まちづくり担い手マッチング 個別マッチングレポート(令和4年9月~令和5年8月)
団体同士の個別マッチング
協働できる可能性を感じた団体同士が個別にマッチングを行っています。進捗をお知らせいただいた個別マッチングについて、ご紹介します。
■ 令和4年9月~令和5年8月
吉新町子ども会のラジオ体操行事に協力
令和5年8月25日(金曜日)
午前6時30分~7時30分
場所:吉新公園・進禄寺(蘇原吉新町2-18)
- 吉新町子ども会
- 吉新町シニアクラブ
- ふれあい食堂
- 進禄寺
吉新町子ども会のラジオ体操指導に吉新町シニアクラブが協力しました。最終日には、ふれあい食堂と進禄寺が、ラジオ体操参加者に朝食の場を提供し、資金面では吉新町東西自治会が協力しました。
吉新町子ども会は、夏休みの最終週にラジオ体操行事を企画。吉新町シニアクラブは、普段から登下校の見守り活動で挨拶を交わす子どもたちと一緒にラジオ体操を行うため、事前に各務原市ラジオ体操連盟の指導を受け、正しいラジオ体操を学びました。最終日の9月25日(金曜日)の吉新公園には、慣れた様子でシニアクラブのメンバーと一緒にラジオ体操に励む子どもたちの姿がありました。
最終日のラジオ体操終了後には、子ども食堂を運営する「ふれあい食堂」と、子ども食堂の場を提供している「進禄寺」が協力し、朝ご飯を提供しました。参加した子どもは、周りの大人に手伝ってもらいながら、さまざまな種類のおにぎりをつくり、夢中で朝食を楽しんでいました。
マッチングから生まれた事業 継続中
令和5年8月22日(火曜日)
午後1時30分~3時
場所:鵜沼西町交流館
- 各務原吊り雛プロジェクト ~鵜沼宿に吊り雛を飾りたい~
令和4年4月開催のミニ交流会から始まった「各務原吊り雛プロジェクト~鵜沼宿に吊り雛を飾りたい~」の令和5年度メンバーが、コスモスキルトのメンバーの指導のもと吊り雛のモチーフを作りました。月2回集まり、令和6年2月の鵜沼宿雛祭りに展示する吊り雛を制作中です。
今回は28人が参加。2月に開催された鵜沼宿雛祭りの展示を見て参加を決めたメンバーも多く、昨年度より大幅に参加者が増えました。指導を担当するコスモスキルト代表の村瀬さんは、「今年は人数が増えたので、全員まとめて教えることは難しいです。4つのグループに分け、それぞれに昨年参加したメンバーをつけて教えてもらうように工夫しました。」と話されました。
盆踊りでイベントを盛り上げ
令和5年8月12日(土曜日)
午後7時30分~8時30分
場所:岐阜ハウジングギャラリー各務原(蘇原青雲町3丁目41-1)
- NPO法人KIMIMO
- 各務原市民踊連盟・民舞踊黒川会
愛犬家のためのイベント「わんワンダーフェス」と、「ちびっ子夏祭り盆踊り大会」がコラボレーションした「わん!ワンダー盆踊り大会」が開催され、盆踊りの指導役として、各務原市民踊連盟と、民踊連盟に所属する民舞踊黒川会のメンバー10人が協力しました。
清住町子ども会の夏休みふれあい大会に協力
令和5年8月6日(日曜日)
午前8時~正午
場所:清住町公民館
- 各務原市ラジオ体操連盟
- 各務原市レクリエーション協会
- ふるさとカレッジ
- 清住町子ども会 など
清住町子ども会主催の清住町の子どものためのお祭り「清住町夏休みふれあい大会」において、複数の団体に所属しマッチングコーディネーターとしても活躍する真野さんが地域内のさまざまな団体に協力を呼びかけ、地域の大人たちで子どもたちの楽しみの場を提供しました。
各務原市レクリエーション協会は、屋内でカローリングとガラッキーの体験を提供。屋外では、グランドゴルフのメンバーが指導役となり、子どもたちがゲートアタックを楽しみました。
軽スポーツの後には、ふるさとカレッジの皆さんによる紙飛行機教室やパズルを楽しみました。輪ゴムを使って飛ばす立体的な紙飛行機クラフトを指導しました。
レクリエーションの合間には、子ども会が提供するかき氷を食べながら地域住民同士が交流する姿がありました。
地域の夏祭りに協力
令和5年7月29日(土曜日)
午後7時~9時30分
場所:つつじが丘公園西広場
- つつじが丘連合自治会
- 各務原市フレイル予防健康会
- ハッピーノルディックウォーキング
- カー&タイヤ グリーンスマイル
自治会役員だけでのイベント開催に大きな負担を感じていたつつじが丘連合自治会からの「つつじが丘夏祭りを一緒に盛り上げてくれる出店団体を探しています」というラブレターに、各務原市フレイル予防健康会とハッピーノルディックウォーキングが応じました。
各務原市フレイル予防健康会の真野さんは、マッチングコーディネーターとして、レクリエーション活動の豊富な情報と経験を提供しました。会場には、輪投げやソフトダーツ、射的など5つのゲームが並び、夏祭りを盛り上げました。
ハッピーノルディックウォーキングは、ノルディックウォーキングに関心を持ってもらい実際に体験してほしいと、代表の豊倉さんとスタッフ3人で体験ブースを出店。参加者にポールを使って遊歩道を歩く体験をしてもらいました。
ハッピーノルディックウォーキングの看板は、7月9日(土曜日)にグリーンスマイル主催のイベントを豊倉さんが見学したことがきっかけとなり、グリーンスマイルが提供しました。
障がいを持つ方のレクリエーションにドローン活用を提案
令和5年7月14日(金曜日)
午後4時~5時
場所:陣屋(鵜沼東町1丁目78-1)
- WDG(わくわくドローン in Gifu)
- NPO法人Bee.フレンズ
Bee.フレンズが、WDGからのラブレターに応じ、顔合わせを行いました。WDGの冨田さんは、障がい者の充実した余暇時間や宿泊訓練を提供しているBee.フレンズの竹内さんに対し、「レクリエーションの一環として、ドローンによるプログラムを提供できます。」と、自身の活動を紹介しました。
竹内さんは、「ドローンに興味がある利用者さんは複数いるので、プログラムの提供をお願いできたらきっと楽しんでもらえると思う。」と、WDGで過去に行われたイベントの動画を見ながら、提供していただけそうな内容について相談。小型ドローンが障害物を避けながら高速飛行する様子や、音楽に合わせてプログラムされた動きを行うドローンダンスの様子を観覧し、簡単に操縦体験も行ってはどうか、と盛り上がりました。Bee.フレンズでは令和5年度中の事業はイベント内容が既に決まっている為、令和6年度に向けて検討される予定です。
ドローン活用団体同士のマッチング
令和5年7月14日(金曜日)
午後2時~3時
場所:産業文化センター6階第2会議室
- WDG(わくわくドローン in Gifu)
- Sky Shot
SkyShotの杉山さんが、WDGの冨田さんからの「ドローン操縦者としてお手伝いや協力ができます」というラブレターに応じ、顔合わせを行いました。
杉山さんは当初、「冨田さんは、既にドローン操縦者として立場を確立しているし、得意とする技術分野も少し違うので、協力できることの想像がしにくい。」とおっしゃっていましたが、冨田さんから、「地域貢献事業に対し、会社からも協力を得やすい体制を整えていきたい。その為には実績も必要。どのように現在のような活躍の場を得られてきたのか、教わりたい。」と相談され、関係各所との関係構築、現在の活動に至った経緯など、ご自身の経験をもとにお話しされました。今後は、SkyShotが担う事業の一部にWDGも同行しお手伝いをしながら、WDGの社会貢献の場も拡げていかれるということです。
民間企業による支援
令和5年7月9日(土曜日)
午後3時~5時15分
場所:カー&タイヤ グリーンスマイル(三井町2-65)
- カー&タイヤ グリーンスマイル
- シングルマザーとその子どもたちの会~freely~ ほか
シングルマザーとその子どもたちのためのBBQ大会&ちびっこ誕生会を、カー&タイヤ グリーンスマイルが主催し、シングルマザーとその子どもたちの会~freely~の支援を受ける対象親子46人が参加しました。
開催にあたり、グリーンスマイルからの声掛けで、想いに共感する事業者から複数の協賛が集まり、ミニSL各務原も協力を申し出ました(当日雨天のためミニSL運行は中止)。参加したシングルマザーの一人は、「地域の多くの方に応援していただいていることを忘れずに頑張って子どもを育てたい。」と話しました。
また、「事業者が主体で行う社会貢献事業の可能性を知って」と、事前にグリーンスマイルからマッチング参加団体に向けラブレターで呼びかけがあり、興味を持ったハッピーノルディックウォーキングの豊倉さんと一般社団法人まちのごえんの後藤さんが会場を訪れました。
VIVAローゼでドローン体験教室開催
令和5年7月1日(土曜日)
午前10時~11時30分
場所:VIVAローゼ(羽場町3丁目33-1)
- VIVAローゼ
(フェニックス・グループ) - SkyShot
就労移行支援事業所VIVAローゼで、SkyShotによるドローン体験教室が開講され、施設利用者8人が参加しました。
今回は、VIVAローゼ利用者にドローンに興味がある方がいたことから、VIVAローゼからSkyShotに「個人的に操作を教わることができる場はありますか。」と相談したことがきっかけとなりました。相談を受けたSkyShotから「せっかくなので、他の利用者も興味がある方は体験していただけばよいのでは。」という提案があり、今回の体験教室が実現しました。
参加者は、ドローンの機能的な説明を座学で学び、シミュレーターを使って操作を練習した後、軽量な小型ドローンの操作を体験しました。
水彩画・パステル画展の会場を提供
令和5年6月1日(木曜日)~30日(金曜日)
午前9時~午後3時
場所:カフェりーべるて(松本町2-10)
- カフェりーべるて
- ふらっとの会(水彩教室)
光る風鈴プロジェクトへの参加をきっかけに、「カフェりーべるて」とつながりを持った「リョクエンナーレ実行委員会」の西村さんは、普段、緑苑地区社会福祉協議会の拠点である 緑苑中央集会場「ふらっと」で、水彩教室「ふらっとの会」を開催しています。教室の参加者は、日頃から地域外の市民にも完成した作品を見ていただく機会を求めていたため、今回、カフェりーべるてに展示を相談。カフェりーべるての和田さんは、1カ月間、「水彩画・パステル画展」として、カフェ壁面に絵画を飾る機会を提供しました。
流しそうめんイベントに竹を提供
令和5年6月14日(水曜日)
午前9時30分~10時30分
場所:古民家えんがわ
- 一般社団法人まちのごえん
- NPO法人竹林救援隊
まちのごえんは、古民家えんがわにおいて「えんがわで流しそうめん」のイベントを行いました。まちのごえんは、流しそうめんで使う竹の提供と設置を竹林救援隊に依頼。竹林救援隊は快諾し、当日はイベント開始前の9時半から1時間、流しそうめん用の竹の組み立て作業で協力しました。
イベント開始後は、インスタなどを見て訪れた親子連れが、みんなで協力して食材の準備を行い、流しそうめんを楽しみました。
ボランタリーハウスに「脳トレ・運動ヨガ講座」で協力
令和5年6月8日(木曜日)
午前9時30分~11時30分
場所:中央町公民館
- 中央町ボランタリーハウスひまわり会
- 各務原市フレイル予防健康会
- Calm heart Yoga
平成26年から毎月2回開催している中央町ボランタリーハウスひまわり会は、今回184回目のイベント開催にあたり、各務原市フレイル予防健康会に講師を依頼。各務原市フレイル予防健康会は、令和5年1月に一緒に脳トレ・ヨガ講座を行った経験があるCalm heart Yogaに声を掛け、両団体が一緒にひまわり会のイベントに協力しました。
凱旋公演で相互協力
令和5年6月4日(日曜日)
正午~午後3時
場所:プリニーの市民会館
- 各務原太鼓保存会
- キッズボランティア リトルハンド
「各務原太鼓保存会 凱旋公演~日本一を決めたその軌跡~」の開催に際し、キッズボランティア リトルハンドの中学生メンバーが中心となり、受付や会場案内で協力しました。キッズボランティアリトルハンドのメンバーは、受付と2階席の会場案内を担当しました。
また、会場には、各務原太鼓保存会の紹介やグッズ販売ブースとともに、キッズボランティアリトルハンドの活動紹介や、メンバーがSDGsを意識して制作したプルタブアクセサリーなどを販売するブースが設けられました。
子ども食堂・地域食堂・食料支援のマップをつくろう
第3回:具体的な掲載内容・掲載方法を検討
令和5年8月7日(月曜日)
午後7時~9時
場所:古民家えんがわ
- 一般社団法人まちのごえん
- おちゃのま
- 社会福祉法人小松河福祉会 シニアフィットネスこもれび
- 性教育団体「いのちの授業」ここいく
- 結愛ポート ほか
今回は「子ども食堂・地域食堂・食料支援のマップをつくろう」第3回目。11人が参加し、具体的な掲載内容・掲載方法を検討しました。
次回は、 古民家えんがわにて、9月中に開催予定。マップのたたき台をもとに、レイアウトやデザインを話し合います。
第2回:マップの内容や方向性を検討
令和5年6月26日(月曜日)
午後7時~9時
場所:産業文化センター2階第1会議室
- 一般社団法人まちのごえん
- おちゃのま
- シングルマザーとその子どもたちの会~freely~
- 社会福祉法人小松河福祉会 シニアフィットネスこもれび
- 性教育団体「いのちの授業」ここいく
- 結愛ポート ほか
第2回は、マップの内容や方向性などを話し合いました。
話し合いでは、利用者が各々のニーズに合った子ども食堂を選べるよう、「それぞれの団体がどこを目指しているのか分かるようにしたい。」「どんな条件で利用できるのか、アイコンなどで見た目に分かりやすく表示してはどうか。」などの意見が出されました。
次回は、7月下旬、各自が自団体の支援内容をまとめた資料を持ち寄り、具体的な掲載内容の検討を予定しています。
第1回:呼びかけに応じて支援団体が集合
令和5年5月26日(金曜日)
午後6時~8時30分
場所:おひさまのおうち(蘇原申子町1-41-2)
- 一般社団法人まちのごえん
- おちゃのま
- シングルマザーとその子どもたちの会~freely~
- 社会福祉法人小松河福祉会 シニアフィットネスこもれび
- ふれあい食堂
- 結愛ポート ほか
一般社団法人まちのごえんからの「市内の子ども食堂でつながり合うことで、お互いに活動しやすい環境をつくりませんか。」という呼びかけに応じ、子ども食堂・地域食堂・食料支援を行う市内団体が集い、協働することで可能となることについて話し合いました。
さまざまな意見が出る中、「皆、情報発信に課題や連携の魅力を感じているので、まずはマップ作りに取り組みませんか。」という意見に全員が一致。今後、月1回程度の集まりを継続し、支援マップ作りに取り組まれることになりました。
大安寺川ホタルの里周辺を清掃
令和5年5月21日(日曜日)
午前9時~10時30分
場所:大安寺川ホタルの里
- 大安寺川ホタルを育てる会
- キッズボランティアリトルハンド
大安寺川ホタルを育てる会が行う大安寺川ホタルの里周辺の清掃活動に、キッズボランティアリトルハンドが協力しました。
清掃活動には、大安寺川ホタルを育てる会から3人、キッズボランティアリトルハンドから8人(うち大人2人、子ども6人)が参加。活動中には参加者同士がコミュニケーションを楽しむ姿も見られました。大安寺川ホタルを育てる会の勝野さんは「会のメンバーは、高齢化により、動ける人が少なくなっている。こうして若い方に関わってもらえることがとても嬉しい。」と挨拶されました。参加した中学生は、「ホタルが飛ぶ姿を見に来るのが楽しみ。とても楽しかったので、また参加します。」と話していました。
外国人と地域の日本人の交流の場を提供
令和5年5月7日(日曜日)
午前10時~正午
場所:カフェGA楽
- グローカルファミリー
- フェニックス・グループ
フェニックス・グループが地域共生社会を目指して行う「GOZARE PROJECT」の一環で活動場所を一般にも開放することになった「カフェGA楽」で、グローカルファミリーで日本語を学ぶパキスタン国籍の利用者と地域の日本人が一緒にパキスタン料理を楽しみながら相互理解を深めるイベントが開催されました。
グローカルファミリーの代表の板津さんは、日頃パキスタン国籍の若者に日本語を教える中で、パキスタン料理を介して地域の人達と交流する場を設けたいと考えていました。ミニ交流会がきっかけとなり、フェニックス・グループの「カフェGA楽」を提供してもらうことになりました。
当日は、日本語教室の利用者やその家族ら13人が参加。初めに板津さんからパキスタンや料理について説明があり、イスラムの文化や風習について理解を深めることができました。参加者の皆さんは、パキスタンの家庭料理を食べながら、食事の作法や味付けを教えてもらったりと和やかな雰囲気で交流をしていました。お互いの文化や人柄に興味を持つよい機会となっていました。
鵜沼光る風鈴プロジェクト2023
光る風鈴制作ワークショップを提供
鵜沼宿町屋館でワークショップ
令和5年8月11日(金曜日)
午前10時~午後3時
場所:鵜沼宿町屋館の離れ
- 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
- リョクエンナーレ実行委員会
「光の鵜沼宿」の開催初日、午前中を中心に、53人が会場となった鵜沼宿脇本陣を訪れました。鵜沼宿町屋館の離れでは、鵜沼宿来場者向けの「光る風鈴制作ワークショップ」が開催され、制作指導はリョクエンナーレ実行委員会の西村さん、中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の片岡さんのお二人が担当しました。29人の参加者により12個の光る風鈴が作られ、そのうち8個の光る風鈴は、制作者本人の手で鵜沼宿脇本陣に展示されました。
みんなで光る風鈴を飾り付け
令和5年8月10日(木曜日)
午前10時~午後2時
場所:鵜沼宿脇本陣
飾り付け作業
- 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
- 中山道鵜沼宿まちづくりの会
- リョクエンナーレ実行委員会
- 鵜沼宿の愉快な仲間たち
- NPO法人竹林救援隊
- NPO法人各務原子ども劇場
- 着付けサークル花ごよみ
- ポプラうぬま保育園
作品持ち込み
- 緑苑小学校5年生
- カフェりーべるて
- 岐阜航空少年団
- 特定非営利活動法人福祉サポートセンターかかみがはら
- フェニックス・グループ GOZARE PROJECT
- KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE
8月11日(金曜日)から20日(日曜日)開催の「光の鵜沼宿」の展示のため、「鵜沼光る風鈴プロジェクト」に関わった複数の団体や個人が「光る風鈴」や「竹灯り」など光をテーマにした作品を持ち込み、一緒に飾り付けを行いました。前回までは、預かった光る風鈴を中心団体で飾る形でしたが、今回は、制作に関わった団体のうち、来場可能な団体にも一緒に飾り付け作業に加わっていただき、予定よりも短時間で展示が完成。「こうして固定した方が安定するよ」「こうしたほうが可愛く見えるんじゃない?」などと話し合いながら、みんなで会場をより良くしようと工夫する様子も見られました。
竹あかり制作ワークショップ開催
令和5年8月6日(日曜日)
午前10時~11時30分、午後1時30分~3時
場所:鵜沼西町交流館
NPO法人竹林救援隊により、「光の鵜沼宿」で光る風鈴と共に飾る「竹あかり」の制作ワークショップが開催され、21人が参加しました。
参加者は、NPO法人竹林救援隊が用意した数種類の図面のうち、気に入ったものを選んで竹に貼り付け、竹が転がらないように木枠で支えたあと、竹専用のドリルで丁寧に穴をあけ加工しました。竹の中には変色するLEDライトを上下2個設置。カラフルに光る竹あかりが完成しました。
中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会・中山道鵜沼宿まちづくりの会の関係者や、光る風鈴制作に協力したNPO法人各務原子ども劇場やNPO法人福祉サポートセンターかかみがはら(わたぼうし)の関係者、着付けサークル花ごよみのワークショップ・GOZARE EDUCATIONのワークショップで風鈴作りを体験した方なども参加し、リョクエンナーレ実行委員会の西村さん・中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の片岡さんも会場に応援に訪れました。関係団体同士、複数回顔を合わせているため、顔見知りとなり、自然な交流が生まれていました。
KAKAMIGAHARA PARK BPIDGEでワークショップ
令和5年8月1日(火曜日)
午前11時00分~12時30分
場所:KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE(那加雲雀町30番1)
KAKAMIGAHARA PARK BRIDGEは、鵜沼光る風鈴プロジェクトに参加を表明し、8月1日(火曜日)~8月10日(木曜日)にPARK BRIDGEでワークショップを開催することになりました。1日の第1回目のワークショップは、リョクエンナーレ実行委員会代表の西村さんが制作指導を担当し、PARK BRIDGEのスタッフ2人は制作指導の補助に入りました。子ども11人と保護者8人が参加し、光る風鈴作りを楽しみました。
各務原子ども劇場によるワークショップで子どもたちが制作
令和5年7月29日(土曜日)
午前10時00分~11時30分
場所:蘇原コミュニティセンター 研修室
NPO法人各務原子ども劇場は、鵜沼宿脇本陣で開催予定の「光の鵜沼宿」で光る風鈴展示に参加を表明し、光る風鈴を制作するワークショップを開催しました。
当日は、各務原子ども劇場のスタッフ3人が中心となり設営や準備を行い、18人が参加。制作指導は、リョクエンナーレ実行委員会の西村さんが担当し、中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の片岡さんも応援に訪れました。参加者たちは、「僕はビーズをこうやってつけることにしたよ。」など、自分で考えたことを話しながら指導に当たる大人たちとのコミュニケーションを楽しみ、それぞれ自慢の風鈴を完成させました。「光の鵜沼宿」にはこの日制作した光る風鈴のうち、8個の風鈴を飾るということです。
GOZARE EDUCATIONでワークショップ
令和5年7月23日(日曜日)
午前10時00分~15時00分
場所:フェニックス総合クリニック(鵜沼各務原町6丁目50)
子どもたちがSTEAM教育を通じ、多種多様な学びを得ることができるイベント「GOZARE EDUCATION(フェニックス・グループ主催)」が開催され、複数の団体が「すべてのひとに、学ぶよろこびを」をテーマに各自ができることを持ち寄り、地域住民が集う場と学ぶ機会を提供しました。
メディカルセンター交流広場では、さまざまな分野で注目される方々による「STEAM教育と地域共生」をテーマにしたトークセッションのほか、キッズダンスの披露、市の新特別支援学校の模型展示や個別相談、手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊による「心のバリアフリー学習会」などが行われました。
出店ブースでは、属性を問わず参加できる体験イベントが多く設けられ、キッズボランティアリトルハンド・岐阜各務野高校ボランティア部・悠桜窯と並んだリョクエンナーレ実行委員会のブースでは、中山道鵜沼宿脇本陣に飾るための光る風鈴制作が行われ、16個の光る風鈴が制作されました。
鵜沼西町交流館でワークショップ
令和5年7月23日(日曜日)
午前10時00分~11時00分
場所:鵜沼西町交流館(鵜沼西町1丁目931)
リョクエンナーレ実行委員会の西村さんの指導のもと、中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会・中山道鵜沼宿まちづくりの会・鵜沼西町地域から参加した16人が光る風鈴作りを楽しみました。参加者達は、「過去にも作ったのに、すっかり忘れてしまった。作り方を教えてもらえて助かります。」「展示されたら、見に行きたいです。楽しみです。」と話していました。
着付けサークル 花ごよみのメンバーでワークショップ
令和5年7月10日(月曜日)
午前10時00分~11時00分
場所:稲羽東福祉センター
鵜沼宿脇本陣で開催予定の「光の鵜沼宿」で光る風鈴展示に参加を表明した着付けサークル 花ごよみは、普段サークルで利用している稲羽東福祉センターで光る風鈴を制作しました。制作指導は、リョクエンナーレ実行委員会の西村さんが担当し、15個の光る風鈴を完成させました。
わたぼうしサロンでワークショップ
令和5年6月29日(木曜日)
午後1時30分~2時30分
場所:わたぼうしサロン(鵜沼三ツ池町5-173-1)
特定非営利活動法人福祉サポートセンターかかみがはら(わたぼうし)は、わたぼうしサロン利用者に対し、光る風鈴制作ワークショップの機会を提供しました。制作指導は、中山道鵜沼宿まちづくりの会でワークショップに参加した経験がある高井さんご夫妻が担当し、9個の光る風鈴を制作しました。今回作られた光る風鈴は、8月9日(水曜日)までわたぼうしサロンで展示されたあと、8月11日(金曜日)から20日(日曜日)まで鵜沼宿脇本陣で展示されます。
「カフェりーべるて」でワークショップ
令和5年6月13日(火曜日)・15日(木曜日)
午後2時~3時
場所:カフェりーべるて(松本町2-10)
カフェりーべるては、鵜沼宿脇本陣で8月11日(金曜日)~20日(日曜日)に開催予定の「光の鵜沼宿」で、光る風鈴展示に参加を表明。今回、カフェ利用者に対し、光る風鈴制作ワークショップの機会を提供しました。制作指導は、中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の片岡さんが担当し、各日4人ずつ、合計8人が光る風鈴を制作しました。
鵜沼光る風鈴プロジェクト説明会
令和5年4月28日(金曜日)
午後1時30分~3時/午後6時30分~8時
場所:古民家えんがわ
- 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
- リョクエンナーレ実行委員会
- 株式会社ダイナム
- NPO法人竹林救援隊
- NPO法人各務原子ども劇場
- KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE
- カフェりーべるて
- 着付けサークル 花ごよみ
- 手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊
- NPO法人福祉サポートセンターかかみがはら
中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会の片岡さんと、リョクエンナーレ実行委員会の西村さんを中心に、2年前から「中山道六十九次浮世絵うちわ&俳句展」に合わせて開催している「鵜沼光る風鈴プロジェクト」で、一緒に光る風鈴を制作展示する団体をラブレターで呼びかけて応じた団体が、参加説明会に訪れました。説明会では、代表者が実際の光る風鈴制作を体験しながら、プロジェクト参加の流れを整理しました。
大人の交流の場「占いカフェin古民家えんがわ」
令和5年4月26日(水曜日)
午後3時~8時
場所:古民家えんがわ
- みんなのシューレ
- 珈琲と紅茶と〇〇のお店 コこ弧
- 一般社団法人まちのごえん
「一般社団法人まちのごえん」が運営する古民家えんがわの母屋2階のカフェスペースで、「占いカフェin古民家えんがわ」が開催されました。会場では、四柱推命鑑定士でもある「みんなのシューレ」の橋本さんがタロット占いを担当、「珈琲と紅茶と〇〇のお店 コこ弧」の河津さんが飲み物の提供を担当し、3者が協力し合うことで、大人のゆるやかな交流の場をつくりました。交流では、「一般社団法人まちのごえん」の後藤さんが会話に入り、来場者の想いを引き出し、来場者同士をつなぐ役割を担いました。
障がい者の余暇活動で講師協力
令和5年4月23日(日曜日)
午後2時~4時
場所:那加福祉センター集会室
- NPO法人Bee.フレンズ
- 田中則子
18歳以上の障がい者の余暇活動を支援する「NPO法人Bee.フレンズ」の竹内さんから、「ステンドグラスアートを教えて頂けませんか。」と田中さんに相談したことをきっかけにマッチング。田中さんは、対象者が無理なく楽しめそうな作業内容を確認し、「まずはタイルアートを試してみては。」と提案しました。当日は、各務原市地域生活支援事業を活用して行う「レインボータイム」で、22人の参加者が田中さんからタイルアートを教わりました。
会場案内のタペストリー印刷で協力
令和5年4月16日(日曜日)
午前10時~午後4時
場所:河跡湖公園
- サクラビマルシェ
- グリーンスマイル
サクラビマルシェが開催した「おとぎの森deサクラビmarche-おさんぽピクニック-」において、看板代わりに掲示したタペストリーや会場の案内図の印刷で、グリーンスマイルが協力しました。
桜まつりで共同出店
令和5年3月25日(土曜日)~4月2日(日曜日)
午前10時~午後4時
場所:市民公園
- 一般社団法人まちのごえん
- 珈琲と紅茶と〇〇のお店 コこ弧
桜まつりにて、2団体が共同で出店ブースを借り、「コこ弧×古民家えんがわ」として、ハンドドリップ珈琲と紅茶、米粉クレープの販売を行いました。一般社団法人まちのごえんは、社会貢献活動に伴う資金の確保のため、飲食物販売を検討しましたが、出店料は負担となっていました。今回、出店料を分担することで、互いの活動資金の獲得がしやすくなりました。また、つり銭が不足したときに融通し合うなど、営業中も協力し互いに補い合いました。
ミニSL乗車イベントでボランティア協力
令和5年4月2日(日曜日)
午前10時~午後3時
場所:学びの森
- ミニSL各務原
- キッズボランティア リトルハンド
桜まつりにて開催のミニSL乗車イベントで、キッズボランティア リトルハンドの小中学生メンバーが、乗車案内や乗車記念缶バッジの販売を手伝い、ミニSL各務原の活動を盛り上げました。キッズボランティア リトルハンド代表の松田さんは、「ミニSL各務原の皆さんは、子どもの扱いに慣れていてくれるので、無理なくできる範囲で手伝わせていただけて嬉しい。子どもたちも楽しみながらボランティアできていると思う。」「お兄さん・お姉さんに声を掛けられた楽しい記憶が、少し大きくなった時に『自分もお手伝いしたい』と思う種になって連鎖してくれたら嬉しい。」と話しました。
夏休みこども講座の動画制作に協力
令和5年3月21日(火曜日・祝日)
午前10時~午後1時
場所:川島会館
- 映像制作団体 地元ぴぃす
- 川島あゆみの会
- 木曽川文化史料館
- 川島ライフデザインセンター
川島ライフデザインセンターの夏休みこども講座(YouTube講座)において、「『うどん作り機』を使ってうどん作り~かわしまの民具~」という動画を制作することとなり、動画制作に、「映像制作団体 地元ぴぃす」が協力しました。うどん作りは「川島あゆみの会」の皆さんが担当。うどん作りに使う道具は、木曽川文化史料館に地元の方が寄贈されたものを使い、内容には川島地域でうどん作りが盛んであった歴史背景の説明も盛り込まれました。
動画は、地元ぴぃすの皆さんが編集を行った後、公開となる予定です。
各務原木曽川 春の凧あげ会
令和5年3月19日(日曜日)
午前8時30分~正午
場所:木曽三川公園かさだ広場
- 各務原木曽川かわまちづくり会
- 稲羽西小学校
- 中部学院大学 有志学生 ほか
各務原木曽川かわまちづくり会が主催する凧あげ会において、稲羽西小学校の児童が制作した連凧が揚げられました。また、会場では子ども向けに凧作り講座が行われ、中部学院大の学生ボランティア2名が制作指導を手伝いました。
子ども食堂をレクリエーションと紙芝居で盛り上げ
令和5年3月19日(日曜日)
午前10時30分~11時10分
場所:カフェ りーべるて
- 各務原市フレイル予防健康会
- カフェ りーべるて
- 紙芝居ミッチャンみちみち
- みんなのいえ ちーちゃん食堂
カフェ りーべるてで毎月開催される子ども食堂「ちーちゃん食堂」を、各務原市フレイル予防健康会と紙芝居ミッチャンみちみちが、子ども向けのレクリエーションと紙芝居で盛り上げました。
当日は、子ども食堂へ訪れた親子らが、今回のために制作した子ども向けの紙芝居の公演と、軽い体操・サイコロ転がし・お手玉・紙飛行機を楽しみました。
各務原市フレイル予防健康会の真野さんと紙芝居ミッチャンみちみちの岩井さんは、「子ども向けの活動を考えるきっかけになった」、「子育て世代を応援したい」と話されていました。
卒業式に着物が着たい外国人学生を支援
着付けを教わるイベントを開催
令和5年2月19日(日曜日)
午後2時~5時
場所:鵜沼福祉センター休養室
- 着付けサークル 花ごよみ
- 国境なきレクリエーション
1月17日(火曜日)の打ち合わせを経て、「国境なきレクリエーション」に関わる外国人留学生6人が、着付けサークル「花ごよみ」に着付けを教わりました。また、着付け後には、お茶やお茶菓子を頂くときの簡単なマナーを教わりながら交流し、互いの文化を伝えあいました。交流の場では、国境なきレクリエーションの浅野さんから、夏頃に浴衣の着付けを教わるイベントでのコラボレーションを打診。花ごよみの橋本先生は、「それは願ってもない話。ぜひ、やりましょう。」と快諾されました。
着付けを学ぶイベントへの協力を打診
令和5年1月17日(火曜日)
午後2時~3時
場所:まちづくり推進課
- 着付けサークル 花ごよみ
- 国境なきレクリエーション
オンラインの日本語教室を主宰する国境なきレクリエーションは、市内大学に通う外国人学生から、「卒業式に袴が着たいと思い、購入したが、着付けを教えてもらえるところはないか」という相談を受け、マッチングリストを参照。花ごよみの田中さんに相談しました。
花ごよみ代表の田中さんと、講師の橋本さんは、外国人学生の状況と希望を確認し、「1日程度の練習では難しい」としつつも、「5~6人程度であれば卒業式当日の着付けの手伝いも可能」として、ボランティアを快諾。「まずは着物を着るためにどのような準備が必要か知ってもらうためにも、早めに一度会いましょう」と提案されました。
両団体は、2月の着付け練習と3月卒業式本番でのコラボレーションを検討しています。
経験からの活動アドバイス
令和5年2月7日(火曜日)
午前9時~11時30分
場所:まちづくり推進課
- ハッピーノルディックウォーキング
- 性教育団体「いのちの授業」ここいく
令和5年1月30日(月曜日)に開催した、多様性をテーマにしたミニ交流会をきっかけに「性教育団体『いのちの授業』ここいく」に所属する浅野さん・伊藤さんから相談を受けた、ハッピーノルディックウォーキングの豊倉さんが、以下の2点についてアドバイスしました。
- ノルディックウォーキングを始めたい浅野さんへポール選びをアドバイスしました。
- 浅野さんが取り組む、発達障がいによる影響を改善することを目的とした療育手法の周知活動に対し、発想を転換してみてはどうかと提案しました。
また、今後、ミニ交流会でファシリテーターを務められた戸高さんが提供する緑茶スタンドへの訪問を兼ねたノルディックウォーキング講習会を開催しようと、計画を話し合いました。
子ども食堂の節分イベントで、うたとお話しと巻き寿司を提供
令和5年2月2日(木曜日)
午前10時~11時
場所:古民家えんがわ
- うたとお話しの会
- 一般社団法人まちのごえん
- ふれあい食堂
一般社団法人まちのごえんが主催した、子ども食堂での節分イベントで、うたとお話しの会が、来場した親子に向け、童謡や絵本の読み聞かせを提供しました。今回のコラボレーションは、令和4年12月13日(火曜日)に開催した「子育て」をテーマにしたミニ交流会内で、大脇さんが演奏を披露したことがきっかけで実現したものです。会場には、イベントに参加する親子38組が訪れ、ギターとハーモニカによる童謡の生演奏と、大型絵本や紙芝居の読み聞かせを楽しみました。
節分イベントとしては、鬼役3名やカメラマン1名がボランティアで参加。子ども食堂で提供される食事は、節分イベントらしく巻き寿司が用意され、ふれあい食堂を営む清水さんをはじめ、ボランティアで協力している7人が調理を担当しました。
みんなで作った吊り雛を飾って「鵜沼宿のひな祭り」を盛り上げよう
鵜沼宿のひな祭り 吊り雛の飾り付け準備
令和5年2月2日(木曜日)
午前9時40分~正午
場所:中山道鵜沼宿脇本陣
- 各務原吊り雛プロジェクト~鵜沼宿に吊り雛を飾りたい~
- NPO法人竹林救援隊
- コスモスキルト
- 中山道鵜沼宿ボランティアガイドの会
- 中山道鵜沼宿まちづくりの会
令和4年4月開催のマッチングミニ交流会から始まった各務原吊り雛プロジェクトのメンバーが、2月4日から開催する「鵜沼宿のひな祭り」に向け吊り雛の飾り付けを行いました。
準備作業は、プロジェクトリーダーの片岡さんの「みんなで協力して鵜沼宿の雛祭りを作っていきましょう。」という言葉で始まりました。メンバーは、コスモスキルトの村瀬さんの指示のもと吊り雛を壊さないように丁寧に飾り付けていきました。色とりどりの古布で作られた令和5年の干支のウサギや、各務原ならではの飛行機や人参の飾りが揺れる様は壮観でした。
寒い中、飾る場所や飾り方を試行錯誤しながら準備を行ったメンバー達は、すっかり華やかになった室内を眺めて「これだけ数があると圧巻だね」、「家でいっぱい作業をしてようやく完成したんですよ」と嬉しそうに話をされてました。
みんなで作った吊り雛をプレ展示
令和5年1月17日(火曜日)~1月31日(火曜日)
午前9時~午後3時
場所:カフェりーべるて(各務原市松本町2-10)
- 各務原吊り雛プロジェクト~鵜沼宿に吊り雛を飾りたい~
- カフェりーべるて
令和4年4月26日(火曜日)に開催したミニ交流会をきっかけに発足した「各務原吊り雛プロジェクト」は、2月4日(土曜日)から3月5日(日曜日)まで鵜沼宿脇本陣で開催予定の「鵜沼宿のひな祭り」に向け、モチーフ作りなどの準備を進め、54飾りもの吊り雛を完成させました。
「より興味を抱く人を増やしたい」というプロジェクトメンバーの想いに応え、今回、カフェりーべるての和田さんが、鵜沼宿のひな祭りに先駆けたプレ展示の会場として協力しました。カフェの利用者は、吊り雛を眺めながら「鵜沼宿のひな祭りも観に行くつもりです。」と話されていました。
協力して「脳トレ・運動ヨガ講座」を開催
令和5年1月24日(火曜日)
午前10時~11時30分
場所:鵜沼三ツ池集会場
- 各務原市フレイル予防健康会
- Calm heart Yoga
当日は、鵜沼三ツ池集会場に46人の高齢者が集まり、各務原市フレイル予防健康会は脳トレーニングと健康講座、Calm heart Yogaは椅子に座ってできるヨガを参加者に指導しました。
過去には各務原市フレイル予防健康会が単独で講座を開催されたことがありましたが、単独時に比べ、参加者も複数のフレイル予防を楽しむことができ、盛り上がったとのことです。各務原市フレイル予防健康会の真野さんは、「互いに記録写真を撮影し合うことができるなど、提供内容以外にもメリットがあった」とお話しされました。両団体は、今後も協力関係を継続されるとのことです。
釜炊きごはんで協力
令和5年1月11日(水曜日)
午後5時~7時
場所:進禄寺
- ふれあい食堂
- 一般社団法人まちのごえん
ふれあい食堂は、ご自宅を開放した活動から始まりましたが、地域にあるお寺である進禄寺が本堂を開放して場所の提供で協力されることとなり、より多くの希望者が集えるようになりました。屋外で釜でご飯を炊くことができるような環境が整ったため、ふれあい食堂の清水さんから、子ども食堂で釜炊きごはんを提供している一般社団法人まちのごえんの後藤さんに「どうやっていますか?」と質問。後藤さんは、「じゃあ、よければ手伝いしに現地に行きましょうか。」と訪問して釜炊きをお手伝いされました。食堂には、赤ちゃん連れの家族や小中学生など、地域に住む30人程が訪れ、思い思いに過ごしていました。
脳トレとヨガを一緒に提供しよう
令和5年1月10日(火曜日)
午前10時~11時
場所:産業文化センター6階第4会議室
- 各務原市フレイル予防健康会
- Calm heart Yoga
各務原市フレイル予防健康会とCalm heart Yogaは、1月24日(火曜日)に鵜沼三ツ池集会室で行われる脳トレ運動講座において、脳トレとヨガを一緒に提供することになり、打ち合わせを行いました。
各務原市フレイル予防健康会の真野さんは、会場の場所や建物の様子を地図と写真を用意して具体的に説明されました。
Calm heart Yogaの岩城さんは、今回のコラボレーションに向けて事前に椅子に座って行うヨガを考案され、真野さんに打ち合わせの場で実際に体験してもらいました。体験後には、真野さんからの意見や感想を踏まえ、より高齢者向けにアレンジされていました。
託児付きカフェを開催
令和4年12月20日(火曜日)
場所:古民家えんがわ
- 一般社団法人まちのごえん
- にこママ倶楽部
一般社団法人まちのごえんは、日頃忙しいお母さん達にリフレッシュしてもらい、お母さん同士や地域の方々との交流を深める場所を提供したいと、託児サービス付きのカフェを企画。にこママ倶楽部の長坂さんをはじめ、子連れの保育士3人が、保育士の子を含む4か月~4歳までの子ども8人を保育しました。カフェでくつろいでいたお母さんは、「えんがわに来ることで育児のイライラが楽になりました。なくてはならない場所です」と笑顔で話されました。
おひさまのおうちで地域食堂を開催
令和4年12月16日(金曜日)
午後6時~8時
場所:おひさまのおうち
- シングルマザーとその子どもたちの会~freely~
- 結愛ポート
2団体が、空き家を共同名義で借りてリノベーションし、蘇原申子町に事務所を構えました。
事務所は、「おひさまのおうち」として共同運営。この日は、子ども食堂・地域食堂がスタートし、およそ50人の親子が訪れました。
このコラボレーションは、「拠点を構えたいけれど1団体では負担が大きい」と考えていた結愛ポートの各務さんに、シングルマザーとその子どもたちの会~freely~の山下さんが声を掛けたことで実現しました。今後も毎月第3金曜日の午後6時から8時に開催を予定しています。
合唱団の定期演奏会に招待
令和4年12月18日(日曜日)
午後4時30分~午後6時
場所:プリニーの市民会館
- 岐阜各務原児童合唱団
- グローカルファミリー
岐阜各務原児童合唱団が開催する第50回定期演奏会に、グローカルファミリーの日本語教室で日本語を学ぶ外国人参加者の皆さんが招待されました。
グローカルファミリーの日本語教室では、定期的に、各務原市民合唱団とコラボレーションして活動を楽しんでいます。そこで合唱に興味を持った外国人に対し、各務原市民合唱団の創設者であり岐阜各務原児童合唱団の代表を務める長尾さんから声を掛け、今回のコラボレーションが実現しました。
グローカルファミリー代表の板津さんは、「興味を持ったことをきっかけに外国人が日本人と交流を持つことで、互いが文化や常識の違いを認識する機会になれば」と話されました。
着ぐるみで親子サロンの盛り上げに協力
令和4年12月15日(木曜日)
場所:古民家えんがわ
- 株式会社ダイナム
- 一般社団法人まちのごえん
一般社団法人まちのごえんが主催する親子サロンと子ども食堂を、株式会社ダイナムがキャラクターの着ぐるみで盛り上げました。
まちのごえんは、当初、岐阜県のマスコットキャラクターによる盛り上げを計画していましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により来場が叶わないこととなり、急遽、ダイナムに相談。ダイナムは、直前の相談でありながらも協力を快諾、使用できるキャラクターを手配し、子どもたちと触れ合いました。
かわまちランバイク体験会に協力
令和4年11月20日(日曜日)
午前8時30分~正午
場所:木曽三川公園かさだ広場
- 各務原木曽川かわまちづくり会
- SkyShot ほか
各務原木曽川かわまちづくり会が主催した、第1回かわまちランバイク体験会において、会場の音響設備・記録撮影に「SkyShot」が協力。音響の操作は中部学院大からボランティアに参加した学生が担いました。
まちづくり担い手マッチングに参加している団体のほかにも、小中大学生ボランティアの協力を得たり、ランバイクや三角コーンを近隣施設から借りられたりと、さまざまな個人・団体・法人の協力を得てイベントを開催されていました。
PR動画制作に協力
動画制作1:中村菜穂子さん×SkyShot
令和4年11月9日(水曜日)
午後4時~5時
場所:産業文化センター6階第1会議室
- 中村菜穂子
- SkyShot
マッチングミニ交流会で使用する「動くラブレター(団体別のマッチングPR動画)」を制作したい中村菜穂子さんに対し、動画制作ボランティアとして、SkyShotの杉山さんが協力されました。
制作した動画は、11月25日(金曜日)に開催したマッチングミニ交流会の会場で、交流会参加者に向け紹介されました。
動画制作2:手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊×ぷめぷめ村×SkyShot
令和4年11月29日(火曜日)
午後2時~3時30分
場所:産業文化センター5階第1会議室
- 手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊
- ぷめぷめ村
- SkyShot
「動くラブレター(団体別のマッチングPR動画)」の制作を希望した、手をつなぐ障がい啓発キャラバン隊の大谷さんに、動画制作ボランティアとしてSkyShotの杉山さんが、動画内のナレーションとしてぷめぷめ村の村本さんが、それぞれ協力されました。
発表会会場の催し物として活動を紹介
令和4年10月29日(土曜日)
午前10時30分~11時
場所:川島ライフデザインセンター集会室
- かわしま川祭り運営委員会(お囃子演奏)
- 川島ライフデザインセンター クラブ・サークル発表会実行委員会
令和4年10月30日(日曜日)
午前10時~午後0時30分
場所:川島中学校テニスコート
- 各務原太鼓保存会(演奏および太鼓体験)
- 川島ライフデザインセンター クラブ・サークル発表会実行委員会
令和4年10月30日(日曜日)
午前10時~午後3時
場所:川島中学校校庭
- 各務原飼い主探し隊(いぬねこ譲渡会)
- 川島ライフデザインセンター クラブ・サークル発表会実行委員会
川島ライフデザインセンターのクラブ・サークル発表会において、さまざまなクラブ・サークルが活動を紹介する中、地域で活動する団体も「催し物」として活動を紹介しました。コロナ禍で3年間中止となって発表の機会がなかった「かわしま川祭り」や、保護動物の里親探しに奔走する「各務原飼い主探し隊」、地域イベントの参加を通じて各務原市の活性化を目指す「各務原太鼓保存会」は、それぞれの協力者から情報提供を得て「川島ライフデザインセンタークラブ・サークル発表会実行委員会」と繋がったことから、今回の活動紹介に至りました。
八木山地区 防災イベントでのドローン教室
令和4年10月9日(日曜日)
午前10時30分~11時30分
午後1時~2時
場所:八木山小学校
- SkyShot
- 八木山地区社会福祉協議会
- 八木山まちづくり協議会
- つつじが丘自主防災会
八木山地区で開催された防災イベントにおいて、SkyShotによる防災ドローン教室が開催されました。
防災ドローン教室の開催に際し、防災イベント主催の八木山まちづくり協議会の構成団体である八木山地区社会福祉協議会から、マッチングリストを見てSkyShotに声を掛けられたことがきっかけとなりました。防災ドローン教室では、瓦礫に埋もれた人を捜索する状況を想定し、瓦礫に見立てたダンボールで囲まれた箱の中心に番号札を隠し、ドローンで確認するミッションを設定。参加者は、シミュレーターでの操作練習を経て、実際のドローン操作を体験しました。
なお、今回の防災イベントは、つつじが丘自主防災会がその中心を担いました。
大野町「防災についての勉強会と交流会」でのにぎわい提供
令和4年10月8日(土曜日) 午前9時~午後3時
場所:大野町公民館
- 耀く大野町まちづくり委員会
- NPO法人中部大道芸ネットワーク
- 各務原市観光協会(中部キッチンカー協会)
大野町で開催された防災イベントにおいて、マッチングを活用して、キッチンカーや大道芸を楽しみながら住民同士が交流できる場が設けられました。
耀く大野町まちづくり委員会は、大野町自治会主催の防災イベントの運営をサポート。有事の際、共助のためには平時からの住民同士のつながりが必要という考えから、交流の場を設けるため、3月には各務原市観光協会の堀田みさ子さんからキッチンカーの紹介を受けるなど、マッチングを活用して企画を進めていました。
今回新たに、NPO法人中部大道芸ネットワークの今尾有里さんともマッチング。今尾さんご自身も大道芸人のため、防災に関する出前講座終了後に大道芸を披露しました。
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