地元の園児らが、木曽川に稚鮎を放流(5月28日)

ページ番号1024829  更新日 令和7年5月29日

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川への感謝の気持ちを込めて、木曽川長良川下流漁業協同組合と地元の園児83人が、木曽川に稚鮎を放流しました。

「大きくなって、帰ってきてね!」

稚鮎を放流する園児たち

市では、木曽川長良川下流漁業協同組合の指導・協力のもと、川への感謝と水産業振興を目的として、平成2年から稚鮎の放流を実施しています。「子どもたちに、川に親しみ、自然の大切さを知るきっかけにしてほしい」との思いから、地元のみどり幼稚園の園児83人らが、約300キロ分の稚鮎を木曽川へ放流しました。

まず、村瀬誠・産業活力部長が「川をきれいにする、大切にすることを学びましょう」とあいさつ。その後、園児一人一人がバケツで稚鮎を放流しました。最後に、ホースで一斉に放流し、園児らの歓声が上がりました。園児らは「元気でね。大きくなってね」と声をかけながら、笑顔で稚鮎を放流しました。

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