いっぽカフェ2018 第4回目「ゆるっとみっぱらツアー」を実施しました

ページ番号1001908  更新日 令和3年2月12日

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「ふれあいバスでめぐる ゆるっとみっぱらツアー」事業を実施しました

平成30年11月24日(土曜日)午前10時から午後3時、「いっぽカフェ2018」内で結成したチーム「みっぱらの輪チームK」のメンバーが主体となり、「ふれあいバスでめぐる ゆるっとみっぱらツアー」事業が実施され、小学生から70代までの8人が参加しました。

「みっぱらの輪チームK」は、若者の現状として、今あるコミュニティがつながりのメインとなっており、それ以外のコミュニティが作りづらい状況にあることに着目。
「各務原が好き」という気持ちで集まった若者たちが、外から見た「各務原市の魅力」を再発見・発信していくことで「繋がるきっかけのたくさんある各務原」を目指し、今回の事業を企画しました。  

(注)まちづくり担い手育成支援事業「いっぽカフェ2018」とは
各務原市に在住・在勤・在学のほか、各務原市に興味がある18~30代の方を対象に、自分の得意なことを活かして各務原市の課題を解決に導く企画を計画・実行していただく、全5回の取り組み。
【第1回目レポート】http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/shiminsanka/14349/24850/024858.html
【第2回目レポート】http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/shiminsanka/14349/24850/026094.html
【第3回目レポート】http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/shiminsanka/14349/24850/026327.html
第4回目となる今回は、各チームが実際に事業を実行する回です。

集合写真


「みっぱらの輪 チームK」のメンバーは学生が中心。
限られた時間の中、決められた時間以外にも都合を合わせて何度も集まり、企画、訪れる場所の選定・交渉、チラシの作成から集客、当日の準備、運営時の役割まですりあわせました。
集まることができない時にはSNSなどで連絡を取り合い、「私、コレならできますよ。」と自分にできることを互いに持ち寄って準備を進めました。
想定外の大変さに途中でくじけそうになりながらも、それぞれの得意を活かして最後まで実行。当日は、メンバーが状況に応じて自分にできることを探し、積極的に動く姿がとても印象的でした。

イベント当日の様子


写真講座1

写真講座2

写真講座3


写真講師の杉山正晃さん・アシスタントの河野哲さんから、スマートフォンで写真を撮るコツを教わりました。講師のスマートフォンを皆で覗き込み、カメラの設定画面を操作したり、色味やぼかしなどの編集方法を試したりしているうちに、和やかな雰囲気に。初対面の参加者同士にも会話が生まれました。


KAKAMIGAHARA STAND

ふれあいバス

ハッピーさかい


学びの森では、「KAKAMIGAHARA STAND」のお茶や蒸しパンを片手に、先に学んだ撮影技術を使ってフィールド撮影。みっぱらの輪チームKのメンバーは参加者と積極的に交流。皆の距離が近くなりました。

移動に利用したふれあいバスは初めて利用した人も多く、参加者はバス停の位置やバスルートなど興味深く確認。往路・復路とも各20分ほどの乗車を楽しみました。 

「ハッピーさかい(蘇原東新町)」で料理撮影をしながらランチタイム。お互いの構図を褒め合いながらテーブルを超えて異なるパンケーキの味をシェアする参加者さんたちは、すっかり打ち解けた雰囲気でした。

表彰式

表彰式では、ホワイトボードにずらりと並んだ魅力的な写真の中から、ハッピーさかい賞・杉山賞・河野賞が選ばれました。ハッピーさかいさんに協賛していただいたプレゼントを手に盛り上がる参加者さんたちからは、「勉強した新しい技術を早速使うことができて満足」「各務原という場所の魅力をより楽しめそう」「各務原にこんなに写真映えするスポットがあるなんて知らなかった」「また来たい」といった声をいただきました。


コンテスト1

コンテスト2

コンテスト3


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