水道水PFAS問題の住民説明会を開催してください について
提案
令和7年4月27日投開票の第18回各務原市長選挙がおこなわれ、当選された浅野市長は後のインタビューにおいて、「得票数は前回2021年の市長選から1万票以上減り、相手候補に約4千票差まで迫られた。結果をどう受け止めるか。」との問いに、「水道水PFAS問題の公表遅れが影響したと思う。市として発信はしてきたが、それだけでは不安の払拭までつながっていなかった。今とこれからについて僕の口からも伝えていきたい。」と答えています。住民の皆さまには、説明会を開催するなどして、水道水PFAS問題について市長が直接説明することが必要と考えます。説明する時期や方法など、決まり次第市民に伝えてください。
(令和7年5月2日受付 杉山 元則さん)
回答
お寄せいただきましたご意見につきまして、以下のとおり回答いたします。
水道水のPFASに関する情報は、すべての市民に等しく迅速に伝えることが最も重要であると考えておりますので、水道水について関連ページをまとめた市ウェブサイトにおいて、PFASに関する検査結果を速やかに開示するとともに、広報紙や広告物等で本市の取り組みを積極的に情報発信しています。
また、水道水に関するご質問や健康上のご不安を抱えている方には、随時、電話やメール、専用の健康相談電話窓口を開設し、対応しております。
さらに、現在稼働しているPFAS対策施設の運用状況については、実際に見て理解を深めていただきたいことから、団体・個人を問わず視察を受入れ、説明会を開催しております。
引き続き、さまざまな団体や市民の皆さまとの会合の場において、私(市長)からも水道水の安全性や水質改善対策事業の進捗状況について説明するなど、積極的な情報発信に努めてまいります。
(担当課:水道施設課 電話:058-383-7115)