「シニアのeスポーツ教室（第1期）」を開催（6月5日）

高齢者の生きがいづくりや社会参加につなげることを目的に、「シニアのeスポーツ教室」を開催。eスポーツを通して、参加者同士が交流しました。

ゲームを使って、楽しく生きがいづくり！

この教室は、フレイル予防の柱のひとつ「社会的フレイル」の予防に着眼し、高齢者の社会参加の機会を増やすことを目的としています。今年度は新たな試みとして、市内在住の65歳以上を対象に「eスポーツ教室」を開催。第1期は8月28日まで、抽選に選ばれた40人が参加し、陵南福祉センターや総合福祉会館などの施設で全12回開催されます。

この日は、落ちてくるピースを繋げて消すパズルゲーム、リズムに合わせて太鼓をたたくゲーム、ハンドルを使って運転するレーシングゲームの3種類を実施しました。鵜沼台の高井公子さんは、「eスポーツという言葉は知っていたが、実際にやったのは初めて。こんなに楽しいものだとは知らなかった」と、満足そうに話しました。

第2期は9月から、第3期は12月から開催予定です。