各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022 第3回目を開催(7月20日)

ページ番号1015878  更新日 令和4年8月3日

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企画を考える

令和4年7月20日開催の様子

7月20日(水曜日)午後7時~9時、那加福祉センター休養室において、「各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022」の第3回目を開催しました。当日は、参加者11人が出席。アイデアシートに個別に考えた「雄飛ケ丘でやってみたいこと」を書き出し、意見を共有しました。

個人ワーク「私が雄飛ケ丘でやりたいこと」

やりたいことを発表する参加者の様子

最初に、第2回目で出された意見をおさらい。講師の大前貴裕さんからは、よいところと残念なところは表裏一体であることや、地域課題は企画の素材になり得ることなどがお話しされました。また、企画の考え方として、「地域課題の解決は大事だけれど、今回のように外の人として提案をする場合、課題を担うべき当事者ではないので、背負い込む必要があるわけではない。やってみたいことベースで楽しんで。」というアドバイスがありました。

その後、各自がアイデアシートの「私が雄飛ケ丘でやりたいこと」、「その理由」、「こんな人の協力がほしい」、「こんな場所でやりたい」に基づいて企画を書き出し、それぞれの意見を発表しました。

ワークショップ「話を聞いて仲間に分かれよう」

意見を交わす参加者の様子

全員の意見を共有した後は、それぞれに話を聞きに行く時間が設けられました。やりたいことが近い人、やりたいことは異なるけれど方向性が同じ人など、気になった人と話をしながら交流。

交流後は、最終回に予定している発表の参考として紹介された、2022年2月25日~27日に岐阜で開催された「第3回リノベーションスクール@岐阜」でのプレゼンテーション動画の視聴を経て、3つのグループに分かれました。

グループへの分かれ方では、「企画の中身を担当する班は、子ども向けと一般向けのもので分かれてはどうか」、「実際に中身を担当する班と、広報や見せ方を考える班に分かれてはどうか」などの大前さんの意見に対し、参加者からは「両方の要素がありどちらに属すべきかわからない」、「両方の要素を経験したい」、「ぜひこの提案をした人と組みたい」といった意見が出され、閉館時間ギリギリまで、参加者主体で活発な意見交換が行われました。

次回の予定

第4回目は、9月14日(水曜日)午後7時から、「宣伝会議」というテーマで開催予定。第5回目の発表に向け、グループで話し合い、見せ方も工夫します。

参加者たちは、次回までの間、各グループで集まるなどして事業外でも話し合いを重ね、企画をまとめていきます。

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