桜回廊都市
各務原市は、平成20年に桜回廊計画を発表しました。
平成19~23年度において、蘇原昭栄町から村国座・自然遺産の森までと、大安寺川の最下流までを完成させました。また、この時期に、羽島用水の上部利用や三井山、川島の河跡湖公園の植樹も行いました。
平成24年度に、木曽川沿線(鵜沼・稲羽・川島地区)の植樹も行い、ここに総延長31キロメートルにおよぶ桜回廊計画を完了しました。
桜回廊計画(さくらかいろうけいかく)
市役所西の新境川は全国的にも有名な桜の名所です。桜回廊都市計画では、ここの桜並木をずっと上流まで延ばし、さらに大安寺川沿いから市内を桜で1周します。現在桜の名所となっている新境川沿いには市民公園があります。その隣には学びの森公園があります。この桜並木に沿って上流へ行くと蘇原自然公園があり、計画どおり桜並木を延ばすと、将来は各務野自然遺産の森公園まで続くことになります。また、その中心付近では、約200種類の桜をを集めた「各務野櫻苑(かかみのさくらえん)」が平成21年春に開苑しました。
美しい桜を見ながら市内を散歩すると、その道沿いにはあちこちに大きな公園がある、これが緑と緑をつなぐということです。
新境川沿いや各務野櫻苑など、桜の植樹には、多くのボランティアの協力もありました。
市民の花木(かぼく)
「日本さくら名所100選」に選ばれた「百十郎桜」をはじめ、市には数々の桜の名所があります。また、市の桜は、ボランティアによる保護活動や市民の手による植樹など、市民との関わりの中で愛され、育てられてきました。そこで、市は市民憲章推進協議会の提案をうけ、平成22年4月、市民の花木「さくら」を定めました。
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