各務原市と市民の取り組むリサイクル

ページ番号1001519  更新日 令和3年2月12日

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 リサイクルは、ごみを出さないようにして、使えるものは繰り返し使った結果、どうしても出てしまうごみの中から、資源として使えるものを材料として使い、生まれ変わらせることです。リサイクルという言葉は、3つのRの中でも、よく知られている言葉ですが、実際に材料として使うためにリサイクルすると、多くのお金やエネルギーも必要になることがあるため、リサイクルのすべてが環境にやさしいということではないので、よく考えることが必要です。

ごみの分別収集

 「混ぜればごみ、分ければ資源」とよく言われるように、ごみは種類ごとに分けることで資源にできるものが多くあります。現在、10種類に分けて収集しています。

学校や地域の資源回収(資源集団回収・拠点回収)

 家庭から出る、古紙・古着・アルミカンなどの大切な資源は、ごみではなく資源として生かしていくために、地域の団体の自主的な活動による資源集団回収や市民サービスセンターや福祉センターで拠点回収を推進しています。回収されたものはリサイクルされますが、ごみとして出されることを防ぐという意味もあり、リデュースの役割も果たしています。

古紙回収ステーションの開設(かいせつ)

 2008(平成20)年4月から、家庭から出る紙類のリサイクルをさらに推進するため、市内の各地域に古紙回収ステーションを開設しました。回収品目は、新聞紙・チラシ・雑誌・雑紙・段ボール・牛乳パックです。
 また、4月からは、古紙類を可燃物としてごみステーションに出しても回収は行わないようにしました。

緑ごみの回収

 2008(平成20)年4月から緑ごみの回収がスタートしました。 緑ごみとは、せん定した枝・草・落ち葉のことです。 緑ごみはバイオマス燃料などにして再資源化します。

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