各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022 第5回目を開催(10月5日)

ページ番号1016497  更新日 令和4年10月14日

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令和4年10月5日の様子

10月5日(水曜日)午後7時~9時、那加福祉センター休養室において、市民協働のまちづくりのための新たな担い手の育成を目的とする「各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022」の第5回目を、「まちづくり活動はじめの会」として、市長との懇談会である「まちづくりミーティング」とコラボレーション開催しました。

「まちづくり活動はじめの会」実施内容

「まちづくり」に取り組む方の指導のもと、ワークショップや活動プログラムを通じ、概ね30代までの若者を対象に、活動に踏み出す機会や仲間作りの場として実施している「まちづくり担い手育成支援事業」。
令和4年度は、「自分でつくる、住んで楽しいまち」をテーマに開催。参加者は、第4回までに、市内の一部地域を対象とし、まち歩きや地域の方からの話などからまちの背景を知り、解決したい課題やその方法を話しあってきました。
今回、「まちづくり活動はじめの会」では、「地域課題」「未来を見据えたまちづくり」「夢」「思い」についての懇談として、参加者が活動を振り返り、今後に向けた計画を発表しました。

参加者からのプレゼンテーション

発表する参加者たち

参加者は、全員でひとつの事業を提案。プレゼンテーション資料の骨子を担った座間さんから、エリア分析や市場分析を経て導き出した全体のコンセプトを発表した後、事業の中身をグループごとに発表しました。また、まとめの言葉は、最年少参加者である岡崎さんが担いました。

発表の様子は、第2回のゲストとしてお話を聞かせていただいた、雄飛地区まちづくり委員会の坂澤さんにもご覧いただき、「ここまでしっかり分析して提案をしてもらえると思っていなかった。自分たちだけでは想像できなかった内容。提案だけに留まらず、ぜひ実行してもらえたら。」とコメントがありました。

(注)各自の発表内容・講師や市長のコメントは、別途「まちづくりミーティング 令和4年度実施結果」において掲載を予定しています。

参加者からの感想

  • 楽しく参加させていただきました。事業で学んだこと、得た繋がりは大切にしたいと思います。
  • 話しやすい雰囲気だったので、安心して発言できました。
  • 発表で具体的な提案を行ったので、地域の方が持ち帰って何を採用しようとしてるのか、お話を伺いたいです。
  • 参加者側の主体性を重視していたために、割とフラットで自由な成果物となりました。だからこそ、たくさん意見があった我々のグループでは話し合いに要する時間が足りなかったのかなぁと感じました。
  • 事業外ではオンラインで話し合いすることもありましたが、オンライン環境や家庭の都合もあり、場合によっては仲間に自分の思いを100%伝えられないという課題がありました。
  • まとめるときに苦労したので、リーダーを決めておけばよかったと感じました。
  • 和室は意外と話がしやすくてよかったです。

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