市内の小学生が「世界青少年発明工夫展2025」銅賞受賞を報告(10月3日)
市内の小学生が「世界青少年発明工夫展2025」に出展し、銅賞を受賞。浅野市長に受賞を報告しました。
発明で困っている人の助けに
尾崎小学校5年の高賀深さんは昨年、ペットボトルのキャップは外すのに、リング部分は外さないことを疑問に思い、ペットボトルのリング部分を外すことができる「ペットボトルリング外しくん」を作製しました。同作品は、これまでに県発明工夫展で金賞を受賞。今回、8月に大阪・関西万博で開催された「世界青少年発明工夫展2025」に日本代表として出展し、銅賞を受賞しました。
この日、市役所を訪れた高賀さんは、浅野市長に受賞を報告。高賀さんは「世界中の人が集まる場所で銅賞を受賞できてうれしいです。いつか、このペットボトルリング外しくんがまちに置いてあるゴミ箱に設置され、みんなが使えるようにしたいです」と、将来への思いを語りました。浅野市長は「この作品を使うと、力がない人でも簡単にリングを外すことができます。これからも身の周りの不思議などさまざまな発見をして、多くの人の助けとなるような発明をしていってください」と、更なる活躍に期待しました。
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