イベント情報交換・交流会事業(もーやっこサークル)

ページ番号1024614  更新日 令和7年5月8日

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各務原市まちづくり活動助成金 令和7年度交付事業の活動の様子を紹介します。(レポートの内容は、事務局の取材や団体からのヒアリングなどをもとに作成しています。)

まちづくり活動助成金 令和7年度事業

スタート助成1年目

事業概要

イベントに関する情報共有ができる場を作る。月に1回程度、情報交換会や交流会、協働イベントを開催し、市民同士の横のつながりを作る。

予算

  • 総事業費 167,091円
  • 助成金交付申請額:100,000円
  • 用途:チラシデザイン費、会議室使用料、椅子レンタル代、イベント保険料、音響謝礼、レクリエーション謝礼、チラシ印刷代、アンケート印刷代、資料印刷代、消耗品

第1回交流会(令和7年4月17日)

交流会のようす

4月17日(木曜日)午後5時30分から7時、産業文化センター2階第1会議室にて、イベント情報交換交流会が開催され、一般参加者3人、もーやっこサークルメンバー2人が参加しました。

もーやっこサークルの代表である高山さんからは、最初に事業目的を説明。「主催者や、出展協力者、来場者のそれぞれに情報が届きやすい環境を目指して、交流会をきっかけにつながり合い、日頃から互いに声を掛けやすい関係を作れたら。」と話しました。

参加者は互いに自己紹介を行い、どんな活動をしているか、どんな情報を求めているかを共有しました。
防災講習を行う「セイフティねっとSurvival Squad(サバイバルスクワッド)」の早川さん・高木さんは、「まだまだ防災意識のない方が多いので、『防災講習をしてほしい』という方につながりたい。どんな規模、どんな場所でも、要望に応じて提供します。」と話し、「岐阜友の会」の平上さんから、「私たちは家庭生活の技術向上に取り組む団体。災害も日常生活の延長線上で起こることなので、防災はテーマの一つ。一度、会でも講習をやっていただきたいです。年に何回か、イベントも開催していますので、そこにもぜひ。」という言葉がありました。もーやっこサークルの高山さんからは、「一般社団法人健康応援隊という団体にも所属していますが、今度6月8日にイベントを主催するので、よかったら出展しませんか。」という具体的な情報提供がありました。
高木さんは、地域防災団体にも所属しており、地域内で防災活動にも取り組まれているとのことで、「情報は、知り合った人に個別に声を掛けて探せばいっぱいある。例えば集まりのうちの15分を貰えればイベントにできる。それに、防災の活動は、いきなり大きな会場でやらなくていい。個人宅に何人か集まっているところに訪問すれば、自助のために覚えてもらえて、それがいずれ共助につながる。」と、地域単位の重要性と小さい機会の捉え方を他の参加者に共有しました。
「まずやってみよう、だめなら次に考えればいい。」という意見には、参加者が共感していました。

交流会終了後には、各自がイベント交流会参加者シートの「感想」、「どんなつながりが生まれるとよいと思いますか。」、「イベントに関して課題と感じることがあれば教えてください。」といった設問に回答し、互いの連絡先を交換しました。

このページに関するお問い合わせ

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