第1回各務原市学校適正規模・適正配置等検討委員会を開催（5月27日）

各務原市学校適正規模・適正配置等検討委員会が開催され、委員長の選出のほか、検討を行う背景や現状の確認などが行われました。

子どもたちの未来のために

各務原市学校適正規模・適正配置等検討委員会は、市教育委員会の諮問機関として設置されました。この委員会は、学識経験者、学校教育関係者、PTAや自治会などの団体の役員などのほか、公募により選ばれた市民委員で構成されています。

この日、第1回委員会が開催され、丹羽章・教育長が、10人の委員に委嘱状を手交。委員長および副委員長の選出、基本計画の見直しと具体的な学校の再編などについてを諮問が行われたほか、検討を行う背景・現状および業務概要の確認がなされました。委員会終了後、委員は那加第一小学校と尾崎小学校を見学しました。

委員長に就任した、高口努・岐阜女子大学学長は、「子どもたちの力になれるように尽力したい」と、意気込みを述べました。