PCR検査の拡充について

ページ番号1006244  更新日 令和6年6月3日

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提案

 新型コロナは、感染拡大しており、いつ終息するのかわかりません。
 ワクチン接種後?特効薬開発後?になるのではと思いますが、その間に経済が回らなければ、生活に困ってしまいます。しかしながら、新型コロナは重病化する恐れもあり、感染予防(手洗い、マスク着用。三密を避けるなど)に日々努めていますが、いつ感染してしまうのか、またすでに感染しているのかわからない状況が続いています。ここに、生活する上での不安があるのです。
 そこで、相談ですが、感染リスクを低減するために、PCR検査をいつでもどこでも安価に何回でも受けられるようにすることにならないでしょうか。
 必要不可欠な行動の前に検査ができれば 不安低減となり安心して人に会うことができると考えるからです。人に感染させないリスク低減となるかと思います。安心感をもって暮らしていく。感染しているのか、していないのかわからない状態で暮らしていくのではなく、PCR検査などの結果でもって安心して、暮らしていく、行動していけるような積極的アプローチで withコロナと対峙していきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 経済的支援も重要ですが、心の支援・ケアに変換する時期かと思います。
 最近は、対コロナというよりも、対人で気になります。例えば、熱中症対応でマスクを一時的に外したら、マスク警察が来る。おかしな現象かと思います。コロナに感染すると、個人を特定され、誹謗中傷を受けてしまう。こういったことにならないためにも、世の中をよい方向へ向けてほしい。
 そのためには、まずは、PCR検査 いつでもどこでも安価に何回でも受けられるようにする ではないでしょうか。よろしくお願いいたします。
(令和2年8月20日受付 仲野 和幸さん)

回答

 このたびは、市長へのご提案をいただき、ありがとうございます。
 新型コロナウイルス感染症につきましては、現在のところワクチンや治療薬がないため、マスクの着用や3密(密閉・密集・密接)を避けるなど感染予防を意識した生活、旅行やイベントなどの自粛によるストレス、経済への悪影響など、いろいろと不安に感じることが多いのが現状であることと存じます。
 さて、ご提案にございますPCR検査についてですが、本市では、8月より各務原市医師会が岐阜県から委託を受けて運営する「岐阜各務原地域外来・検査センター」が開設されており、これまでの、県(保健所)が必要と判断した方を対象とした検査のほか、地域の医師が必要と判断した方を対象とした検査を行うことができるようになりました。
 PCR検査につきましては、検体を採取する医師・場所、採取した検体を検査するために必要な機器や試料、検査を行う検査技師などさまざまな人や物が必要であるため、「症状の無い方を含めた検査を希望する人がいつでも何度でも検査を行うことができる体制」を整備することは難しいのが現状です。
 検査の必要な人が迅速に検査を受けることができる体制を整備することが重要であり、市としてもそのための支援を行ってまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当:健康管理課 電話:058-383-7570)

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