産院について

ページ番号1012857  更新日 令和3年10月7日

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提案

 出産できる産院が少ないと思います。どうにか東海中央病院で出産できるようにしてください。よろしくご検討をお願いいたします。
(令和3年9月16日)

回答

 このたびはご提案をいただきありがとうございます。
 全国的に産婦人科医が不足している中、病院ごとでの医師の確保は難しくなっており、東海中央病院におきましても、平成20年より分娩の取り扱いを休止しております。
 そのような状況において、岐阜県では、5つの圏域(岐阜、西濃、中濃、東濃、飛騨)に区分し、広域的に産婦人科医の確保に努めているところですが、本市を含む岐阜圏域の産婦人科医数は、全国平均を上回っており、県の保健医療計画では産婦人科医数が下回っている圏域を中心に医師の確保を推進する方針としております。
 東海中央病院においては、産婦人科医を確保するため、大学病院に働きかけるなど、鋭意努力をしていただいておりますが、産婦人科医の数や地域偏在の課題があり、大変困難な状況にあります。
 本市といたしましても、市民の方が安心して子を産み育てるためには、市内における周産期医療および小児医療の充実は重要であると認識しており、今後も市全体の医療提供体制について、岐阜県、市医師会、東海中央病院など、各関係機関の協力を得ながら、体制を確保できるよう努めてまいります。
(担当:健康管理課 電話:058-383-7570)

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