各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022 第4回目を開催(9月14日)

ページ番号1016385  更新日 令和4年9月22日

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見せ方を話しあう

9月14日(水曜日)午後7時~9時、那加福祉センター休養室において、「各務原市まちづくり担い手育成支援事業2022」の第4回目を開催しました。当日は、参加者9人が出席。参加者たちは第3回目の終了後、グループごとに集まるなどして話し合いを重ね、自分たちの取り組みたいことをまとめて持ち寄りました。

進捗共有

やりたいことを発表する参加者の様子

最初に、第3回目の後に個別に集まるなどして話し合われた結果、現時点でまとまっている内容を、各グループから発表し進捗を共有しました。

1つ目のグループは学びにつながる体験を提供する「〇育」、2つ目のグループは地域を巻き込んだスタンプラリー、3つ目のグループは写真映えする景色や、来場の思い出に残る手形の看板などを発表しました。

講師からは、各グループの内容に対し、追加したほうがよい視点や、プレゼンテーション時の構成などについてアドバイスがありました。

事業の見せ方を話しあう

全員で話しあう参加者たち

各グループの発表した内容は、「軸になる構成」と「具体的な実施内容」に分かれるため、講師は「ひとつの事業としてまとめて見せることもできるし、それぞれが独立した事業として発表することもできる。どちらがいいと思いますか?」と投げかけ。

参加者は「グループの中でさえ、複数人の意見を一つの事業にまとめることは大変だった。他の事業を考えた人と再び意見をすり合わせるとなると、大変では。」、「このままの内容では不足する視点がある。他グループが発表した内容と組み合わせることで、不足を補えるのでは。」など、意見を出し合いました。

最終的には、全員で「自分たちの考えた内容を、軸になる構成の一部に含むとしたらどのように見せるか」を話しあい、大枠のコンセプトを定めて、ひとつの事業として発表することにまとまりました。

役割分担

ひとつの事業として発表することに決まったあとは、次回5回目の発表に向けた役割分担の話し合いが行われました。元になる資料を提供する人、骨子を作る、課題の整理・分析をする、それに肉付けをする、イメージを描く、議事録を共有するなど、各自ができそうなことに手を挙げました。

次回の予定

第5回目は、10月5日(水曜日)午後7時から、「まちづくり活動はじめの会」として自分たちが取り組んでみたい事業内容を発表し、市長と懇談します。

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