終活登録について

ページ番号1012845  更新日 令和3年10月2日

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提案

 超高齢社会を迎えた今、人生の終わりに向き合って終活サポートに力を入れている自治体も増えてきました。各務原市は身寄りのない人(おひとり様)の終活支援を行う予定はありますか。現状と予定を教えてください。参考に、横須賀市の取り組みをリンクします。
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3014/syuukatusien/syuukatutouroku.html
 財政的に厳しければ登録料の徴収もよいと個人的には思っています。
 よろしくご検討をお願いいたします。
(令和3年9月15日受付)

回答

 このたびは、終活支援に関するご提案をいただきありがとうございます。
 現在、各務原市においては、終活を支援する取り組みとして、今年度より、「人生会議ノート」(エンディングノート)を作成し、必要な方へお渡しできるよう準備を進めているところです。この人生会議ノートは、もしものときのために、本人が望む医療や介護について前もって考え、家族や医療・介護関係者と繰り返し話し合い、共有するためのものです。
 今後、この人生会議ノートの普及啓発に取り組む中で、市民や医療・介護関係者の意見、他市の取り組み状況を参考にしながら、ご提案の内容を含め、終活支援事業の充実に向けて検討してまいります。
 なお、終活支援ではありませんが、身寄りのない方などへの支援として、「要援護高齢者台帳登録制度」があります。この制度は、市内に居住する原則65歳以上の高齢者で、虚弱なひとり暮らしの方や高齢者世帯の方など何らかの援護が必要な方を把握するためのもので、緊急連絡先・かかりつけ医や受診状況・既往症等が登録され、各種サービスの提供や、市・地域包括支援センター、民生委員児童委員および地域の見守り活動を行うボランティアなどが高齢者を支援するための情報として活用しています。
(担当課:高齢福祉課 地域包括ケア推進室 電話:058‐383‐2124)

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