国民年金の概要

ページ番号1002353  更新日 令和3年2月12日

印刷大きな文字で印刷

 国民年金制度は、老齢になったときに(老齢基礎年金)、ケガや病気で障がい者になったときに(障害基礎年金)、加入者が亡くなったときに生計を維持されていた子のいる配偶者、または子に(遺族基礎年金)年金を支給して生活を支えることを目的としています。
 この国民年金制度には、自営業者、会社員、公務員やその妻、学生などすベての方が加入することになっています。

国民年金に加入する方

必ず加入しなければならない方(強制加入者)

 国民年金に加入しなければならない方は、日本国内に住所のある20歳から60歳までのすべての方が対象になります。
 加入者は次の3つのグループに分けられます。

  • 第1号被保険者:自営業者、農林漁業者、無職、自由業者、学生など
  • 第2号被保険者:厚生年金や共済組合の加入者
  • 第3号被保険者:厚生年金や共済組合の加入者に扶養されている配偶者

希望すれば加入できる方(任意加入者)

  • 60歳以上65歳未満の方(老齢基礎年金を受けていない方)
  • 海外にお住まいの20歳以上65歳未満の日本人

(注)昭和40年4月1日以前に生まれ、65歳になるまで任意加入しても老齢基礎年金の受給権のない方は70歳になるまで加入できます。

 市では、市民の皆さんの厚生年金などに対しての疑問、手続きの仕方などについて相談に応じています。裁定請求書などの記載指導なども行っていますので、ご利用ください。
 あくまでも年金相談コーナーですので、厚生年金額や加入記録などをお知りになりたい方、裁定請求書などの提出については、岐阜南年金事務所(電話:058-273-6161)、「日本年金機構のねんきんダイヤル」(下記参照)へご相談・お問い合わせください。

年金相談コーナー

場所:市役所1階市民課
日時:毎週月曜日~金曜日(祝日は休み) 午前9時~正午、午後1時~4時
内容:主に厚生年金などに関する相談
相談員:会計年度任用職員(年金相談員)

年金相談に必要なもの

  • 年金手帳または基礎年金番号通知書(配偶者の分もお持ちください。)
  • 年金証書(年金を受けているとき)

年金についてよくある質問

 詳しくは「日本年金機構:年金Q&A」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

市民課 国民年金係
電話:058-383-1113
市民課 国民年金係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。