まちづくり担い手マッチング 個別マッチングレポート
団体同士の個別マッチング
協働できる可能性を感じた団体同士が個別にマッチングを行っています。進捗をお知らせいただいた個別マッチングについて、ご紹介します。
■ 令和6年9月~
各務原剣道クラブがボランティア体験
こども食堂と防災炊き出し訓練をボランティア支援
日時:令和7年2月2日 (日曜日) 午前11時30分~午後2時
場所:三ツ池第一公民館
- 各務原剣道クラブ
- 地域のつながりつくり隊
- 三ツ池防災推進委員 など
地域のつながりつくり隊が主催する「こども食堂・地域食堂 あいのね広場」と、同時に開催されることになった「防災 炊き出し訓練」に、各務原剣道クラブに通う中学生(15人)が、ボランティアとして参加して、イベントをサポートしました。
地域のつながりつくり隊が、三ツ池防災推進委員に、防災イベントの開催を相談したところ、「防災 炊き出し訓練」を実施することになり、毎月開催される「こども食堂・地域食堂 あいのね広場」の開催日2月2日(日曜日)に合わせて、同時開催することになりました。このため、2月2日(日曜日)の「こども食堂・地域食堂 あいのね広場」でボランティア活動を体験することになっていた各務原剣道クラブの中学生の皆さんは、「防災 炊き出し訓練」にも参加することになりました。
剣道クラブの皆さんは、三ツ池第一公民館の入口前に準備された「ハイゼックス利用のご飯作りコーナー」「アルファ米利用のご飯作りコーナー」「豚汁コーナー」で、防災士(3人)からハイゼックス利用のご飯の作り方、アルファ米のご飯の作り方を学び、当日来場する人につくり方を説明する役割を担いました。また、「豚汁コーナー」では、出来上がった豚汁を、来場者に配膳する活動をしました。
「こども食堂・地域食堂 あいのね広場」では、剣道クラブの皆さんが、食事が終わったこども達と、一緒に遊んで、人と人とのつながりつくりを経験しました。遊びの内容は剣道クラブの皆さんが考えて、竹刀を使っての新聞紙斬りゲームや、おもちゃの剣で叩くか守るかジャンケンゲームを、皆で楽しみました。
最後に、防災士(村越松郎さん)が、防災クイズ(地震時のただちに命を守るとっさの行動マニュアル)を参加者全員に出し、10分の回答時間を待って答え合わせを行い、各人の自己採点結果を聞いて、上位3人に景品(防災グッズ)を渡して、防災イベントが終了しました。
剣道クラブの皆さんは、防災イベントの後片付けを手伝って、ボランティア活動を終えました。
睦月・生み月・早緑月のハッピー・コンサート
日時:令和7年1月24日(金曜日) 午後2時30分~4時
場所:ギャラリー&カフェ204
- ギャラリー&カフェ204
- 創作オペラ「貞奴」プロジェクト
- 安藤風季音楽事務所
ギャラリー&カフェ204で、創作オペラ「貞奴」プロジェクト主催の企画として、ソプラノ歌手の安藤風季さんによる「睦月・生み月・早緑月のハッピー・コンサート」が開催され、19名が参加しました。ピアニストの河田真由美さんが伴奏を行い、一般社団法人プルヌス・ペルシカも構成や広報に協力しました。
会場では、冬の歌、春の歌など聞き馴染みのある童謡や、安藤さんが6月8日に出演する喜歌劇「こうもり」からの一曲、オペラ「貞奴」で安藤さんが演じた若き日の貞奴の一曲など、バラエティに富んだ構成でコンサートが行われました。
創作オペラ「貞奴」プロジェクトは、15年前から市民オペラにより川上貞奴の生涯や功績を周知する活動をしています。事務局長の藤田さんは、「欧州のオペラは制作者が没後100年以上も公演され続け、レガシーを継いでいます。オペラ貞奴の活動も15周年となり、初期メンバーも15年分年を取りましたが、今後も作品が市民に愛され永く公演され続けるように、たくさんの方に作品を知ってもらい、新しい方にも想いを引き継いでいきたいと思っています。」と話されました。
ギャラリー&カフェ204のオーナーである永縄さんは、カフェでのコンサートについて「よい企画を提案いただけて嬉しい。今後も地域に住む芸術家の活動を応援したいと思っています。」と話し、今後予定されている企画なども来場者に案内されていました。
合歓の木幼稚園 ミニSL乗車会
日時:令和7年1月21日(火曜日) 午前10時~12時
場所:合歓の木幼稚園
- 合歓の木幼稚園 父母の会
- ミニSL各務原
合歓の木幼稚園の父母の会主催のイベントとして、園児160人と、令和7年4月入園予定の子どもなど40人が、ミニSL各務原の提供するミニSL乗車会を楽しみました。
園児達は、父母の会の皆さんが手作りされた改札口( ICカード対応)を、手作りIC切符(ねむの木~みらい行き)で、通過しました。
IC切符で改札をタッチすると、どこからともなく聞こえてくる「ピィッ」と言う音(先生が陰で笛を吹いている)に、キョロキョロと不思議そうな顔をしていました。
試乗の前には、父母の会が手作りした帽子をかぶって、記念写真を撮りました。
試乗すると、父母の会と幼稚園の先生とで作ったLED電飾トンネルを通過して、大歓声を上げました。
子ども達は、リニアモーターカーと京王電鉄を模した2種類のミニSLに、1回ずつ計2回乗車しました。
大満足の子ども達を見たミニSL各務原の皆さんは「来年もまた会おうね」と、子ども達に声をかけました。
フレイル予防体操と脳トレ体操で笑顔づくり
日時:令和7年1月15日(水曜日) 午前9時30分-11時30分
場所:蘇原コミュニティセンター
- 各務原市フレイル予防健康会
- calm heart Yoga (カームハートヨガ)
- 中石由里子さん (株式会社G・EXCEED フィットイージー穂積店)
各務原市フレイル予防健康会とCalm heart Yogaが、「フレイル予防体操と脳トレ体操で笑顔づくり」をテーマに講座を提供した「ライフカレッジ蘇原」に、中石さんが見学に訪れ、サポーターとして協力しました。
中石由里子さんは普段は株式会社G・EXCEED フィットイージー穂積店でヨガのインストラクターをされているのですが、今回は高齢者向けのヨガ(椅子に座ったまま行う)がどのように教えられるのか、高齢者向けフレイル予防の講座がどのようなものかを見学され、ボランティア活動として地域に貢献する事を学ばれました。
真野さん談「中石さんに本日の講座を見ていただいたのを機に、地域のフレイル予防活動に参加して頂ければ幸いです。今後一緒に活動できればと期待しております。」
各務原剣道クラブ 子ども食堂ボランティア
事前に「ボランティア活動について」のディスカッション
日時:令和7年1月13日(月曜日・祝日) 午後8時45分~9時
場所:中央中学校 格技場
- 各務原剣道クラブ
- みんなのいえつなぐ
各務原剣道クラブに通う中学生が、2月2日(日曜日)午前11時30分~三ツ池第一公民館で子ども食堂(子ども食堂・地域食堂 あいのね広場 / 運営:みんなのいえつなぐ)のボランティアをすることとなり、剣道練習後の時間を使って「ボランティア活動について考えてみよう!」というディスカッション企画を実施しました。
各務原剣道クラブは2024年9⽉に発足した中学生を対象とした剣道お仲間クラブです。各務原剣道クラブでは、剣道の技術向上のみならず⻘少年育成の観点から幅広く活動を実施されており、「私たちが好きな剣道をできるのは、地域の方々のご支援があってのお陰、地域貢献ボランティアでお返しをしたい。」と、「⼦ども⾷堂・地域⾷堂 あいのね広場」でお手伝いをすることになりました。
コーチを務める笠原さんは、「ボランティアをするにあたり、より有意義な機会とするため、事前にボランティアについて改めて深く考えるデスカッションを皆で行いたい。」と提案。練習を終えた14⼈の⼦どもたちは、5⼈の指導者や保護者に⾒守られながら「ボランティアとは」というテーマについて語り合いました。笠原さんは「剣道の理念の中に、勝ち負けについては書かれていない。強さを⽬指すけれど、強いだけではいけない。強さと⼈格、両輪を兼ね備えた⽴派な⼈とは、どんな⼈か。お⼿本になる⼈を⽬指して。」とまとめ、「困っている⼈を⽀える側に⽴つことで、⾃分たちが⽇頃からたくさんの⼈たちに支えられていることを改めて再認識し、感謝の気持ちを大事にしてほしい。」と声を掛けられました。
⼦どもたちは、最後に⼀⾔ずつ、明⽇から⾃分でできる取り組みを宣⾔しました。終了後には、中学生が保護者へ「いつもありがとう」と口にする場面も見られました。
合歓の木南幼稚園 ミニSL乗車会
日時:令和6年12月24日(火曜日) 午前10時~11時
場所:合歓の木南幼稚園
- 合歓の木南幼稚園 父母の会
- ミニSL各務原
合歓の木南幼稚園の父母の会主催のイベントとして、園児98人がミニSL各務原の提供するミニSL乗車会を楽しみました。
父母の会の会長である鈴木さんは、過去のミニSL乗車会の事例を見て、「合歓の木南幼稚園の子どもたちにも思い出に残るイベントを開催してあげたい。」と、まちづくり推進課に相談。ミニSL各務原からの快諾を得て、今回の場を設けられました。
乗車会の開催に先立ち、父母の会では「合歓の木南駅」の駅名を、先生方がトンネルを作成し、当日の雰囲気を盛り上げました。また、園児はきっぷに色を塗って準備し、当日を楽しみにしていました。
乗車会では園児がリニアモーターカーと京王電鉄を模した2種類のミニSLに1回ずつ計2回乗車しました。1回目の乗車では緊張した面持ちだった子どもも、2回目では笑顔でミニSL各務原のメンバーに手を振るなどする様子が見られました。最後には保護者や先生もミニSLに乗車し、「とてもいい記念になりました。」とミニSL各務原にお礼を告げられていました。
ミニSL各務原の代表である尾関さんは、「園児の保護者たちに口コミで知られ、求められることは嬉しい。要望があれば、可能な限り応えていきたいです。」と話されました。
虹の家 ラジオ体操
日時:令和6年12月23日(月曜日) 午前10時~11時30分
場所:総合福祉会館3階
- 虹の家(就労継続支援B型施設)
- 各務原市ラジオ体操連盟
- 各務原市社会福祉協議会
虹の家(就労継続支援B型施設)が、各務原市ラジオ体操連盟に講師を依頼して、各務原市ラジオ体操連盟がラジオ体操と脳トレ体操を提供しました。
各務原市ラジオ体操連盟(4人)が、虹の家の参加者(35人)に、ラジオ体操第一の体操指導を行いました。
真野さん(各務原市ラジオ体操連盟代表)の掛け声で、「あかるく、なかよく、げんきよく、えがおで、たのしもう」を全員が唱和して、会が始まりました。
サンタクロースの衣装を着た各務原ラジオ体操連盟のメンバーが、手の位置、足の屈伸の仕方、体の回転の向き、体の反りや前屈の角度などの説明を20分程度行い、その後、ラジオ体操第一を全員で行いました。ラジオ体操第二も続けて行い、全員が心地よい汗を流しました。
次に、巨大なサイコロを転がして、出た目の数だけ全員で拍手して、リズミカルな拍手の音が室内に響き渡りました。
手の関節を柔らかくする体操では、手の関節を、いろいろな方向に回して、リラックスタイムを取りました。
最後は、ジャンケン大会となり、負けた人が勝ったひとの肩に手を置いて、人間列車が至る所に出来ました。最終勝利者が35人の列車の先頭に立ち、全員から拍手を受けました。
各務原市ラジオ体操連盟の皆さんは「ラジオ体操を通じて、皆さんの心と体の健康に貢献できれば本望です。」と話されました。
吉新ふれあい食堂 おたのしみかい
日時:令和6年12月11日(水曜日) 午後5時~7時
場所:進禄寺(蘇原吉新町2丁目)
- ふれあい食堂
- 進禄寺
- 一般社団法人健康応援隊
- 各務原市社会福祉協議会
蘇原吉新町のふれあい食堂が、「おたのしみかい」としてスペシャルメニューでの地域食堂を開催し、およそ75名が参加しました。11月にラブレターで「管理栄養士の経験を生かして、子ども食堂でのお手伝いがしたいです」とオファーをした、一般社団法人健康応援隊の古田美保さんがボランティアで協力しました。
令和4年4月のふれあい食堂開始当初は数人での運営でしたが、2年半を経て、この日はボランティア8名、ふれあい食堂スタッフ2名、進禄寺スタッフ2名が運営を担う姿があり、開始当初から開催に関わる各務原市社会福祉協議会からは明星さんが来場して様子を見守りました。
やすらぎサロンでフレイル予防講座
日時:令和6年12月11日(水曜日) 午前10時~11時
場所:羽場町集会場
- 羽場町ボランタリーハウス やすらぎサロン
- 各務原市フレイル予防健康会
- calm heart yoga
羽場町ボランタリーハウス「やすらぎサロン」が、各務原市フレイル予防健康会にボランタリーハウスの講師を依頼しました。各務原市フレイル予防健康会は、フレイル予防健康会のメンバーでもあるCalm heart Yogaと一緒に、椅子に座って行うヨガと脳トレを提供しました。
やすらぎサロンは、毎月第2水曜日の午前10時から2時間、「おしゃべりの場」を開催していますが、出てくる人が固定されがちになっていました。何か目的がないと来場しない方もいらっしゃるため、羽場町自治会連合会で地区社協担当を務める三浦さんが、「特技のある団体に依頼して、お楽しみを提供してもらうことはできないか。」と個別マッチングレポートを参考に検討され、実現に至りました。
脳トレでは、「やすらぎサロン」をテーマに各務原市フレイル予防健康会代表の真野さんが作詞した「やすらぎサロン 羽場町自治会連合会”絆”の歌」を、「高校三年生」の曲に乗せた替え歌で楽しみ、やすらぎサロンの参加者の心を掴まれていました。
鵜沼第二小校区子ども会クリスマス会
日時:令和6年12月7日(土曜日) 午後1時~5時
場所:各務原市少年自然の家
- 鵜沼第二小学校区子ども会
- 岐阜友の会
- NPO法人中部大道芸ネットワーク
- 松田接骨院
- ハッピーノルディックウォーキング
- フェニックス・グループ
- 鵜沼中学校生徒(ボランティア)
フェニックス・グループのカフェGA楽で10月19日(土曜日)に行われた「まちのあつまり 子ども会議」で相談があった鵜沼第二小学校区子ども会のクリスマス会が、各務原市少年自然の家で開催されました。開催に当たり、子ども会からの相談に応じた複数の団体が、それぞれのできることを提供し、クリスマス会の開催を支援しました。
イベントへは、児童33人が参加。子ども会役員5人、見守りの保護者1人、ボランティアの中学生2名、少年自然の家職員4人が見守る中、小枝のスプーンづくりや、大道芸のステージ、バルーンアート体験を楽しみました。
少年自然の家のプログラムの一つである「小枝のスプーンづくり」では、中学生ボランティアが活躍。ボランティア提供は、ハッピーノルディックウォーキングの豊倉さんからの鵜沼中学校への呼びかけにより実現し、手を挙げた生徒は、少年自然の家での職業体験での経験が参加のきっかけとなったそうです。
大道芸のステージは、中部大道芸ネットワークの「オマールえび」こと鈴村仁志さんが、絵本と大道芸を組み合わせたプログラムを提供。その後、バルーンアートを子どもたちに指導しました。
クリスマスプレゼントには、岐阜友の会が手作りのクッキーを提供。会場装飾は、松田接骨院の松田さんが、自身の特技を生かしてバルーンアートのクリスマスツリーを提供し、子どもたちがツリーと一緒に写真を撮る様子が見られました。
子ども会育成会長の森さんは、「学校で一つの子ども会になったことで、関わることができる保護者役員の数が減り、なかなか思うように活動できずにいましたが、皆さんに相談することでやりたいことが実現し、役員一同、大変感謝しています。」と関係者に伝えられました。
プロペラナイフを作ろう 巡り回る~命とプロペラ~
日時:令和6年11月30日(土曜日) 午後1時~4時
場所:産業文化センター2階第1会議室
- NPOmusubi(むすび)
- NPO法人MACH B&F(マックビーアンドエフ)
岐阜県の「令和6年度地域版ぎふ木育プログラム開発事業」として「プロペラナイフを作ろう 巡り回る~命とプロペラ~」というイベントを企画するNPOmusubi(むすび)の吉田さん・松井さんが、サポーターとしての協力を求めてMACH B&F(まっく びーあんどえふ)に相談し、NPO法人MACH B&F(マックビーアンドエフ)メンバーであり岐阜かかみがはら航空宇宙博物館でボランティアを担う柳瀬元昭さんと、航空機産業に携わる柳瀬文昭さんが相談に応じました。ワークショップでは、サポーター養成講座に応募した山田京子さん、八木良子さんを含む4人が、musubiのメンバーとともに、小刀を使いオニグルミの木で飛行機のプロペラの羽の形を模したバターナイフをつくる作業を、参加者に指導しました。
ドローン体験会
日時:令和6年11月24日(日曜日) 午後2時~4時
場所:蘇原福祉センター
- NPO法人Beeフレンズ
- SkyShot
NPO法人Beeフレンズが、障がいがある方の余暇活動支援のイベントとして、SkyShotにドローン体験会を依頼。SkyShotが、ドローンの説明・操作方法の説明・体験フライトを行いました。
杉山さん(SkyShot代表)が、一人一人に、実機を手に取らせて、ドローンの説明をしました。
4台のパソコンを使ってシュミレーターでドローンを飛ばす練習を行い、その後ドローン操作実体験が始まりました。
スタート地点から浮かび上がり、前方に進み、目的地点(約5メーター先)の箱の後ろに置かれている「A4用紙に書かれた絵や文字」を、ドローンのカメラで空撮して、読み当てるゲーム形式の体験でした。
皆さん、目的地点までたどり着くのが大変で、大きな歓声と応援の中で、ドローンを操作しました。
障がいを持つ方の中には、操作中の力の入れ具合が加減できず、上手に飛ばすことが出来ない方もありましたが、その様子を見た杉山さんが、臨機応変に手を添えるなど補助を行い、全員が楽しむことが出来ました。
まちの文化祭
日時:令和6年11月23日(土曜日) 午前10時~午後3時
場所:フェニックス総合クリニック
- フェニックス・グループ
- 仲よし会
- NPO法人ひだまり創
- 各務原市民踊連盟
- プアケニケニ
- フラサークル ウリウリガール
- コスモキルト
- 岐阜友の会
- カー&タイヤ グリーンスマイル
ほか
フェニックス・グループが、まちづくり担い手マッチング事業参加団体に、「Gozare Project まちの文化祭への参加依頼」のラブレターを出して、ラブレターに呼応した団体が参加して、まちの文化祭を盛り上げました。
「地域の活動を応援し、発表や交流の場を提供したい」という思いから開催された「街の文化祭」には、地域のクリエイターやアーティストが集まり、発表部門と展示部門に分かれ、またキッチンカーも多数勢ぞろいして、にぎやかな文化祭となりました。
川と海の環境保全大作戦(大安寺川清掃活動)
令和6年11月16日(土曜日)
午後1時30分~午後2時30分
場所:大安寺川(鵜沼西町~鵜沼古市場町)
- 各務原ライオンズクラブ
- ボーイスカウト岐阜県連盟 各務原第一団・各務原第二団
- キッズボランティアリトルハンド
- イオンビッグ株式会社 ザ・ビッグエクストラ各務原鵜沼店
- 株式会社大雄
- 南町ホタルの会
- 鵜沼西町仲よしクラブ
- 大安寺川桜を守る会
- うぬまなかこども園 年長組
各務原ライオンズクラブの主催により、「川と海の環境保全大作戦」として、大安寺川の清掃活動が行われました。清掃は、国道21号南側のザ・ビッグエクストラ各務原鵜沼店の東から、にんじん通り南側のまでの両岸を、8つの団体・法人が合同で行いました。
また、清掃活動に先立ち、南町ホタルの会(15人)と株式会社大雄(13人)が大安寺川内の除草を行い、うぬまなかこども園年長組(23人)がゴミ拾い(可燃ゴミ2袋)をしました。
当日はライオンズクラブ(18人)、リトルハンド(26人 その内ふれこみ隊4人・引率の先生2人)、イオンビッグ(20人)、ボーイスカウト(30人)、南町ホタルの会(8人)、鵜沼西町仲よしクラブ(15人)、大安寺川桜を守る会(2人)の計119人での活動となり、可燃ゴミ9袋・空き缶2袋、不燃ゴミ(傘2本・コンロ1個、割れた瓶や陶器少量)が集まりました。
※延べ参加者数 170人
※延べ取集物 可燃ゴミ11袋、空き缶2袋、不燃ゴミ(傘2本・コンロ1個、割れた瓶や陶器少量)
中央町ボランタリーハウスひまわり会「高齢者親睦会」
日時:令和6年11月15日(金曜日) 午前9時30分~11時30分
場所:中央町公民館
- 各務原市フレイル予防健康会
- calm heart yoga (カームハートヨガ)
中央町ボランタリーハウスひまわり会が、各務原市フレイル予防健康会とCalm heart Yogaの協力で、ボランタリーハウスひまわり会の「高齢者親睦会」を開催しました(参加者は40人)。
西野和恵さん(西野歌謡教室)のエレクトーン伴奏で全員が楽しく歌を歌って高齢者親睦会がスタートしました。次に稲葉正之さん(都山流尺八楽会 岐阜県支部)による尺八演奏が行われ、全員が尺八の調べに耳を傾けました。
(1)Calm heart Yoga
講師の岩崎さんが、健康長寿体つくりヨガ(基本は腰かけて実施)を参加者に指導しました。
岩城さん談「今回も、呼吸法を随所に取り込んで、椅子に座ったまま体に負担をかけずに柔軟性やバランスを改善することができる高齢者向けのヨガを行いました。寒くなってきたので、体がほぐれてリラックスして頂けるヨガを試みました。」
(2)各務原市フレイル予防健康会(健康長寿脳トレ)
講師の真野さんが、フレイル予防講座を提供しました。
ひまわり会からの依頼に沿って、各務原市ラジオ体操連盟理事でもある真野が、ラジオ体操第一を指導して講座が始まりました。
次に「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音することで、口の周りの筋肉や舌の動きを良くする口腔体操を指導しました。
指を使っての脳トレでは、指を自由自在に動かすことの難しさを、全員が笑いの渦の中で体験しました。
歌に合わせたリズム体操では頭で考えて手拍子を叩くタイミングの難しさを体験しながら脳の活性化が図られました。
最後に真野さんが作った「365歩のマーチ」の替え歌を全員で歌い、講座は終了しました。
恵那峡もみじまつりで「第3回貞奴芸術祭」
日時:令和6年11月10日(日曜日)午後1時~2時30分
場所:恵那峡ウッドデッキテラス
- 創作オペラ「貞奴」プロジェクト
- 映像制作団体地元ぴぃす
- 河田秀正堂
- 三郷会(恵那市の合唱団体)
- 茅ヶ崎音貞オッペケ祭実行委員会(茅ヶ崎市で活動する市民団体)
創作オペラ「貞奴」プロジェクトが、恵那峡もみじまつりの会場で、川上貞奴にゆかりの深い大井ダム・発電所の竣工100周年記念コンサート(第3回貞奴芸術祭)を開催しました。
当時のエピソードに着想を得た新曲も盛り込み、コンサートの最後には貞奴をテーマにつながりのある「茅ヶ崎音貞オッペケ祭実行委員会」、恵那の地元合唱団体である「三郷会」、来場者とともに「激しい時代を生きた」を合唱しました。
このイベントの映像記録を、映像制作団体地元ぴぃすが担いました。当日は、固定カメラと動的カメラの2台体制で撮影。今後編集を経て、創作オペラ「貞奴」プロジェクトに納品されるとのことです。
また、各務原市内の和菓子店である河田秀正堂も出張出店し、貞奴をテーマにつくられた和菓子の販売で場を盛り上げたほか、コンサートにも創作オペラ「貞奴」プロジェクトメンバーの一員として出演しました。
木曽川遊歩道アダプト活動
日時:令和6年10月27日(日曜日)午前9時~11時
場所:木曽川遊歩道(テラスノバ鵜沼インプレス前の遊歩道)
- 木曽川河畔の文化的景観を守る会
- 株式会社ダイナム
木曽川河畔の文化的景観を守る会による月例アダプト活動が開催されました。今回は、木曽川河畔の文化的景観を守る会が、「地域コミュニティ活性化シンポジウム」と同時開催された「まちづくり活動パネル展示」に参加した時に知り合った株式会社ダイナムに「協働活動のラブレター」を出し、それに株式会社ダイナムが呼応する形で実現した協働アダプト活動になりました。また、今回はこのアダプト活動に共感した個人(3人)も参加され、合計16人でのアダプト活動になりました。
清掃の作業範囲は、テラスノバ鵜沼インプレス前の遊歩道で、擁壁に生えた雑草や低木および蔦を除去したり、道路沿いの雑草を除去したりして、秋の爽やかな風が吹く中で、参加者たちは清掃に励みました。アダプト活動の成果として、緑ゴミ25袋が回収されました。
活動終了後、加藤広明氏(木曽川河畔の文化的景観を守る会代表)から参加者全員に対して労いの言葉が贈られ、株式会社ダイナムのボランティア2人と個人参加3人に対して感謝の意が述べられ、清掃活動は無事に終了しました。
豚汁交流会
日時:令和6年10月19日(土曜日)午前10時~午後1時
場所:株式会社OKあぐり
- 手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊
- 株式会OKあぐり
- ぷめぷめ村
手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊と各務原市社会福祉協議会が開催する「みっぱらクック」が、株式会社OKあぐり(農福連携により障害のある方が働く事業所)で、OKあぐりの利用者さんと一緒に、豚汁交流会を開催しました。
この交流会では、災害時の炊き出しをイメージして、大鍋で豚汁を作り、防災グッズ「ハイゼックス(簡単にごはんが炊ける炊飯用ポリ袋)」を利用してご飯を炊きました。野菜はOKあぐりから提供されました。こんにゃくは地元の方から提供されました。炊き出しや配膳は、民生委員・自治会・ボランティアの皆さんが協力されました。
食事の後には、恒例のぷめぷめ村(ダウン症の息子さんと共に活動されている家族チンドン屋さん)の演奏があり、参加者全員が大いに盛り上がりました。
秋の味覚を満喫した楽しい一日となりました。
(団体からの情報提供により掲載)
各務原市民踊連盟第1回サークル発表会
日時:令和6年10月7日(月曜日)午後1時~3時
場所:蘇原コミュニティセンター
- 優美会
- 野菊の会
- 朝日民踊クラブ
- ミセス民踊
- 那加二民踊
- あけぼの
- 民舞踊黒川会
各務原市民踊連盟が第1回サークル発表会を開催しました。各務原市民踊連盟に加入している各務原市内の踊りサークル7団体(37人)が集まり、新旧の得意な踊りを披露しながら、参加者同士の交流と親睦を深める場となりました。
各サークルが初めて一堂に集まった発表会で、それぞれのサークルが得意な演目を踊り日ごろの練習成果を披露して、伝統文化を再確認しました。当日の演目では、野菊の会による「木曽節」(長野県)や「相馬盆唄」(福島県)をはじめ、優美会による「宇部南蛮音頭」(山口県)や「十勝小唄」(北海道)など、各地の伝統的な踊りが披露されました。また、旧曲の復活にも力を入れ、ミセス民踊による「新蘇原音頭」(岐阜県各務原市)が再び脚光を浴びることになりました。
この発表会は、各サークルが交流を深め、踊りの魅力を共有し、地域の踊り文化を活性化する貴重な機会となりました。
<各務原市民踊連盟代表 馬場民子さん談>
各務原市民踊連盟に加入している全サークルが、初めて一堂に会してお踊りました。途中から皆さんの手拍子が入り会場が大盛り上がりとなって一体感に包まれて、とても良かったです。今後もこの会を継続していきたいと思います。
GOZARE(ゴザーレ) まちのあつまり
日時:令和6年9月29日(日曜日)午前10時~午後0時30分
場所:カフェGA楽
- フェニックス・グループ
- WB・T(ウッドバーニング)
- 各務原市民踊連盟
- 岐阜友の会
- 株式会社グリーンスマイル
- コスモスキルト
- 仲よし会
- ハッピーノルディックウォーキング
- NPO法人ひだまり創
- 結愛ポート ほか
フェニックス・グループのカフェGA楽で、地域共生社会を目指すゴザーレプロジェクトによる「まちのあつまり」が開催され、呼びかけに応じた35人が参加しました。地域の子ども会のあり方や、子どもたちに対しできそうなことのほか、各地域の状況なども共有されたほか、11月23日(土曜日)に開催予定の「GOZARE ARTs(ゴザーレアーツ)」の展示やステージで協力できそうなことなどが話し合われました。
また、地域の宝物である子どもたちを地域でどう見守り支えていくか、という視点で改めて話し合う場を持とうと、10月19日(土曜日)10時から「子ども会議」と銘打って、「まちのあつまり」のスピンオフ企画が生まれました。
大野町防災イベントに協力
日時:令和6年9月22日(日曜日)午前9時~11時30分
場所:大野町公民館
- 大野町自治会
- 耀く大野町まちづくり委員会
- 近隣ケア カトレア会
- 大野町子ども会
- 各務原市消防本部、消防団
- 稲羽西地区社会福祉協議会
- Sky Shot
- 株式会社ダイナム
【協賛】
- イオン株式会社
- NEXCO中日本サービス株式会社
耀く大野町まちづくり委員会の運営により大野町自治会の防災イベントが開催され、住民およそ110人が参加しました。防災イベントでは、地域の消防団や近隣ケア、子ども会が協力してイベントを支えました。市消防本部による救急救命講習、AED講習が行われたほか、Sky Shotが放水訓練の様子を空撮、子どもたちにはシミュレーター体験や小型ドローンの操縦体験を提供して災害時ドローンの活用を紹介。市と災害時応援協定を結ぶ株式会社ダイナムもイベントに協力し、ビンゴ大会などにはキャラクターの着ぐるみで登場して盛り上げました。ビンゴ大会の景品には防災グッズが提供されました。
FC岐阜の試合前イベントで盆踊り
日時:令和6年9月14日(土曜日)正午~午後2時30分
場所:岐阜メモリアルセンター長良川競技場 芝生広場
- 株式会社岐阜フットボールクラブ
- 各務原市民踊連盟
FC岐阜の試合前のイベントとして、盆踊りの場が設けられ、各務原市民踊連盟のメンバー12人が手本を見せながら「ミナモ」「ギッフィー」などのキャラクターと共に盆踊りを盛り上げました。
8月31日(土曜日)のFC岐阜のホームタウンデーでのイベントで盆踊りを開催することになり、「各務原市の団体にご活躍いただけないか」という株式会社岐阜フットボールクラブからの相談に、各務原市民踊連盟と各務原太鼓保存会が応じられましたが、当日は台風の影響が懸念されたため、イベントは中止(試合は実施)となりました。当日は雨が降っていなかったため、各務原太鼓保存会はオープニング演奏を行いましたが、ホームタウンデーでの盆踊りは実施できませんでした。
しかし、「せっかくなのでホームタウンデーでなくても盆踊りだけ実施できたら」と株式会社岐阜フットボールクラブからのご提案があり、今回改めて盆踊りの場が設けられることになり、協働に至りました。
盆踊りでは、チアダンスのチームやFC岐阜のサポーター、スタッフなどが輪に加わり、各務原オリジナルの「新各務原音頭」や、「川崎」、「春駒」、「炭坑節」などの昔ながらの曲、「ダンシングヒーロー」、「踊るポンポコリン」などの若い世代にも親しみのある曲が用いられました。
岐阜市出身のFC岐阜サポーターは、「新各務原音頭、初めて踊りました。」と言いながらも、各務原市民踊連盟の皆さんからの指導を受けながら仲間と共に踊りを楽しんでいました。
中央町ボランタリーハウスひまわり会
日時:令和6年9月12日(木曜日) 午前10時~11時30分
場所:中央町公民館
- 各務原市フレイル予防健康会
- calm heart yoga (カームハートヨガ)
中央町ボランタリーハウスひまわり会が、「あなたの体・脳を動かして楽しもう」の主題の下、各務原市フレイル予防健康会とcalm heart yoga (カームハートヨガ)の協力で、ボランタリーハウスを開催しました(参加者は23人)。
- calm heart yoga (カームハートヨガ)
講師の岩崎さんが、健康長寿体つくりヨガとして腰かけヨガを、参加者に指導しました。腰かけヨガは、椅子に座ったまま行うヨガのスタイルで、体に負担をかけずに柔軟性やバランスを改善することができる高齢者向けのヨガです。「今回は特に高齢の参加が多かったので、椅子に座って行うストレッチに近いヨガを行いました。また呼吸法を随所に取り込んで、リラックスして頂けるように試みました。」(岩城さん談) - 各務原市フレイル予防健康会(健康長寿脳トレ)
講師の真野さんが、フレイル予防講座として「体+脳トレ+リズム音楽体操」・「歌おう 笑顔での歌」を提供しました。
指を使っての脳トレでは、指を自由自在に動かすことの難しさを、全員が笑いの渦の中で、体験しました。歌に合わせたリズム体操では頭で考えて手拍子を叩くタイミングの難しさを体験しながら脳の活性化が図られました。歌おう笑顔での歌では、昭和の名曲を参加者全員が大声で歌いました。また真野さんが作った「高校三年生」の替え歌「ひまわり絆を深めて」を全員で歌い、最後に「幸せなら手を叩こう」を合唱して終了しました。
各務原高校の地域探求型授業に講師協力
日時:令和6年9月2日(月曜日)午前11時50分~午後0時40分
令和6年9月9日(月曜日)午後3時20分~4時10分
場所:岐阜県立各務原高等学校
- 岐阜県立各務原高等学校
- 各務原映画祭実行委員会
- あそびとアートと空と月
高校生の地域探求型学習授業の一環で、まちづくり活動に興味を抱いた生徒たちからの「話を聞いてみたい」という希望に、各務原映画祭実行委員会と、あそびとアートと空と月が応じ、高校2年生20人を前に授業を行いました。
高校生から「まちづくりと映画が結びつくイメージがなく、気になった」と声を掛けられた「各務原映画祭実行委員会」の大野さんは、地域映画だけを集めた映画祭を始めた経緯とそのための準備として行われてきたこと、映画祭がどのように地域貢献になっているのかなどを説明しました。また、今その時・その場所でしか撮れないものを残すことも地域映画の役割であるとして、令和5年度に撮影した「ロイヤル劇場の夢」について紹介しました。
「あそびとアートと空と月」で造形あそび教室の先生として活躍する稲垣さんは、初めにシニアリーダーズクラブやベビーシッター、ワーキングホリデーでの経験、カフェやレンタルスペースとして始まった古民家での起業の経緯や、カメラマンとしての活動などを交えて、ご自身の背景について紹介。今回は、将来保育の道も検討しているという高校生からの声を受け、稲垣さんが造形あそび教室で目指している自由度のある遊び・創作活動について、アルミホイルでの色遊びや造形体験などを交えて体感的に伝えました。
- 令和5年9月~令和6年8月の個別マッチングレポートはこちら
- 令和4年9月~令和5年8月の個別マッチングレポートはこちら
- 令和3年11月~令和4年8月の個別マッチングレポートはこちら
- 令和2年12月~令和3年10月の個別マッチングレポートはこちら
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