高齢者生きがいセンター稲田園の閉園予定について

ページ番号1020047  更新日 令和6年1月17日

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提案

 12月2日中日新聞の記事、高齢者生きがいセンター「稲田園」来年3月閉園、各務原市 施設の老朽化などが理由、同種施設遠く、利用者ら存続を求める声というみだしが踊った。市のホームページを検索しても、稲田園閉園は大きく取り上げていない。よく見ると施設案内の後半に「高齢者生きがいセンター稲田園の閉園予定について」で、施設の老朽化などの理由から、令和6年3月30日をもって閉園予定とすることとなりました、とある。新聞記事には「顔なじみの常連さんたちと、張り紙を見てびっくり」。市内の女性(63)は11月20日、施設の入り口に突然張られた「閉園予定について」の掲示に困惑したとある。12月議会の議案を検索していたら、「稲田園の廃止撤回を求める請願」を11月21日市議会が受理したことがわかった。
 私はあまりにも唐突な発表で、閉園にいたる理由も市民に対し説得力がないのは如何なものかと腹が立ったのです。閉園予定のアナウンスは遅くとも閉園の1年前にはするべきと思った。令和5年3月議会で説明し、市民にわかりやすく閉園にいたる理由等を明らかにするとともに、令和6年3月閉園に向けて粘り強く市民の理解を求めたうえで、令和5年12月議会に稲田園廃止条例を提案するぐらい、ある程度時間的余裕を持って取り組んでほしかったです。
 今からできることして、稲田園を閉園する主な理由をしっかり市民に説明するため、市ホームページにトピックスとして表示すること、そして市広報紙で周知するなり、チラシを折り込むことなどを求めます。市議会への報告も11月16日だったと聞くが、丁寧で説得力ある説明があったのだろうか、今後提案される稲田園廃止条例が議会で否決されたりしたら、市政に大きな汚点を残すことになるだろう。市議会や市民への説明に十分配慮されるよう、浅野市長のリーダーシップに期待します。
(令和5年12月12日受付 足立 全規さん)

回答

 このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 高齢者生きがいセンター稲田園の閉園予定につきましては、令和5年11月20日に市ウェブサイトへ掲載するとともに、稲田園と川島会館において、お知らせ文書を掲示いたしました。また、市議会において閉園予定に至る理由や経緯を説明させていただきました。
 引き続き、改めて市ウェブサイトで稲田園の閉園予定に至った経緯について掲載するほか、広報紙でも周知を行い、市民の皆様への丁寧な説明に心がけてまいります。
(担当課:高齢福祉課 電話:058-383-1779)

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