いっぽカフェ2018 第4回目「地域のお店で職業体験」を実施しました

ページ番号1001907  更新日 令和3年2月12日

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あつまれ!みっぱらキッズ「地域のお店で職業体験ツアー」事業を行いました

平成30年11月25日(日曜日)正午から午後3時、「いっぽカフェ2018」内で結成したチーム「みっぱらキッズチーム」のメンバーが主体となり、あつまれ!みっぱらキッズ「地域のお店で職業体験」事業が実施され、小学4年生から6年生の14人が参加しました。

「地域のお店で職業体験」は、自分の好きなもの・夢中になれることが見つけられない子どもや、自分らしくいられる居場所を見つけられない子どもがいる現状に対し、子どもたちが地域の大人と触れ合い、将来を考えたり好きなことを見つけたり学校とは違う仲間を得たりするきっかけの場として企画されました。 

(注)まちづくり担い手育成支援事業「いっぽカフェ2018」とは
各務原市に在住・在勤・在学のほか、各務原市に興味がある18~30代の方を対象に、自分の得意なことを活かして各務原市の課題を解決に導く企画を計画・実行していただく、全5回の取り組み。
【第1回目レポート】http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/shiminsanka/14349/24850/024858.html
【第2回目レポート】http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/shiminsanka/14349/24850/026094.html
【第3回目レポート】http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/shiminsanka/14349/24850/026327.html
第4回目となる今回は、各チームが実際に事業を実行する回です。


那加駅で集合

目印

那加駅前商店街


手作りのお土産を手渡し

「楽しかった人!」

運営メンバー


「みっぱらキッズチーム」には年齢・居住地・職業など、それぞれ異なる背景を持つメンバーが集っています。そのため、当初は方向性が同じであっても課題に感じていることはバラバラでしたが、先進事例やコーディネーターのアドバイスを参考に、それぞれ自分の得意を活かして意見を出し合い、皆で企画を進めてきました。
限られた時間の中、全員の予定を合わせて非公開に複数回のミーティングをしたり、各自分担して作業を行うことには大変さも感じていたメンバーたちでしたが、最後まで諦めずひとつひとつ準備し続け、実行。自分たちの活動を喜んでくれる人がいることを実感することができました。

企画を進めるにあたり、地域のお店をはじめご協力いただいた方々には、「地域の未来に役立てるなら」「地域の子どもたちのためなら」と温かいお言葉とご支援をいただき、参加いただいた小学生だけでなく「みっぱらキッズチーム」メンバー自身にとっても地域の先輩方と触れ合うことで未来を考えるきっかけになりました。

当日の様子

職業体験にご協力をいただいたお店では、普段は見ることのできない内部を見せていただいたり、商品に関わらせていただきました。参加者はさまざまなきっかけを得ることができたようで、事後の保護者アンケートでは回答者全員が、参加者が帰宅後「職業体験の内容を話していた」と回答されました。


写真10
花勝
写真11
餅信


写真12
やおきち
写真13
達摩堂

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