子どもの遊び場と横断歩道について

ページ番号1016241  更新日 令和4年9月7日

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提案

1.子どもの遊び場について
 6~10月にかけての夏季期間は気温が30度を超える日が多くそして強い日差しが照り続ける日が大変多くあります。そんな日々が続いていると子どもを外に出し公園で遊ばせるのをためらい、空調機器の効いた室内設備で遊ばせたいと考えます。しかしながら児童館だと規模が小さく走り回らせるのは満足できないなと思ってしまいます。そこで土日の休みは産業文化センターの使用していない会議室、フロア、また市役所の使用していない会議室やフロアを開放していただけないでしょうか?机やイスを片付けたりと問題は多々あると思います。が、積極的に検討し実現していただけないでしょうか?コロナの問題があると思います。それは予約式(インターネットを使用)し人数を制限するとよいと思います。どうかこの暑い夏に子どもが安心して走り回れる空間を提供していただけないでしょうか?
2.横断歩道について
 各務原市役所~各務原市役所前駅にかけての道路の横断歩道を渡ろうとすると車が停止せず渡れない事が多くあります。過去にも警察にも相談し取り締まってもらいましたが変化がありません。市の中心部ましてや市民公園や学びの森が隣接し子どもやさまざまな年齢層が集う場所がこんな事でよいのでしょうか。
 歩行者の横断を妨げる車は速度も出していることが多く危険です。速度を出させない施策と、歩行者が安全に横断できる施策が必要です。
 ラウンドアバウト交差点の導入で車速を落とすと共に適切な横断歩道の導入並びに周囲の車の流れの制限を行って欲しい。できることならR41の交差点までラウンドアバウト交差点を導入してほしい。
 市の中心部がこんな状態では大変情けないし、恥ずかしい事かと思います。積極的に導入していただきたい。
 また、市内の信号機の維持費がかかる場所や車が速度を出す道にもラウンドアバウトの導入を検討していただきたい。ラウンドアバウト交差点を導入によるモデル都市へとなって欲しい。

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(令和4年7月26日受付)

回答

 このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 1点目の、お子様が走り回れる空間提供のため産業文化センターと市役所本庁舎の会議室やフロアを閉庁時に開放することは、セキュリティ上の問題や安全な施設運営管理の維持、他の施設利用者の方への配慮が必要なことなどから、現状はご対応いたしかねますが、今後の公共施設運営の参考にさせていただきます。
 2点目の横断歩道についてですが、現在各務原市役所から各務原市役所前駅までには3箇所の横断歩道が設置されており、そのうち信号機がない2箇所では、ご指摘のように車両が一旦停止を怠ることが見受けられます。
 このような場合、横断歩行者妨害違反となり、 警察が幾度となく取り締まりを行っておりますが、再度取り締まりの強化等を要望してまいります。
 また、ご提案頂きましたラウンドアバウトは、信号機がない円形の交差点内を自動車が右回りに一方通行で走行するもので、円形部分を走行する自動車が優先され、進入する車両は、速度を落とし徐行しながら合流することで事故の減少や、正面衝突などの重大事故の減少につながるなどメリットがあることから、ご提案場所への検討をいたしました。 検討の結果、国内では ラウンドアバウトの設置例が極めて少なく、その通行方法が一般に認知されていないことや、ご提案のあった場所のような交通量が多い交差点(約1万台/日)については、円滑な交通を確保することが困難となり、渋滞の発生の原因となることから、今回は導入については見送ることとなりました。
 ラウンドアバウトについては、他の自治体の取組みも参考にしながら、今後も研究すると共に、道路の特性や現地の状況に適した整備を行い、安全で円滑な交差点の確保に努めてまいります。
(担当課:管財課 電話:058‐383‐1467 建設管理課 電話:058‐383‐1904)
 

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