各務原市におけるコロナワクチン健康被害状況詳細の開示について

ページ番号1023672  更新日 令和7年1月30日

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提案

 新型コロナワクチンは、国が3年間にわたり推奨してきたものであり、自治体としては、予防接種を受けたい方が速やかに受けられる様、一生懸命対応されたと考えます。
 しかし、一方で国が推奨したワクチンにも関わらず、接種直後に重篤な健康被害に遭われた方も多数存在し、それがロット番号により副反応に大きな偏りがあったのではないかと懸念しています。
 過去にも、薬害エイズ、サリドマイドなど、政府が進めてきた政策で国民の健康が侵された事はたくさんあります。特にここ数年の日本全国での死者数は、コロナが収束した現在でも、それらを遥かに超えています。そこで、各務原市での副反応疑いおよび死亡事例の人数、接種者の年齢、性別、基礎疾患の有無、副反応、死亡事例のロット番号、副反応内容、死亡原因、接種から副反応、死亡までの時間…の開示をお願いしたいのです。
 地方行政のやる事ではない…と仰ると思います。しかし、厚労省が常に正しいとは限りません。今日、最大の薬害になる可能性があります。
 今後も、コロナワクチン接種を案内してくのであれば、自治体としても注視する事が最も重要と考えます。他の市でもロット番号など出されている所も多々あります。
 どうか、地方行政は市民にとって最後の砦、である…という見地から、是非ともこれらの事をお考えくださる様、よろしくお願い申しあげます。
(令和6年12月20日受付 佐々木 貴志さん)

回答

 このたびはご提案をいただきありがとうございます。
 ご提案のコロナワクチン予防接種による健康被害状況については、匿名であっても、ロット、年齢、基礎疾患の有無等の情報により個人が特定される恐れがあるため、健康被害にあわれた方個人のプライバシー保護に最大限の配慮をし、情報が公開されてプライバシーが侵害されることのないよう、個別情報の公開は考えておりません。
 なお、本市では、予防接種後、副反応や副反応が疑われる症状をお持ちの方が、国の救済制度申請を行う場合において、必要書類の取得に要する費用の負担軽減を図るため、市独自の「各務原市健康被害申請費助成金」を支給しています。また、救済制度申請時の必要書類や申請方法についてのマニュアルを作成し、申請の際にはマニュアルを活用しながら丁寧な説明を行っております。
 今後も健康被害に遭われた方に寄り添った対応を心掛けてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
(担当課:健康管理課 電話:058-383-7570)
 

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まちづくり推進課 生活相談係
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