推進するために全国的に組織され活動しているものです。こうした運動を推進するために、各務原市青少年育成市民会議では、小学校区を中心に18の校区市民会議を組織し、各校区の小中学校や自治会、各種団体との代表者と語り合う機会を設けています。
また、各校区市民会議では、校区推進委員長と推進指導員が会長より委嘱を受け、自治会ごとに町内市民会議を組織し、各町内において「大人が変われば、子どもも変わる」運動を進めています。
こうした一連の運動を地域の実態に合わせて進めているのが青少年育成市民会議です。
各務原市青少年育成市民会議
基本方針
「家族や地域の絆を深め、地域の子は地域で守り育てる」という視点に立ち、青少年が地域の方々とふれあい、安心して生活できる地域づくりを目指します。
スローガン「創りあげよう「語らい」と「ふれあい」のある美しいまちを」
そのために、青少年育成市民会議では3つの重点事業を推進し、各種団体や学校、家庭と連携を図りながら地域の伝統を活かした活動を展開します。
重点事業1 家族や地域の絆が深まる語らい・ふれあい活動事業
大人と子どもが語らい、ふれあうことで、地域のコミュニケーションづくりを促進し、家族や地域の絆を深めます。
重点事業2 通学路ふれあい活動事業
「通学路見まもり隊」の活動を充実させ、青少年をあたたかく見守ることで、安心・安全な地域づくりを目指します。
重点事業3 青少年の社会参加促進事業
青少年が、ボランティア活動などの社会活動に参加する中で、幅広い人間関係を築き、ふれあいを深めていくことを目指します。
青少年育成憲章~今こそ、「大人が変わるとき」
市制施行40周年にあたる平成15年に、青少年育成憲章を制定しました。
わたしたちは、「大人の責任」を果します。
- 子どもの手本となる行動をします。
- 毎日子どもに、あいさつをします。
- 子どもに、自己責任の大切さを言い聞かせます。
- 子どもに、手伝いや決まった仕事をさせます。
- 子どもの気持ちを考えて行動します。
- 近所の子の顔と名前を覚えます。
- どの子にも、よさを見つけてほめます。
- 協力して子どもを育てる責任を自覚します。
- よその子でも、悪いことは叱ります。
- 子どもに、夢や希望を与えます。
(注)子どもとは、わが子だけでなく地域社会全体の子ども(20歳未満)のことをさしています。
(平成15年4月24日 各務原市青少年育成市民会議総会において制定)
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このページに関するお問い合わせ
青少年教育課
電話:058-383-1484
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