災害情報スピーカーについて
提案
8月14日の17時ごろの様ですが、災害警報のスピーカー放送を出されたようですが、災害情報スピーカーには全く気付きませんでした。 今朝になり、TVのテロップで各務原市が災害警報地区に指定されていた事を知りました。通常の日でも、スピーカー情報は私の居住地ではなかなか聞き取れません。増してや高齢難聴者には聞き取れません。
以前、同じ様な状況の質問をされた方に対し、家の中でなく野外に出て確認くださいと市の担当者は回答していますが、実情を調査もせず机上だけの回答であり、不親切極まりない回答です。
昨日は、雨も土砂降りです、ピンポン、ピンポンと放送前に、チャイムが入りますが、全く聞こえません。災害警報情報等は、サイレン音で知らせる様な事は考えないのですか。近所の人から苦情が出る為に、すべてピンポン・ピンポンで情報発信するのはあまりにも知恵が無さすぎると思います。
(令和3年8月16日受付 森 靖雄さん)
回答
このたびは、市長への提案をいただきありがとうございます。
現在、市では防災行政無線(災害情報スピーカー)を設置しており、災害発生の恐れがある場合などには、無線放送などによって市民の皆様に避難情報などを伝達しています。
防災行政無線の音量につきましては、スピーカーからの距離等により音量が大きく感じられるところもあれば、若干聞こえにくいところもあり、ご不便をお掛けしておりまして申し訳ありません。
放送内容が聞き取れなかった場合は、放送後24時間以内であれば、テレホンサービス(058-380-5055)にお電話をしていただけますと、自動応答後に放送内容を確認していただけ ます。また、災害発生時などは防災行政無線の放送にあわせて市ウェブサイトや情報メールで情報発信しておりますので、ぜひご活用ください。
今後はテレホンサービス、市ウェブサイト、情報メールでの情報発信に関する周知を強化するとともに、サイレンの使用などより効果的な情報の伝達手法を検討してまいりますので、ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
(担当:防災対策課 電話:058-383-1190)