新境川と各務原市の墓地(瞑想の森)にある池の清掃について

ページ番号1026185  更新日 令和7年12月2日

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提案

 瞑想の森に毎月お参りに行くのですが、白やピンクの睡蓮が咲くころは心も癒されますが、池の中に土が溜まり草も生え、その美しさも半減し、とても悲しく思います。土を少しでも取っていただけたらと思います。
 新境川については、特に今年の春の桜祭りの頃から土手の草や木が大きくなり桜の美しさが半減で気になり始めました。草は勿論ですが、外来種?の木か分かりませんが、だんだん大きくなって桜の美しさも半減で、それを楽しみに来ていただく観光のお客様のため、又将来の桜のためにも、業者の方を入れ伐採して頂きたくお願いいたします。綺麗な新境川を見たいです。
 ボランティアで桜の木の手入れなどされているかと思いますが、土手が汚くては桜も可哀想です。
 どうぞ、ご検討、視察をお願い致します。
(昨年ごろから新境川の草刈り私の地域では、なくなりました)

(令和7年11月4日受付)

回答

 このたびは、市長へのご提案をいただきありがとうございます。
 各務原市の墓地(瞑想の森)にある池については、市としましても池に堆積物が発生していることを承知しています。
 原因としては、瞑想の森は公園墓地としてできる限り自然を活かして整備しているため、市営墓地方面からの土砂の流入や枯れた睡蓮などが堆積したことによるものと推測しています。そのため、今年度に市営墓地からの土砂の流入を防ぐ工事を行いました。
 一方で池の堆積物を除去するには多くの費用が必要であるため、現在実施する計画はありませんが、将来的に浚渫工事等を行い、堆積物を除去することについて検討していきたいと考えています。
 次に、新境川の管理についてですが、いただいたご意見を管理者である岐阜県にお伝えさせていただいたところ、「除草は、毎年堤防の点検を目的に7月~10月の間を目途に実施しており、今年度は、10月下旬から11月初旬にかけて実施した。今後は、川の流れを阻害する樹木について、優先度の高いものから順に伐採、撤去を実施していく」との回答をいただきました。
 また、新境川の桜は「百十郎桜」として広く皆様に親しまれている本市の大切な観光資源でもあることから、市といたしましても、ボランティアの方々の協力もいただきながら、枝等の剪定を行うほか、毎年桜祭りの前には、土手の草刈りを実施するなど、適切な管理に努めています。また、減少してしまった桜の木については、県から占用許可を受け、苗木の補植を進めております。
 今後も引き続き、本市の大切な観光資源である「百十郎桜」を、将来に引き継いでいけるよう、岐阜県と共に取り組んでまいります。

〇各務原市の墓地(瞑想の森)について
(担当課:環境政策課 電話:058-383-4231)
〇新境川の土手について
(担当課:建設管理課 電話:058-383-1904)