各務原市DXセミナー2026

DXセミナー2026 ～先行企業に学ぶIT知識ゼロから始めるDX～

自社のDXを上手に進めていくためにはどうしたらよいのか？多くの企業が自社のDX化に取り組まれている中、さまざま課題を抱えている企業も多いかと思います。このたび、DXに力を入れている企業をお呼びして、自社のDXの取組や事業紹介などについて講演いただきます。講演の後には当市からの補助金等施策紹介と名刺・情報交換会を行います。この機会にDXの上手な進め方のコツやDX導入の際に活用できる補助金等について聞いてみませんか。

開催日

令和8年2月6日（金曜日）

開催時間

午後2時 ～ 午後4時30分

(受付時間 午後1時30分～）

場所

産業文化センター
8階第2特別会議室（那加桜町2-186）

交通案内

駐車場は市民公園周辺の有料駐車場（入庫から3時間無料）をご利用ください。
最寄り駅はJR那加駅、名鉄各務原市役所前駅となります。

対象

中小企業者、支援機関等

申し込み

事前申し込みが必要です。

下記の専用申込フォームにて申込ください。

［申し込み締切日：令和8年2月3日（火曜日）］
参加申込はこちらから（参加申込フォーム）（外部リンク）

費用

不要

定員

50名（申込順での受付となります）

主催

各務原市

共催

各務原商工会議所

問い合わせ

各務原市 商工振興課

電話：058-383-7236

プログラム

1.各務原市内企業のDXの取組

株式会社スザキ工業所×株式会社ミライのゲンバ

• 現場の困りごとをデジタルの力でどう改善するか
• 製造業DXスタートアップとの上手な付き合い方

株式会社HIGUCHI

• 現場の困り事を解決するデジタル技術の活用
• DX推進ノウハウの他社へのサービス展開

2.製造業DXスタートアップによる事業紹介

株式会社GEMBA（愛知県、STATION Ai入居企業）

• 「GEMBA」工場レイアウト図で現場の管理・改善状況を見える化&蓄積する現場DXツール

株式会社キャリアサバイバル（愛知県、STATION Ai入居企業）

• 「ものづくりプラットフォーム」熟練者の勘・コツを動画1本で見える化、その場で改善できる動画解析ツール

株式会社スカイディスク（福岡県、STATION Ai入居企業）

• 「最適ワークス」AIによる生産計画の自動立案

株式会社東京ファクトリー（東京都）

• 「MENTE HUB」設備保全のデータベースを構築し技術を伝承

3.各務原市の補助金等施策紹介

4.名刺交換会・情報交換会

 

登壇者

1部登壇者

株式会社スザキ工業所 企画開発室 室長 鷲崎 圭一郎

1996年12月21日生まれ（29歳）岐阜県生まれ岐阜県育ち、二児の父。大学卒業後、岐阜車体工業に就職。3年務めたのち、2022年4月にスザキ工業所に入社。生産管理課の主査として、生産管理全般の業務改善に努めた。2022年11月中に中部経済産業省が実施した「マナビDX」プロジェクトに参加。そこでサブスクリプション型のAIツールと出会う。2023年4月に企画開発室を新設。2026年1月に取締役経営戦略部長に就任予定。現在はこれまでのDX活動の知見を活かし、協力会社と共にデジタルツールを開発中。スザキ工業所のミッション「ワクワクしなけりゃモノづくりじゃない」。

株式会社ミライのゲンバ Sales Lead 中山 徹

1989年11月30日生まれ（36歳）静岡県出身。大学では工業化学、大学院では有機化学・物理化学を専攻。現在、茨城県つくば市在住。新卒でPR会社に入社。その後、IT企業、データコンサル会社を経て、2025年9月にミライのゲンバに入社。前職からミライのゲンバに転職する間の2週間、スザキ工業所でプレス・溶接・生管業務などリアルな現場を体験。製造業の「未来の現場を増やす」をミッションに全国各地を飛び回る。

株式会社HIGUCHI 常務執行役員 石田 清孝

1992年に樋口製作所（HIGUCHI）に入社、現在はDX推進を牽引。入社以来25年以上、技術部門にて金型技術の深化を担う。2006年にアメリカ工場、2013年にメキシコ工場の立ち上げを主導。2020年には情報システム管理部を新設し、DX戦略を推進。あらゆるテクノロジーを駆使し、理論先行ではない、製造現場で培ったノウハウを基にした製造業による製造業のためのDX伴走支援を展開。

2部登壇者

• 株式会社GEMBA 代表取締役 藤井 聡史
• 株式会社キャリアサバイバル 代表取締役社長 松岡 大介
• 株式会社スカイディスク 取締役 後藤 健太郎
• 株式会社東京ファクトリー 代表取締役 池 実