各務原市まちづくり担い手育成支援事業2025 第4回を開催(9月27日)

市民協働のまちづくりのための新たな担い手の育成を目的とする「各務原市まちづくり担い手育成支援事業」。若者が担い手としての一歩を踏み出すきっかけなるよう実施するものです。令和7年度は「DISCOVER KAKAMIGAHARA～いつものまちに新しい発見を～」をテーマに、特殊技能を持つ事業者や特徴的な取り組みをしている事業者を取材し、魅力の伝え方を工夫し、発信する企画に、全9回のワークショップの中で計画から実践まで自主的に取り組まれています。

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9月27日(土曜日)午前10時～午後4時、まちの交民館「十’｜TEN」（那加本町45）」において、第4回を開催しました。
事業内では、同日正午～午後4時まで、「第1回 TENでやってみまショップ」として、市内企業の魅力を伝えるパネル展示が行われました。

市内企業の魅力を伝えるパネル展示

今回の事業には、以下企業様にご協力をいただいています。

• 苅周株式会社 様
• 株式会社今仙技術研究所 様

参加者は、苅周株式会社様の紹介では絵絹の概要を、株式会社今仙技術研究所様の紹介では車椅子の特徴や開発背景をまとめ、展示しました。

参加者たちは事前に展示に向けた話し合いをして展示作業に臨んだものの、実際に作業を始めると想定不足が顕著になりましたが、参加者ひとりひとりの得意な部分でフォローし合い、可能な範囲で展示を整えて、開始に間に合わせることができました。
展示開始後には、参加者たちが来場者に声を掛けて説明を行いました。

イベントの開催を知らない方も来場されましたが、「そうだったの？知らなかった！」と興味を持って展示を見てくださっていました。

次回の予定

次回は10月8日（水曜日）午後7時～8時30分、第5回 「『第1回 TENでやってみまショップ』の反省」を、「十’｜TEN」にて開催する予定です。
今回の展示を振り返り、改善点や「第2回 TENでやってみまショップ」に向けたスケジュールを話し合います。