市の地球温暖化対策実施結果（計画期間平成14年～18年度）

　市では、地球温暖化対策を推進するため、庁舎および各施設などの電気・ガス・燃料等の使用から発生する温室効果ガス総排出量の削減に向け、各務原市地球温暖化対策実行計画（平成14年度から18年度）に基づき、全庁的に取り組んでいます。
　温室効果ガスの排出削減に取り組むほか、

1. 都市の緑化、緑の保全を目指した「水と緑の回廊計画」の推進による吸収源の創出
2. ISO14001に基づく環境マネジメントシステムの運用による対策
3. エコマーク商品等環境物品の積極的な購入
4. 市発注工事における発生材の分別排出、適正処理、再資源化の徹底
5. 水使用や用紙・印刷物使用の削減

などに努め、地球温暖化対策を推進しています。

平成18年度の温室効果ガスの排出量は、別表のとおりです。

温暖化対策実行計画の進捗状況一覧

項目（単位）	12年度	18年度	12年度比（削減目標）
温室効果ガス排出量（トン：二酸化炭素換算）	14,978	11,027	-26.4％（-5.1％）
内訳：電気（千キロワットアワー）	30,673	29,082	-5.2％（-5.0％）
内訳：灯油（キロリットル）	275	65	-76.3％（-5.0％）
内訳：A重油（キロリットル）	543	499	-8.0％（-5.0％）
内訳：都市ガス（千立方メートル）	634	513	-19.1％（-5.0％）
内訳：プロパンガス（千立方メートル）	44	33	-25.0％（-5.0％）
内訳：ガソリン（キロリットル）	118	113	-4.2％（-10.0％）
内訳：軽油（キロリットル）	37	24	-35.1％（-10.0）

（注）基準年度（12年度）以降の新しい廃棄物処理施設分と合併による川島地区の施設分は除く。