市の地球温暖化対策実施結果（計画期間平成20年～24年度）

　市では、地球温暖化対策を推進するため、庁舎および各施設などの電気・ガス・燃料などの使用から発生する温室効果ガス総排出量の削減に向け、各務原市地球温暖化対策実行計画（平成20年度から24年度）に基づき、全庁的に取り組んでいます。
　温室効果ガスの排出削減に取り組むほか、

1. 都市の緑化、緑の保全を目指した「水と緑の回廊計画」の推進による吸収源の創出
2. ISO14001に基づく環境マネジメントシステムの運用による対策
3. エコマーク商品など環境物品の積極的な購入
4. 市発注工事における発生材の分別排出、適正処理、再資源化の徹底
5. 水使用や用紙・印刷物使用の削減

などに努め、地球温暖化対策を推進しています。

平成24年度の温室効果ガスの排出量は、別表のとおりです（基準年度は平成18年度）。

温暖化対策実行計画の進捗状況一覧

項目（単位）	24年度	18年度	18年度比（削減目標）
温室効果ガス排出量（トン：二酸化炭素換算）※	54,395	67,246	-19.1％（-5.4％）
内訳：電気（千キロワットアワー）	30,495	34,401	-11.4％（-5.0％）
内訳：灯油（キロリットル）	297	227	30.8％（-10.0％）
内訳：A重油（キロリットル）	345	590	-41.5％（-10.0％）
内訳：都市ガス（千立方メートル）	969	513	88.9％（-10.0％）
内訳：プロパンガス（千立方メートル）	24	34	-29.4％（-10.0％）
内訳：ガソリン（キロリットル）	98	116	-15.5％（-15.0％）
内訳：軽油（キロリットル）	14	25	-44.0％（-15.0）

（注）廃棄物処理を含む市の事務事業全体の温室効果ガス発生量