樋口製作所が「DXセレクション2025」優良事例選定を報告（6月2日）

経済産業省の「DXセレクション2025」優良事例として選定された株式会社樋口製作所が、浅野市長に報告しました。

次世代につなぐ技術開発

市内の金属プレス加工業「株式会社樋口製作所」が、経済産業省の「DXセレクション2025」で優良事例として選定されました。同社は、経営環境の変化や技術伝承の課題などを受け、2018年からDX効率化を図っており、2022年に続く2回目の選定。次世代型技術伝承システムとして、製造上のアドバイスや注意点を教えてくれるAI製造部長「Hawk AI」（ホークアイ）の開発や、自社のDX推進ノウハウを地域企業に伝える取組などが評価されました。

この日、樋口徳室・代表取締役社長らが、浅野市長に選定を報告。市長は、「DX化の着手が早く、一歩先、十歩先に進んでいます。その進化についていける従業員の皆さんもすごいです」と述べ、更なる活躍に期待しました。