景観重要建造物

ページ番号1008315  更新日 令和3年12月1日

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景観重要建造物とは

個性あるまちづくりの核として、優れた外観の建造物を保全するため、景観法に基づいて指定します。
景観重要建造物の指定は、景観行政団体の長が行います。景観行政団体である各務原市が東海4県下で初めて指定しました。

官民協同で景観づくりを

 重点風景地区内で指定を受けた建造物は、改修や修繕費用などを市が助成する制度があります。
 また、「都市景観賞制度」や「登録有形文化財制度」などと連携をはかり、官民協働で、市全体の景観の向上に努めていきます。

坂井家住宅 主屋

  • 指定番号:0001号
  • 指定年月日:平成18年12月1日
  • 所在地:鵜沼西町

坂井家住宅 主屋の写真

 江戸時代は丸一屋と称し、鵜沼宿で旅籠を営んだ家である。現在の建物は明治27年に建てられたもの。宿場町の他の建物が切妻屋根なのに対し、この建物は寄棟屋根が、宿場町の景観に寄与している。

坂井家住宅 門および塀

  • 指定番号:0002号
  • 指定年月日:平成18年12月1日
  • 所在地:鵜沼西町

坂井家住宅 門および塀の写真

 中山道に対して開く門で、敷地を取り囲む塀とともに、宿場町の面影を伝える重要な要素である。主屋と合わせた瓦屋根の景観は、旅籠を営んだ格式を伝える。

坂井家住宅 土蔵

  • 指定番号:0003号
  • 指定年月日:平成18年12月1日
  • 所在地:鵜沼西町

坂井家住宅 土蔵の写真

 土蔵造り2階建て、瓦葺きで、2棟が合体してひとつの蔵になっている。敷地の南東隅に位置する。

菊川酒造 本蔵

  • 指定番号:0004号
  • 指定年月日:平成18年12月1日
  • 所在地:鵜沼西町

菊川酒造 本蔵の写真

明治4年創業の造り酒屋で、本蔵は、鵜沼宿における醸造業が成長した大正時代後半に建てられた。土蔵造り2階建てで、梁間7間半(約14メートル)、桁行11間半(約21.5メートル)の規模があり、大きな瓦屋根が宿場町の景観に寄与している。

菊川酒造 豆蔵

令和3年12月1日付で景観重要建造物の指定を解除しました。

指定の解除となった理由:当該建造物の老朽化による傷みや浸食が激しく、安全な状態で維持していくことが困難となったため。

  • 指定番号:0005号
  • 指定年月日:平成18年12月1日
  • 所在地:鵜沼西町

菊川酒造 豆蔵の写真

 豆蔵は、本蔵と並んで中山道に面して建つ。土蔵造り2階建てで、梁間5間(約9.5メートル)、桁行き9間半(約18メートル)の規模で、本蔵と連続する大きな瓦屋根が宿場町の景観に寄与している。

菊川酒造 一号倉庫・二号倉庫

  • 指定番号:0006号
  • 指定年月日:平成18年12月1日
  • 所在地:鵜沼西町

菊川酒造 一号倉庫・二号倉庫の写真

 土蔵造り2階建て、梁間3間(約5.5メートル)、桁行10間半(約19.5メートル)の規模である。敷地の東側に位置し、中山道に対して妻面を見せる。また、東側の細い路地に沿った蔵の壁の様子は、良好な景観を形成する。

安田家住宅 主屋

  • 指定番号:0007号
  • 指定年月日:平成19年3月15日
  • 所在地:鵜沼西町

安田家住宅 主屋の写真

 中山道鵜沼宿の街道南側に立地しており、元は旅籠屋を営んでおり「若竹屋」と号していた。現在の建物は昭和5年建築であるが、切妻屋根平入りで、立ち並ぶ連続性のある街道景観に寄与している。また、黒漆喰の壁の開口部には格子を付け、街道の趣きをかもし出している。

梅田家住宅 主屋

  • 指定番号:0008号
  • 指定年月日:平成19年5月30日
  • 所在地:鵜沼西町

梅田家住宅 主屋の写真

 明治元年建築で、中山道鵜沼宿の街道に面し、両隣の建物と軒を揃え、連続性のある街並みを形成している。建築当初の町屋の構えをよく残しており、正面開口部は1、2階とも格子窓とし、街道の景観に馴染んでいる。

梅田家住宅 離れ

  • 指定番号:0009号
  • 指定年月日:平成19年5月30日
  • 所在地:鵜沼西町

梅田家住宅 離れの写真

 明治25年の建築で、外観からはひとつの建築物であるが、西側に土蔵、中央に長屋門、東側に座敷を配した建築。土蔵の外壁は腰高までナマコ壁で化粧されており、南東部に突き出した座敷は数奇屋風の意匠を漂わせている。

中山道鵜沼宿町屋館 主屋

  • 指定番号:0010号
  • 指定年月日:平成20年4月1日
  • 所在地:鵜沼西町

中山道鵜沼宿町屋館 主屋 の写真

 明治40年の建築で、木造2階建て、入母屋屋根、桟瓦葺きの歴史的建築物。明治7年に鵜沼村の郵便取扱所に定められ住民から親しまれた存在である。重厚な屋根を見せる堂々たる外観である。1階は大戸と格子戸で構成され、軒先には持ち送りをつける。2階は格子窓と出格子をつける。街道の景観を構成する貴重な存在である。都市再生整備計画「旧鵜沼宿・旧中山道」既存建造物活用事業の対象建築物。市が原型を残しつつ改修工事を行い歴史資料館などとして利用している。

中山道鵜沼宿町屋館 付属棟

  • 指定番号:0011号
  • 指定年月日:平成20年4月1日
  • 所在地:鵜沼西町

中山道鵜沼宿町屋館 付属棟の写真

 大正から昭和初期の建築で、木造2階建て、切妻屋根、桟瓦葺きの歴史的建築物。 北面と南面に下屋を配し、外観は瓦屋根と開口部の建具を見せる。 街道沿いには板塀を介して面し、単体としてではなく、主屋と一体となり街道景観に寄与している。
 昭和初期の2階には蚕棚を置く蚕小屋として使われていた。

中山道鵜沼宿町屋館 離れ

  • 指定番号:0012号
  • 指定年月日:平成20年4月1日
  • 所在地:鵜沼西町

中山道鵜沼宿町屋館 離れの写真

 昭和初期頃の建築で、木造平屋建て、切妻屋根、桟瓦葺きの歴史的建築物。 主屋の西側に棟の方向を90度違えて配置する。 門をくぐると正面に位置し妻面に真壁造りの壁をみせる。座敷を囲む廊下が下屋となり瓦屋根を見せる外観である。

茗荷屋梅田家住宅 主屋

  • 指定番号:0013号
  • 指定年月日:平成20年5月1日
  • 所在地:鵜沼西町

茗荷屋梅田家住宅 主屋の写真

 江戸時代後期建築で、木造2階建、切妻屋根、桟瓦葺きの歴史的建築物。中山道鵜沼宿の街道に面し、隣の建物と軒を揃え連続性のあるまち並みを形成している。北側正面は、西側に大戸を設け、東側に出格子をつける。2階は、卯建をあげ格子窓を設ける。長押や柱形を見せ、外壁は黒漆喰で仕上げる。鵜沼宿で唯一江戸時代の建築物であり、旅籠屋の様相を現在まで伝える貴重な存在である。

茗荷屋梅田家住宅 離れおよび塀

  • 指定番号:0014号
  • 指定年月日:平成20年5月1日
  • 所在地:鵜沼西町

茗荷屋梅田家住宅 離れおよび塀の写真

 昭和10年頃の建築で、木造平屋建て、桟瓦葺き、入母屋屋根の歴史的建築物。離れは、主屋東側に付属しており、間取りには4畳半の茶室を設ける。黒漆喰塗りの外壁で街道に2カ所の入母屋破風をみせる特徴ある外観である。南側には、主屋との間に中庭を設ける配置となっている。中庭に面する廊下はガラス戸とし、欄間は曇りガラスと木枠にはめた透明ガラスを繰り返す凝った意匠、廊下の南側には丸く下地窓を設ける意匠性の高い建築物となっている。離れに付属する塀は、土塀で瓦葺き、街道に面し隣家の塀と連続する趣のある景観となっている。

茗荷屋梅田家住宅 土蔵

  • 指定番号:0015号
  • 指定年月日:平成20年5月1日
  • 所在地:鵜沼西町

茗荷屋梅田家住宅 土蔵の写真

 昭和7年頃の建築で、土蔵造2階建て、桟瓦葺き、切妻屋根の歴史的建築物。敷地南側に位置している。漆喰塗りでけらばと軒部分まで重厚に塗り込める。北側入口部分は、鏝で細工し、黒漆喰で縁取る。腰壁は漆喰に目地を刻み擬石仕上げとする。残る3面は、腰部分に板を張り黒く塗る蔵の重厚な趣を感じさせている。構造は棟木と桁に掛け渡した登り梁を棟木でしっかりと組み合わせた、見ごたえのある小屋組である。

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