まちづくり担い手マッチング ミニ交流会レポート

ページ番号1018052  更新日 令和6年12月10日

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ミニ交流会

団体同士の情報を共有したり、分野に応じたアドバイザーから実践的なアドバイスを受けたりしていただける、ミニ交流会を年6回程度行っています。さまざまなテーマで行われたミニ交流会について、ご紹介します。

「まちづくり担い手マッチング事業」の参加団体同士の協働事例は、以下のページでご覧いただけます。

参加団体

ミニ交流会「考えよう、人権啓発」

交流をする参加者のようす

令和6年11月30日(土曜日)
午前11時15分~正午
場所:産業文化センター2階第3会議室

  • 性教育団体「いのちの授業」ここいく
  • オフィスM
  • 手をつなぐ障がい啓発キャラバン
  • 木もれ陽@犬山 ほか

各務原市人権講演会(LGBT講演会)の開催後に、感想の共有や各自にできる人権啓発について話し合うことを目的としたマッチングミニ交流会を開催しました。参加者には日頃から人権啓発に取り組む方、LGBT当事者の方、初めて人権を考える場に足を運んだとおっしゃる方もいらっしゃいました。LGBT講演会で講師を務めた中村文亮(なかむら ふみあき)さんを含め、12人が意見を交わしました。

今回のミニ交流会では、最初に「講演を聞いて気づいたこと」、「私にできる人権啓発は?」の2項目について、付箋に意見を書き出したあと、順番に意見を発表しました。

参加者からの意見

  • 生き方や考え方に正解はない。違いを受け入れたいと思った。
  • マイノリティについて、言わないだけで、悩みがある人は身近にいる。
  • 多数派が正しいとするのではなく、少数派にも思いを馳せることができれば。
  • みんな違ってみんないい、ではなく、みんな違う、違って当たり前という認識が必要。
  • 性的マイノリティだけでなく、精神障がい、不登校、年代などの考え方の違いへの相互理解にも通じるものがあった。
  • 少数派について「怖い」と言われることは、情報が不足しているからだと感じた。
  • 学ぶ機会があることは大切。
  • 当事者として活動しているが、LGBTの人、特殊な人、と思われることには違和感を感じる。違う考え方があって当たり前である、という認識を当たり前にしたい。
  • 大きな講演会で多数に伝えることも必要だが、小さな集まりで個別に意見を伝えあえる場も必要。
  • 活動者同士が「こうしたらどう?」と話し合える動きができれば。
  • ALLY(マイノリティ当事者ではないが、受け入れ、理解がある人のこと)を増やしたい。
  • 自身の持つフレーム以外のことは受け入れにくいので、フレーム自体を少しずつ広げていくことが大切。
  • 包括的性教育により互いの個性を考える機会を提供し、人権の尊重や生きやすさにつなげたい。
  • 自分自身の生き方を話せる場があるとよい。
  • これからも学び続けたい。

ミニ交流会「旧蘇原町を一緒に歩こう」

交流をする参加者のようす

令和6年11月20日(水曜日)
午前10時~11時30分
場所:蘇原コミュニティセンター会議室

  • 各務原市フレイル予防健康会
  • 清住町ふるさと創生会
  • 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
  • ハッピーノルディックウォーキング

9月6日(金曜日)に開催した「安心安全のウォーキングルート情報共有会議」をでの提案をきっかけに、蘇原の史跡を巡るルートを歩きながら情報共有を図るマッチングミニ交流会を開催しました。30代から80代まで4団体12人が参加し、アドバイザー兼ガイドを中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の坪内さん、可児さん、近藤さん、まち歩きでの安全を確保するための補助を水谷さんが務めました。

ミニ交流会では中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会が提供する「各務原歴史ウォーク」の14番目「今に残る旧蘇原銀行と古代寺院跡」を中心に、災害用マンホールトイレの存在など最新の情報も含め、解説を聞きながら歩きました。
解説には、もともと用意のある資料に加え、今回の説明をわかりやすいものにするために坪内さんが特別に用意した資料も配られました。また、今回は交流を目的とした大人数でのまち歩きで、時間も限られるため、ボランティアガイドのメンバーが看板に書かれた内容を読み上げたり、元のルートを変更するなど工夫を重ねていただきながらの開催となりました。

歩き終えての交流では、参加者から
「70年蘇原に住んでいますが、知らないことだらけで勉強になりました。ガイドブックを活用したいと思います。」
「健康を維持する活動に、ガイドの情報を組み込んでみたいと思います。」
「近くに住んでいるけれど、訪れるのは初めてでした。また歩いてみたいと思います。」
「ガイドの仲間になってみたいです。」
「こうしたよい情報を、外から訪れた人が知らないことはもったいないので、知ってもらうきっかけとなる情報発信をしていきたいです。グループを作りませんか。」
「外国にルーツを持つ方々の団体にガイドをしたことがないので、ぜひ仲間を連れて鵜沼宿にも訪れてください。」
といった言葉がありました。今後、各々の活動目的に合わせて個別の交流につながることが期待されます。

ミニ交流会「地域コミュニティ活性化シンポジウム 意見交流会」

交流をする参加者のようす

令和6年10月5日(土曜日)
午後4時~5時
場所:産業文化センター2階第3会議室

  • 地域コミュニティ活性化シンポジウム参加者 7人
  • 岐阜大学 名誉教授 富樫幸一さん
  • 耀く大野町まちづくり委員会 事務局長 鈴木智晴さん
  • キッズボランティアリトルハンド 代表 松田紗希さん
  • 愛知県豊川市南山町内会 ICT推進員 北澤邦俊さん
  • 蘇原自治会連合会 会長 並木祐之さん

地域コミュニティ活性化シンポジウムの参加者有志と、コーディネーター、パネリストの12人が、シンポジウム終了後に意見交流会を行いました。
参加者には、まちづくり活動団体や自治会運営に携わる方も多く、

「新しい住民と昔から住んでいる住民との間で考え方が異なることに困難を感じている。」
「声の大きな人の意見が優先されがちなところをどうしたらよいか。」
「電子回覧板の活用が顔見知りをつくることにつなげられて防災時に役立つことがわかったことは発見だった。」
「どんな発信をしたら反応があるのか。」
「こんな呼びかけをしたらこうした活動ができた。」
「シンポジウムに参加して、新しいつながりの可能性を感じた。」
「毎年代表者が交代する組織だけでなく、長期的に携わる存在も必要であることを感じた。」
「強制されるとやりたくなくなるので、自主的に動けるように楽しさを見せることが大切だと思った。」
「最初はどんな関わり方でも認めて感謝する姿勢が大事ではないか。その先に姿勢の変化がある。」

などの意見交流がありました。
出された意見は、地域コミュニティ活性化シンポジウムと同時開催の「まちづくり活動パネル展示」に設置された模造紙に付箋で貼り付けられました。
まちづくり活動パネル展示は令和6年10月20日(日曜日)まで開催です。

ミニ交流会「安全安心のウォーキングルート情報共有会議」

交流をする参加者のようす

令和6年9月6日(金曜日)
午前10時~11時30分
場所:市民交流スペース

  • オフィスM
  • 各務原木曽川かわまちづくり会
  • 各務原市フレイル予防健康会
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • 清住町ふるさと創生会
  • 一般社団法人健康応援隊
  • 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
  • ハッピーノルディックウォーキング
  • 一般社団法人まちのごえん

ハッピーノルディックウォーキングからのラブレターをきっかけにウォーキングルートの共有と活用をテーマにマッチングミニ交流会を開催しました。9団体11人が参加し、アドバイザーを各務原市フレイル予防健康会の真野さんが務めました。

ミニ交流会では各自が自己紹介や活動紹介を交え、各自が作成している地図やおすすめのウォーキングルートのおすすめポイントを紹介し合いました。
「健康のためのウォーキングに史跡めぐりも加えたら面白いのでは。」
「地域の地図が面白い。防災にも役立ちそう。」
「ガイドを活用したい。どのように依頼すればいいの?」
「ノルディックウォーキングも取り入れてみたい。」
「民泊に地図を置いてほしい。」
「見どころポイントだけ押さえたら、歩き方や目的、自転車など目的に応じてアレンジできる。」
など、既存ルートや地図、団体の行うサービスの相互活用について話し合われたほか、
「これだけ集まったら、ひとつの地図が欲しい。」という意見をきっかけに、
「用途に応じてコースを分けたらよいのでは。」
「紙では無理なのでデジタルにしては。」
「デジタルにするならスタンプラリーのようなこともできる。ロゲイニングも考えられる。」
「途中で必要になってくるのはトイレと駐車場の情報。みんなが評価できる仕組みがあったら地域のモチベーションにもならないか。」
など、連携して取り組んでみたいさまざまな意見を出し合いました。

市内各地の史跡を含む22のルートを持つ、中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会からは、
「まず一度、みんなでこのルートを歩いてみませんか。」
と具体的な提案がありました。
今後、実現に向けて日程調整などが行われる予定です。

ミニ交流会「水辺で乾杯!in木曽川」

交流をする参加者のようす

令和6年7月7日(日曜日)
午後6時~6時50分
場所:各務原大橋交流広場

  • WB.T(ウッドバーニング)
  • Everyone‘s homeみんなのいえ
  • 各務原木曽川かわまちづくり会
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • カフェりーべるて
  • 木曽川河畔の文化的景観を守る会
  • 一般社団法人健康応援隊
  • ハッピーノルディックウォーキング
  • ほ・ほ・え・み・会
  • SkyShot
  • スタジオアテナ
  • 大樹39salon
  • プラスデザインスタジオ ほか

「各団体の活動紹介と、木曽川の水辺の新しい活用の可能性」をテーマに、マッチングミニ交流会を開催し、13団体と個人の合計31人が参加しました。
まちづく担い手マッチングリスト登録団体と、木曽川に関わる活動をされている団体・個人、木曽川上流河川事務局が集まり、各団体の日頃の具体的な活動内容が紹介され、今後の活動に向けた意見交換が行われました。また今回のミニ交流会を機に各務原大橋交流広場を市民団体に知っていただき活用が進むよう話し合いました。
この交流会が木曽川河川敷の有効利用や地域住民の意識向上、持続可能な環境保護活動の推進に向けての貴重な一歩となる様に参加者全員が意識合わせをしました。
会場となった各務原大橋交流広場の東屋の天井に、鵜沼宿町屋館からお借りした「光る風鈴」を、中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の会員からの提案で飾り付けました。
各団体の活動報告の後では、参加者達が各団体の年間スケジュールを確認し合ったり、活動場所や活動範囲を話し合ったり、一緒に活動してはどうかと言った提案話になったりと、活発な意見交換が行われました。
現在子ども食堂を定期的に開催している「Everyone‘s homeみんなのいえ」の篠塚さんは、各務原大橋交流館を子どもたちが集う場に活用できたら、と話しました。佐渡での地域おこし協力隊の経験を経てUターンした山本さんは、佐渡でのSUPによるまちおこしの経験から、各務原市でも川辺に集うことでまちを盛り上げられたら、と話しました。
ミニ交流会の後、7時7分に、「水辺で乾杯」のイベントが行われ、ほ・ほ・え・み・会が手品を、アテナがベリーダンスを披露し参加者を楽しませました。

超少子高齢化社会の「共助」を語ろう

交流をする参加者のようす

令和6年5月21日(火曜日)
午後1時30分~3時
場所:市民交流スペース

  • あい子ども相談
  • WB.T(ウッドバーニング)
  • カー&タイヤ グリーンスマイル
  • 各務原市フレイル予防健康会
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • 川島防災クラブ
  • 岐阜友の会
  • 清住町ふるさと創生会
  • グラスアート 花Temari
  • 株式会社すずらん
  • 性教育団体「いのちの授業」ここいく
  • ハッピーノルディックウォーキング
  • 一般社団法人まちのごえん
  • 八木山自主防災会
  • Lily-mimi(グリーフケア)
  • バウンスパーク各務原
  • スキルアップクラブ

「超少子高齢化社会の『共助』を語ろう」をテーマにマッチングミニ交流会を開催し、17団体21人が参加しました。

ミニ交流会では、4つのグループに分かれ、ワークシートを使って「身の回りにある共助」、「これから求められる共助」、「こういう共助を手伝いたい」といった意見を共有。全体共有を経て、さらに「こういうことなら自分たちもできそう!」という意見も出し合いました。それぞれのグループで、「地域ごとに交流が盛んな地域、そうでない地域がある。」「少子化は母親の負担をケアするところから改善を考えてはどうか。」「ワークショップができる団体同士でコラボレーションができそう。」などの意見が出されました。

全体共有では、Office Mの堀田みさ子さんがマッチングコーディネーターとして提案や協働へのアドバイスを行いました。近隣ケアでの活動経験などから、「負担の少ない活動に見直した結果、30代、40代の方も手を挙げてくださるようになった。」「手を挙げてもらいやすいように工夫も必要」など具体的な例を話され、参加者からは「大変参考になった。」という声がありました。

自由交流では、具体的な協働の話が立ち上がった団体がありました。今後、個別マッチングとして相談されることになっています。

地域防災フェス(仮)の運営委員会発足

意見を出し合う参加者

令和6年1月5日(金曜日)
午後1時30分~3時
場所:市民交流スペース

  • カー&タイヤグリーンスマイル
  • 一般社団法人かかみがはら暮らし委員会
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • 一般社団法人健康応援隊
  • シングルマザーとその子どもたちの会~freely~
  • 株式会社すずらん
  • 株式会社ダイナム
  • 八木山自主防災会
  • 結愛ポート

2回のミニ交流会での話し合いで、既存の防災イベントと同時開催する形で「地域防災フェス(仮)」を開催する構想が生まれ、実現に向けて運営に関わりたい団体が集まり運営委員会を発足させました。一般社団法人健康応援隊の高山菜々子さんの呼びかけに応じた9団体10人が参加し、マッチングコーディネーターとして、一般社団法人かかみがはら暮らし委員会の長縄尚史さんがコメントやアドバイスを行いながら話を進められました。

長縄さんの「目指すものが大きいとイベント自体がふわっとしてしまうので、指針となるものを決めた方がいいです。」というアドバイスに沿って、参加者は今回のイベントでやってみたいことを次々に挙げていきました。複数の参加者から女性目線の暮らしに根差した防災イベントを開催してはどうかという声が上がりました。
後半では、「地域防災フェス」の内容を分かりやすく伝えるためにサブタイトルについて話し合いました。
運営委員会は、今後も遊びを通して防災を考えたり、女性や生活というテーマが結果として防災に繋がったりと行動変容を促すようなイベントになるように話し合いを重ねていく予定です。

 

地域防災フェス(仮)の可能性を話し合おう

意見を出し合う参加者

令和5年12月25日(月曜日)
午前10時~11時30分
場所:産業文化センター6階第2会議室

  • WB.T(ウッドバーニング)
  • 一般社団法人かかみがはら暮らし委員会
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • 一般社団法人健康応援隊
  • Sunny Days Market
  • 株式会社ダイナム
  • 中部電力パワーグリッド株式会社 各務原営業所
  • ハッピーノルディックウォーキング
  • ピカケ
  • 八木山自主防災会
  • 株式会社良品計画

11月29日(水曜日)のミニ交流会で出された意見から、「地域防災フェス」という構想について
(1)特定の地域での防災活動に協力しに行く
(2)集まった皆さんで全域を対象にした防災イベントをする
という案が出されたため、実現に向けて話し合うべく、改めて11団体13人のメンバーが集いました。一般社団法人かかみがはら暮らし委員会の長縄尚史さんが、マッチングコーディネーターとしてコメントやアドバイスを行いながら話を進められました。

(1)については、八木山自主防災会が令和6年9月22日(日曜日)に八木山小学校運動場と体育館で八木山フェスタを開催予定とのことで、協力を呼びかけられました。
(2)については令和6年5月開催の既存イベントと同時開催を目指してはどうか、という提案がありました。
今後「地域防災フェス」の方針や概要を決めるに当たり、中心となる運営委員会を立ち上げる必要があるため、ミニ交流会終了後、健康応援隊の高山菜々子さんが「運営委員会を発足します。」と取りまとめに手を挙げられ、ダイナムの古川真由美さんも協力を申し出られました。
今後は、マッチング参加団体を対象に運営委員会に携わりたい方を募集し、企画概要が話し合われます。

一緒にイベントを開催してみたい人、あつまれ~

意見を出し合う参加者

令和5年11月29日(水曜日)
午前10時~11時30分
場所:産業文化センター6階第1会議室

  • WB.T(ウッドバーニング)
  • calm heart yoga
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • 一般社団法人健康応援隊
  • 飼育サポートManMal
  • 株式会社ダイナム
  • 中部電力パワーグリッド株式会社 各務原支店
  • ピカケ
  • フラサークル ウリウリガール
  • 八木山自主防災会
  • WDG(わくわくドローンin Gifu)

「一緒にイベントを開催してみたい人、あつまれ~」をテーマにしたマッチングミニ交流会を開催し、11団体13人が参加しました。
「防災イベントに協力してほしい」という自治会系団体、「災害時協定を結んでいるが参加できる防災訓練がない」という法人、「健康をテーマにしたイベントを開催したい」という団体の声や、他市で開催された防災と地域連携をテーマにしたイベントの事例から、「明るく楽しく元気よく!地域防災フェス」の提案が生まれました。
内容は、防災をテーマにさまざまな団体が集まって、みんなで防災訓練を実施した後、各ブースで各団体の防災に関する取り組みを絡めて活動紹介をすることができるのではないか、というもの。各団体が考えられる関わり方について意見を交わしました。今後、実際の開催を目指して複数回のミニ交流会を予定しています。

やってみたい!を語ろう

やってみたいことを語り合う参加者

令和5年10月20日(金曜日)
午前10時~11時30分
場所:産業文化センター6階第2会議室

  • あい子ども相談 脳と子どもの育ち普及協会
  • カー&タイヤ グリーンスマイル
  • 岳友タンネの会
  • カーコネクト岐阜
  • Calm heart Yoga
  • カフェりーべるて
  • 木曽川河畔の文化的景観を守る会
  • 一般社団法人健康応援隊
  • Sayuri’s English Club
  • 飼育サポートManMal
  • 中部電力パワーグリッド株式会社 各務原営業所
  • VAN-KIDS
  • みんなのシューレ
  • Lily-mimi(グリーフケア)

「やってみたい!を語ろう」をテーマにしたマッチングミニ交流会を開催し、14団体18人が参加しました。進行とアドバイスは、一般社団法人かかみがはら暮らし委員会の尾関加奈子さんが担当しました。
全体で団体名・氏名を紹介した後、6人ずつ3つのテーブルに分かれてテーマについて話し合いました。
尾関さんからは、「分野が違う方の目線が自分の活動のヒントになったり、後から今日のつながりを生かす機会が来たりするので、無理に一緒に何かしようとするのではなく、まずはいろいろな方と話して交流して。」とアドバイスがありました。
参加者からは、「他団体と協力し合いたいと思っている団体がたくさんあることがわかり心強い。」「1つの団体だけではイベントを行うことも大変だが、イベントをしたい団体同士で場が共有できそうだと感じた。」「いい意見をいただけた。次回も多くの団体と交流したい。」などの声がありました。

伝統を守るために何してる?

伝統を守る活動について話し合う様子

令和5年6月30日(金曜日)
午後1時~2時30分
場所:産業文化センター6階第2会議室

  • 各務原木曽川かわまちづくり会
  • NPO法人各務原子ども劇場
  • 川島落語の会
  • 清住町ふるさと創生会
  • コスモスキルト
  • 山崎区屋形保存会

「伝統を守るために何してる?」をテーマにしたマッチングミニ交流会を開催し、5団体8人が参加しました。進行とアドバイスは、マッチングコーディネーターの堀田みさ子さんが担当しました。
全体で簡単に団体紹介をした後、4人ずつ2つのテーブルに分かれてテーマについて話し合いました。
「人を集め、参加するきっかけをつくり、結果的に楽しかったと感じてもらう、という流れを作るのが難しい。」という参加者の発言に対し、堀田さんからは、「人集めは、誰をターゲットにするかということや、趣旨や目的を明らかにすることが大切。」とアドバイスがありました。
自由交流では、「参加者・担い手が減っている」などの相談に対して、「口コミを狙って、クラブ・サークル発表会に出てみては。」「子どもは減っているが高齢者は多いので、子どもだけではなく高齢者も楽しめる要素を増やし、ファミリーで来られるような事業に目線を広げてみては。」など、互いに興味を抱いた参加者同士が具体的にアドバイスし合う姿が見られました。

防災をテーマに語り合おう

交流会の様子

令和5年4月28日(金曜日)
午前10時30分~12時
場所:産業文化センター6階第1会議室

  • 鵜沼南町自主防災組織
  • オフィスM
  • 各務原市フレイル予防健康会
  • 各務原防災推進ネットワーク
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • 川島防災クラブ
  • 清住町ふるさと創生会
  • セイフティ吉新
  • 株式会社ダイナム

防災をテーマにした活動や協力に興味を持つ複数の団体や個人から15人が集い、ミニ交流会を開催しました。一般社団法人かかみがはら暮らし委員会の長縄尚史さんがファシリテーションを行いました。
全体交流では、「自助、共助、公助」の中の共助を中心に、団体が工夫して取り組んでいることや課題などについて、活発に意見を交わす姿が見られました。参加者からは、「防災組織では、一年ごとに役が交代するのでノウハウが蓄積しにくいと思われがちだが、みなが役を経験できると考えればメリットになる」、「企業として防災協定を結ぶだけでなく、地域の防災訓練に参加する必要性を感じている」、「共助も大切だが、もっと自助に力を入れるべきではないか」などの意見がありました。自由交流では、興味のある団体同士が交流を深めました。

ボランティアをテーマに語り合おう

全体交流の様子

交流の様子

令和5年2月24日(金曜日)
午前10時30分~正午
場所:産業文化センター6階第2会議室

  • 各務原木曽川かわまちづくり会
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • 風の芸術村
  • 岐阜友の会
  • キッズボランティア リトルハンド
  • グローカルファミリー
  • コスモスキルト
  • サクラビマルシェ
  • 飼育サポートManMal
  • シングルマザーとその子どもたちの会~freely~
  • 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
  • ハッピーノルディックウォーキング
  • NPO法人Bee.フレンズ
  • ふれあい食堂

ボランティアをテーマにミニ交流会を開催し、ボランティア活動やその協力に興味を持つ団体ら16人が参加しました。今回は、社会福祉士として活躍する「相談室まる」の多田羅洋さんがファシリテーションを行いました。
事務局からの自己紹介のあと、参加した目的を模造紙に書いていきました。そこに書かれた「ボランティアとの出会いのきっかけは?」、「なぜボランティアをしているの?」、「どういったボランティアができると思う?」などの問いかけに対し、関連しそうな団体などからコメントをいただき、アイデアを共有しました。「自分のためにボランティアをしている」、「ボランティアをすると、相互に得るものがある」、「『してあげる』と上から目線になると上下関係が生まれてしまう。まずは、一緒に楽しむことを考えては」などの意見がありました。
自由交流では、ボランティアを募集したりイベントを予定したりしている団体に声をかける姿が多数見られました。

多様性をテーマに語り合おう

全体交流の様子

自由交流の様子

令和5年1月30日(月曜日)
午後1時30分~3時
場所:産業文化センター6階第3会議室

  • 各務原国際協会
  • 各務原市フレイル予防健康会
  • グリーンスマイル
  • グローカルファミリー
  • 一般社団法人健康応援隊
  • コスモスキルト
  • 国境なきレクリエーション
  • 性教育団体「いのちの授業」ここいく
  • 手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊
  • ハッピーノルディックウォーキング
  • リリーハウス
  • フェニックス・グループ
  • 寄り合い場いろのわ

多様性をテーマにした活動やその協力に興味を持つ複数の団体から21人が集い、一般社団法人かかみがはら暮らし委員会の委員長である戸高翼さんのファシリテーションのもと、ミニ交流会を開催しました。自己紹介の後の全体交流では、他団体に聞いてみたいこととして「情報をどのように受け取っているか知りたい」というリクエストがあり、各自の情報収集について語られました。「情報を得ようとしている人は情報にたどり着くが、情報にたどり着かない人に、どのように情報を届けるか」といった、団体共通の悩みについても、ともに考える姿が見られました。自由交流では、自己紹介や全体交流での発言をもとに、興味のある団体同士が各々交流を深めました。

子育てをテーマに語り合おう

できることの例として、うたを披露する参加者の様子

子どもと遊びながら相談をする参加者

令和4年12月13日(火曜日)
午前10時30分~正午
場所:産業文化センター6階第1会議室

  • うたとお話しの会
  • Calm heart Yoga
  • 一般社団法人健康応援隊
  • 株式会社ダイナム
  • 中部電力パワーグリッド株式会社
  • にっこりママ倶楽部
  • 美容と健康何でもセラピスト
  • 一般社団法人まちのごえん

子育てをテーマにした活動やその協力に興味を持つ複数の団体から9人が集い、ミニ交流会を開催しました。他団体に聞いてみたいこととしては、「どんな内容での提供を求めているか知りたい」「相談してもらうまでの敷居の高さを埋めるためのアイディアが欲しい」などのリクエストがあり、参加者が相互にアドバイスを行いました。自由交流では、お互いに協力してできそうなことを個別に話し合う姿が見られました。実際に拠点で活動する日時を決められた団体もあり、一般社団法人まちのごえんの拠点である「古民家えんがわ」では、令和4年12月15日(木曜日)に株式会社ダイナムが着ぐるみで場を盛り上げることが決定。令和5年1月以降も、うたとお話しの会のステージや、子育て中の母親がヨガ体験のあとにマッサージを受けられる託児付きイベントなどが企画される見込みです。

健康をテーマに語り合おう

交流する参加者の様子

令和4年11月25日(金曜日)
午後1時30分~4時
場所:産業文化センター5階第1会議室

  • 各務原市フレイル予防健康会
  • 各務原吊り雛プロジェクト
  • Calm heart Yoga
  • グリーンベンチ男組
  • 一般社団法人健康応援隊
  • コスモスキルト
  • ハッピーノルディックウォーキング
  • 美容と健康何でもセラピスト
  • みんなのシューレ

健康をテーマにした活動や協力に興味を持つ複数の団体から10人が集い、ミニ交流会を開催しました。交流会では各務原市フレイル予防健康会の真野敏さんがファシリテーターを務められ、各々の活動紹介の後、「活動の広がりをどう持たせるか」などについて話し合われました。活動を長く続ける団体からは、経験からのアドバイスがありました。
また、各務原市フレイル予防健康会は、さっそくCalm heart Yogaに声を掛け、令和5年1月24日(火曜日)にボランタリーハウスで行われるフレイル予防の場で、脳トレーニングとヨガを一緒に提供することとなりました。

「SDGsパートナー登録証」をみんなでつくろう

交流する参加者の様子

令和4年5月9日(月曜日)
午後1時30分~3時
場所:産業文化センター7階第1会議室

  • カー&タイヤ グリーンベース
  • 各務原市観光協会
  • 耀く大野町まちづくり委員会
  • キッズボランティアリトルハンド
  • 岐阜各務原児童合唱団
  • グリーンベンチ男組
  • 結愛ポート(旧:つくろ!の会)
  • フェニックス・グループ
  • 山崎区屋形保存会
  • リョクエンナーレ実行委員会

企画政策課とまちづくり推進課からの「『SDGsパートナー登録制度』で配布予定の登録証デザインの参考に、団体の皆さんの声を聞かせてほしい」というラブレターに応え、複数の団体から10人が集い、ミニ交流会を開催しました。交流会では、ワークショップ形式でキーワードなどを出し合い、登録証にあしらわれるデザイン要素を各自が提案しました。ファシリテーターは、各務原市観光協会の堀田みさ子さんが担当されました。

鵜沼宿に吊るし雛を飾りたい!

交流会の様子

令和4年4月26日(火曜日)
午後1時30分~3時
場所:産業文化センター6階第3会議室

  • 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
  • コスモスキルト
  • ボランタリーハウスなごみのわ
  • 一般社団法人かかみがはら暮らし委員会 など

中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の片岡さんの「鵜沼宿の雛祭りに、みんなで吊り雛を飾りませんか」という呼びかけで、有志16人と関係課職員などが集い、ミニ交流会を開催。実現に向けた方法について話し合いました。ファシリテーターは、一般社団法人かかみがはら暮らし委員会の長縄尚史さんが担当されました。

「各務原吊り雛プロジェクト~鵜沼宿に吊り雛を飾りたい~」立ち上げ

各務原吊り雛プロジェクト発足

令和4年5月11日(水曜日)
午後1時30分~3時20分
場所:鵜沼宿西町交流館

4月26日のミニ交流会を経て、改めて有志15人が集まり、プロジェクト名や進め方を話し合いました。プロジェクト名は、各務原全域の方に参加していただけるプロジェクトになるよう、「各務原吊り雛プロジェクト ~鵜沼宿に吊り雛を飾りたい~」という名称に決定しました。
当面は月1~2回程度メンバーで集まり、吊り雛のモチーフを作ります。古着物の寄附をいただける方や、モチーフを作りたい方を募集し、見学も大歓迎とのこと。2月の鵜沼宿雛祭りに、みんなでつくった吊り雛を飾ることを目標に動き出します。メンバーは、完成するのはひと吊り・ふた吊り程度であっても構わないので、無理なく長く活動を続けて吊り雛を増やしていきたい意向です。

吊り雛モチーフ作り

モチーフ作りを行うプロジェクトメンバーの様子

令和4年6月28日(火曜日)
午後1時30分~3時20分
場所:鵜沼宿西町交流館

「各務原吊り雛プロジェクト ~鵜沼宿に吊り雛を飾りたい~」では、2月の鵜沼宿雛祭りでの展示を目指して、吊り雛のモチーフを作っています。
プロジェクトメンバーには裁縫初心者も多く、生地や型紙の準備や指導に苦戦。当初はプロジェクトメンバーとして参加したコスモスキルトの村瀬さんと成瀬さんのお二人で講師役を担っていましたが、村瀬さんの呼びかけで、当初プロジェクトに参加していなかったコスモスキルトのメンバー3人も協力に駆け付けました。この日は総勢22人で生地を切り分け、モチーフ作りを行いました。

このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進課
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