操法大会・年末夜警について

ページ番号1019288  更新日 令和5年9月11日

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提案

1.操法大会について
 消防団として地域の皆様に認知、どのような活動をしているのか見て頂くというのは重要かと思います。しかし、操法大会においては実際の火災現場に必要のない動きが重要視され、その部分ばかりの練習となります。また大会の1カ月前程から毎日仕事が終わってから集まり、夜遅くまでやる形となっています。認知をしてもらうために家族を犠牲にするものでしょうか。「消防団なんて入るものじゃない」と考えられてしまうのはこういうところからじゃないでしょうか。開会式、閉会式を短くしましたというのは改革ではなくあたり前のことです。またこの大会にこられるのは自治会長程度です。見られていません。操法の訓練は大切だと思いますが実践に則した訓練にした方が、団員の実にもなりますし、地域のためにもなります。もし操法大会をしたいのであれば、やりたい方のみで部活動として行って頂きたいです。
2.年末夜警について
 12時までではなく11時までにしてほしい。また近隣の住民にめいわくがかかっているので終わりしだい解散するようにしてほしい。
(令和5年7月24日受付)
 

回答

 このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 操法大会は、地域防災の要である消防団員の技術の向上を図るとともに、その活躍を広く地域住民の皆さまに知っていただくことを目的に実施しております。
 消防団員からは、士気が上がるといった意見があり、また自治会等からは頼もしいといった意見が聞かれる一方で、大会のあり方やそれに伴う訓練については、ご指摘の点も含めさまざまなご意見があり、消防団員の負担になっていることも事実です。
 そのため、消防団長をはじめとする消防団本部会議において、操法大会も含めた消防団員の訓練のあり方や消防団員の負担軽減について議論し、現在、できることから改善しています。
 これまでにも、例えば操法訓練においては、連続した日数で実施するのではなく、途中で休みを設けるようにしたほか、強制ではなく、団員の都合で訓練に参加できるようにいたしました。年末夜警においても、期間や時間の短縮を図るなど見直しをいたしました。
 しかしながら、その取り組みは未だ十分ではないと認識しています。
 今回ご指摘いただいた点や、ご提案いただいた見直し案も含め、消防団員の訓練のあり方や消防団員の更なる負担軽減について、消防団本部会議の場において引き続き検討してまいります。
(担当課:消防本部総務課 電話:058-382-3136)
 

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電話:058-383-1884
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