合同集団救急事故対応訓練を実施(11月5日)
多数の傷病者が発生したことを想定して、市消防本部と東海中央病院が、合同の救急事故対応訓練を実施しました。
市民の安心・安全を守るために

今回の訓練は、バス1台が横転し、約20人の傷病者が発生したことを想定して実施され、市消防本部・東海中央病院の職員約80人が訓練に参加しました。現場に到着した救急隊の初動活動やトリアージをはじめとした傷病者対応訓練、現場指揮所や指令室を中心とした現場対応訓練、多数傷病者受け入れ時の東海中央病院の院内活動訓練などを行いました。
訓練を見学した田中登・副市長は、「いつか必ず起こる事故に的確に対応するための大切な訓練です。より的確に救助が行えるよう、この活動で学んだことを振り返ることが重要です」と、参加者に対し訓示しました。藤原道隆・病院長は、「非常に手際がよいと感じました。市民の安全・安心のため、市と病院の連携により力を入れていきたいです」と、意気込みました。
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