ロタウイルスワクチン接種費用助成などについて
提案
生まれた月日が少しでも遅かっただけで国の給付金の対象外となり、市からも何も支援がないのは残念でなりません。
さらにロタウイルスのワクチンに関しても10月からは定期接種となるのに、8月より前に生まれると何万も支払わなければ受けることができません。
4月28日以降から7月末までに生まれた子はなんの支援もないのはどうなのかと思います。
市町村によってはコロナの特別給付金のほか、ロタウイルスのワクチン代に関しても、補助が受けられるようになってます。
これでは補助がない市にあえて住もうと思う人はいなくなるのではないでしょうか。
(令和2年8月21日受付 中島 彰子さん)
回答
このたびは、市長へのご提案をいただき、ありがとうございます。
予防接種には、予防接種法に基づいて市が実施する「定期接種」と接種を希望される方が行う「任意接種」があり、本市では原則として予防接種法に基づき国が勧める定期接種について、無料または一部助成を実施しています。
ロタウイルスワクチンにつきましては、令和2年10月1日より新たに定期接種となりますが、対象は令和2年8月1日以降に生まれた0歳児と予防接種法により定められております。そのため、それ以前に生まれたお子さまが接種される場合には任意接種となります。
現在、市では、「子ども館(※1)」や「クローバー(※2)」などの子育て応援施設の整備に加え、こんにちは赤ちゃん訪問事業や保育所等の0歳からの受入、保育時間の延長、一時預かり、病児・病後児保育などの保育サービス、小学校6年生までを対象とする放課後児童クラブ(学童保育)などを実施し、子育て環境の充実を図っています。
今後も、すべてのお子さんとご家族が幸せを実感していただけるよう、子育て支援の取り組みを進めてまいりますので、何卒ご理解の程お願いいたします。
なお、現在、市独自の事業として、7月31日に住民登録のあった市民の方全員を対象に、市内事業者の支援と地域経済の活性化を目的とした「プレミアム付商品券」の発行を予定しています。
1冊あたり1万円分の商品券を5千円で購入していただけるものです。(お一人あたり1冊まで) 詳細を9月上旬に世帯主の方宛にご案内する予定ですので、是非ご活用いただければと存じます。
(※1)子ども館: 体操や歌、読み聞かせのほか、乳幼児向けのおもちゃ・絵本で自由に遊んでいただける施設です。また、職員による育児相談・保健相談も行っています。親子が集い、親同士や地域のボランティア「子育て応援団」との交流が図れます。
(※2)クローバー: 妊娠期から子育て期までの子育て世代の身近な総合窓口、母子健康包括支援センター。安心して妊娠期を過ごし、楽しく幸せに育児ができるようサポートしています。保健師などの専門職が中心となって、子育てに関わるさまざまな相談に対応し、必要な支援の調整や関係機関との連絡調整を行うなど、切れ目のない支援を行っています。
(担当:健康管理課 電話:058-383-7570、 プレミアム付商品券推進室 電話:058-383-7287)
このページに関するお問い合わせ
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