フレイル予防料理教室「ぷちふれ居酒屋」を開催!(9月2日)

ページ番号1025712  更新日 令和7年9月3日

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市内の高齢者を対象に、フレイル予防料理教室を開催。「フレイル予防のおつまみ」をテーマに、東海学院大学医療栄養学科の学生と交流しながら、フレイル予防の食事などについて学びました。

料理や食事を楽しむ

東海学院大学の学生と調理を行う参加者

「フレイル」とは、「健康」と「要介護」の中間の状態で、加齢に伴い心身の活力が低下している状態のことです。フレイルを予防するため、日ごろの食事でしっかりと栄養を取ることが重要ですが、高齢期は、独居による調理負担や食欲不振などの理由から、粗食になることが多いです。そこで市では、東海学院大学と連携して、料理経験が少ない高齢者を対象に、フレイル予防をテーマとした料理教室「ぷちふれ居酒屋」を開催しました。

この日、18人の方が参加し、学生やほかの参加者と交流しながら調理など行いました。同大学の長屋紀美江・教授は、「身近な材料を使った気楽に作ることができる、ちくわのチヂミなどの3品をテーマにしました。学生と協力して調理や食事を行い、食事を楽しんでもらいたいです」と話しました。参加者の高橋さんは、「みんなで調理を行い、楽しかったです。自分が作ったことがない料理も作ることができたため、家でも作ってみたいと思いました」と、笑顔で話しました。

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