岐阜各務野高等学校で保護者向け就職セミナーを開催（5月2日）

岐阜各務野高等学校で、同校の生徒の保護者を対象に、最近の就職環境や進路決定における保護者の役割などに関するセミナーが開催されました。

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市は、就職に関する「保護者向けセミナー」を、平成30年から岐阜工業高等学校で開催しています。今回は、初めて岐阜各務野高等学校で開催。約80人が参加しました。

参加者は、講師の株式会社 名大社の山田哲也・取締役会長から、高校生の最新の就職事情や、子どもの進路を考える際に、保護者がどのような役割を担うのかを学びました。セミナーの中では、保護者としてやってはいけないこととして、子の価値観の否定や、会社の失望感を子に伝えることなどが挙げられました。同校3年生の保護者は「仕事の愚痴などを、家庭で話してしまったことがあります。子に働くことへのマイナスのイメージを与えてしまう可能性があるため、今後は言わないように気を付けます」と、子どもとの関わり方を見直しました。