各務原市まちづくり担い手育成支援事業2025 第1回を開催(6月18日)

ページ番号1025083  更新日 令和7年6月24日

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市民協働のまちづくりのための新たな担い手の育成を目的とする「各務原市まちづくり担い手育成支援事業」。若者が担い手としての一歩を踏み出すきっかけとなるように実施しています。平成29年度から令和5年度までに延べ106人の参加者が地域の魅力に触れ、自身にできることを考えて取り組みました。令和7年度は9人の参加者がこの事業に取り組みます。

今回、6月18日(水曜日)午後7時~9時、まちの交民館「十’|TEN」(那加本町45)」において第1回を開催し、8人が参加しました。

第1回の参加者のようす

DISCOVER KAKAMIGAHARA~いつものまちに新しい発見を~

講師の葉山瑛介さん

令和7年度事業は、特殊技術を持つ事業者や特徴のある取り組みをしている事業者に、取材し、魅力の伝え方を工夫し、発信する企画を、計画から実践まで自分たちで行う、全9回のワークショップを予定しています。
講師は葉山瑛介さん(PEP UP CIRCLE共同代表、TEN番頭)に担っていただいています。

「十’とまちのこれから」「昔のはなし」

第1回目前半は、市職員により市の特徴や取組み、本事業の目的をお伝えした後、講師の葉山さんから、ご自身の活動や、拠点となる十’の役割、まちの歴史と現在のまちに至る経緯などのお話をいただきました。

チーム分けと企業選定

講師からの話を聞いた後は、参加者が文芸チームと産業チームにわかれ、取材や紹介の対象とする事業者について候補先を話し合いました。

話し合いでは、

  • 大きい企業の裏側を見てみたい。工場見学に行ってみたい。
  • 「いつものまちに新しい発見を」というコンセプトがあるので、あまり知らない企業を知る機会になるとよいのでは。
  • 紹介したい複数の企業のコラボレーションが考えられるのではないか。
  • どんなものか想像がつかない商材を扱う企業が気になる。
  • 興味のある人にとっては知っていて当然の企業でも、意識していなくて存在を知らないという市民もいると思う。

などの意見が出されました。

また、初めて会った参加者同士でしたが、指揮をとる、後の人が意見を言いやすいように率先して発言する、発言のない人の意見を引き出すなど、各自が場の雰囲気を見ながら協力して円滑な話し合いの場をつくる様子が見られました。

参加者からの感想

  • 各務原市の歴史やまちづくりについて詳しく知ることができて印象に残った。
  • これから、気になる企業について調べたい。
  • もっと各務原市の産業を知りたい。
  • 知らない企業に関する理解を深めていきたい。

など

次回の予定

次回は7月16日(水曜日)午後7時~8時30分、「選定企業の魅力発掘」をテーマに、「十’|TEN」にて開催する予定です。

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