かけはしプロジェクト事業(Star Ray)

ページ番号1024606  更新日 令和7年5月8日

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各務原市まちづくり活動助成金 令和7年度交付事業の活動の様子を紹介します。(レポートの内容は、事務局の取材や団体からのヒアリングなどをもとに作成しています。)

まちづくり活動助成金 令和7年度事業

スタート助成1年目

事業概要

不登校や発達障害に悩む親子が孤立せず安心して相談、情報共有ができる場を提供し生活の質の向上を目指します。

予算

  • 総事業費 171,125円
  • 助成金交付申請額:100,000円
  • 用途:講師料、カメラマン謝礼、会場費、チラシ印刷代、セルフカフェ材料費、竹の水鉄砲、ワークショップ材料費、借り物競争など材料費、菓子材料費、消耗品、コピー代、保険料

第1回ウェルカムガーデン(令和7年4月23日)

ワークショップ参加者のようす

4月23日(水曜日)午前11時〜午後1時、那加福祉センター会議室において、StarRayによる「かけはしプロジェクト」のイベントの一つとして、「ウェルカムガーデン」が開催され、1名が来場、2名のメンバーが対応しました。

かけはしプロジェクトは、イベントを定期開催して子どもを持つ親が集うきっかけをつくり、子育て中の悩みを話す場、保護者達の居場所やストレス解消の場、子どもを守るためのアドバイスを受けられる場となることを目指して実施されています。
この日は、初めてのイベントで、新しい参加者の交流会として開催されました。天候が悪く、来られる予定だった方の来場がありませんでしたが、「開催時間中であれば、いつ来てもいい、いつ帰ってもいいよ。来られなくても大丈夫だよ。」というスタンスで声を掛け、子どもの機嫌などにより思い通りに動けない親がストレスを感じないような工夫をされていました。
会場では、絵本やマット、トンネル、塗り絵など、子連れで訪れても子どもが退屈せず安全に遊べるような用意をされたほか、保護者向けには雑談がしやすくなるような工夫としてセルフカフェの材料も用意されました。
また、来場者親子が次回も来たくなるよう、スタンプカードやステッカーなどを自作して提供されました。

参加者は雑談の中で、「読書」や「切り絵」、「健康」、「農業」など、自身の興味があることについて話しながら、家庭と仕事と自己表現についてStar Rayのメンバーに相談。代表の江口さんは「趣味をこのように発信したら、仕事にもつながるかもしれない。」「世間的にこのような需要がある。」と、参加者へアドバイスして希望溢れる未来の話に導いていました。
その後、話題は自然と子どものことに移り、「このような傾向についてどう思う?」「こんなときはどうしている?」というように気軽な相談の場となり、団体が発行している情報紙に掲載の支援先について情報提供がされていました。

このページに関するお問い合わせ

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