任意ワクチンの助成について

ページ番号1013660  更新日 令和4年1月7日

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提案

 インフルエンザワクチンなどは、毎年助成金が乳幼児等には支給させていますが、おたふくワクチンなどには助成金は支給しないのでしょうか。 任意のワクチンは、一本の値段が高いものが多いです。
 また、病院によって値段も異なっているため、行きつけの小児科では値段が高いので、値段が比較的安い病院で打つべきか検討しています。
 病気になったときの後遺症等のリスクを考えると、任意ワクチンでも打っておきたいです。
 しかし、現状任意ワクチンの助成金は限られているため、打ちたくても値段的な問題で打てない人も少なからずいるのではないでしょうか。
 乳児の任意ワクチンの助成金の拡充についてはどのように考えていますか。
(令和3年12月22日受付)

回答

 このたびはご提案をいただきありがとうございます。
 住民の健康を守るうえで接種をすすめた方がよい予防接種については、国において定期接種と位置づけ、実施が定められております。
 本市においては、このような定期接種については原則無料、または一部助成を行って実施しておりますが、定期接種以外の保護者や本人の希望により接種する任意の予防接種については、原則自己負担での接種をお願いしております。
 その補助の必要性については、流行の状況、疾病にかかった場合の重篤化、社会に与える不安感などを考慮して総合的に判断すべきものと考えており、おたふくかぜワクチンなどの任意接種の助成については、現在のところ実施する予定はございません。なお、同様の任意接種であるインフルエンザワクチンの接種に対する助成については、新型コロナウイルス感染症流行が懸念される中、季節性インフルエンザの流行に備え、日本感染症学会の提言により、妊婦、小児に対するインフルエンザワクチンの接種が強く推奨されたことを受け、昨年度から暫定的に行っているものです。
 ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
(担当:健康管理課 電話:058-383-7570)

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