各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022 第1回目を開催(6月22日)

自分でつくる、住んで楽しいまち

6月22日(水曜日)午後7時～9時、那加福祉センター集会室において、市民協働のまちづくりのための新たな担い手の育成を目的とする「各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022」の第1回目を開催しました。事業には14人が参加し、第1回目の今回は13人が出席しました。
今回は「経緯を知って想像する」をテーマに、講師の大前貴裕さんの講演とワークショップを行いました。

• 第1回「経緯を知って想像する」6月22日（水曜日）午後7時～9時(前半：講師講演）（外部リンク）
• 第1回「経緯を知って想像する」6月22日（水曜日）午後7時～9時(後半：ワークショップ）（外部リンク）

大前さんが現在のまちづくりに至るまで

前半は、講師の大前貴裕さんの講演。
「最初からまちづくりを目指していたわけではなく、当初は遊びとしてやってみようと思ったことが、結果的にまちづくりとなり、地域貢献になっている」と語る大前さんのお話に、参加者の皆さんはメモをとりながら真剣に耳を傾けていました。講演中には、大前さんが取り組まれてきた多くの事例紹介がありました。

また、質疑応答では、大前さんが「まちづくり」において大切にしていることなどの質問がありました。

ワークショップ「まちづくりってなに？」

後半は、3つのグループを3回に分けシャッフルしながら、参加者の皆さんにとっての「まちづくり」について話し合いました。

集まるメンバーにより、話し合われる内容が異なり、参加者は
「こんなにまちづくりのイメージに差があると思わなかった」
と視点の違いに驚きながら意見交換を楽しみました。

最後には、各テーブルで話し合われた内容を発表し合い、出された意見を共有しました。

次回の予定

第2回目は、7月6日（水曜日）午後7時から、「現場を知る」というテーマで開催予定。

参加者は、当日までに市内の一部地域をまち歩きし、地域の課題と感じるところや魅力的なところを見つけ、持ち寄ります。
当日は、対象地域でまちづくり活動を行う団体のメンバーにお越しいただき、現場でのお話をお聞きします。