プロ選手とボランティアによる子どもスポーツ参加促進事業(野球夢道プロジェクト)

ページ番号1025285  更新日 令和7年7月22日

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各務原市まちづくり活動助成金 令和7年度交付事業の活動の様子を紹介します。(レポートの内容は、事務局の取材や団体からのヒアリングなどをもとに作成しています。)

まちづくり活動助成金 令和7年度事業

まちづくり助成1年目

事業概要

プロスポーツ選手や、幼児教育などに携わる大学生ボランティアとのコミュニケーション機会を提供することで、子どもたちがスポーツに興味を抱くきっかけを提供する。

予算

  • 総事業費 1,021,135円
  • 助成金交付申請額:300,000円
  • 用途:報償費(講師料)、旅費(講師交通料)、需用費(ボール・バット・Tシャツ・帽子・事務消耗品)、役務費(切手代)、備品(道具運搬専用バック・Tスタンド・ターゲットナインセット)

スポーツ体験教室(令和7年7月2日)

スポーツ体験教室

7月2日(水曜日) 午前9時30分〜正午
みどり幼稚園で、野球夢道プロジェクトのスタッフ3人と、酒井大輔さん(元広島東洋カープ選手)と、中部学院大学短期大学部幼児教育科の小椋優作先生と学生ボランティア13人の計18人が、みどり幼稚園年中園児83人(3クラス)に、スポーツ体験教室を実施しました。
中部学院大学短期大学部幼児教育科のボランティアら14人は、園児たちと、足じゃんけんで打ち解け合いました。次にボールの投げ方を教えるために、左右の足の置き方を書いた絵図を床に置いて、ボールのスローイング方法を伝えました。園児たちがボールのスローイングを身に付けると、暗幕をセンターに施して、男女チームに分かれて、ボール投げ合戦をしました。
園児たちがボールに親しんだところで、酒井さんが、Tバッティングを教えました。園児たちは、一人一人が打席に立ち、思いっきりバットを振りました。ボールが遠くへ飛ぶと、大歓声が上がりました。
酒井さんが「また来るけど、皆さん、また一緒にボール遊びをやりますか?」と問うと、園児たちは「またボール遊びをやります」と大声で答えました。
最後は、全員が一列に並んで、挨拶をして、スポーツ体験教室が終わりました。
 

スポーツ体験教室(令和7年7月11日)

スポーツ体験教室

7月11日(金曜日) 午前10時〜正午
合歓の木幼稚園で、野球夢道プロジェクトのスタッフ1人と、酒井大輔さん(元広島東洋カープ選手)と松澤裕介さん(元読売ジャイアンツ)が、合歓の木幼稚園年長園児48人(2クラス)に、スポーツ体験教室を実施しました。
酒井さんと松澤さんは、最初にボールが体に馴染む遊びを、園児たちに伝えました。園児たちはボールを前後左右に持ちながら、フロアー内を楽しく走り回りました。
園児たちがボールに親しんだところで、酒井さんと、松澤さんが、園児たちにTバッティングを教えました。園児たちは、一人一人が打席に立ち、思いっきりバットを振りました。飛んだボールが前方の壁に当たる位置で点数がカウントされボードに書かれるので、園児たちはボードの点数を見て一喜一憂しました。ボールが遠くへ飛ぶと、「これは絶対10点だ~」と大声で叫びました。
全員が打ち終わると、ボードに書かれたチーム別の合計点数が読み上げられ、チームの勝敗結果が告げられると、園児たちは大歓声を上げました。
酒井さんと松澤さんが、「また来るけど、また一緒にボール遊びをやりますか?」と問うと、園児たちは「ボール遊びをやります」と大声で答えました。最後は全員が一列に並んで、挨拶を交わしました。
会場の出口で、園児全員が、酒井さんと松澤さんにハイタッチをして、スポーツ体験教室が終わりました。
 

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